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突如消えたり現れたり消えたりと宙をふよふよ漂っているふぁんぐと、浮いているふぁんぐのズボンにぶら下がって地面に引き摺り下ろす狼曉くんのどーでもいい日常を綴る徒然草。                                               
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2024/05/08 (Wed)
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2007/05/12 (Sat)
どうやらふぁんぐは、子羊に見えるらしい。
いや、マジで。

だって、よくいじめれらる。
いじめてるほうだけイジメだと自己満足できるようなやつだけど。いやでも一般的に見たらいじめなんだろうな、そんな感じのもの。

子羊は、バカで弱いハイエナでも狙える。

今、ふぁんぐのクラスにも、アホで弱くてよく吠えるハイエナがいる。
狼曉も大人たちにもまれて強く生き延びている兄弟に会うとやたらめったら吠えるけど、それより煩い。
あいつはどちらかと言うと、南総里見八犬伝の犬江親兵衛だろう。世間の荒波にもまれたお兄ちゃんたちに比べ、いきなり伏姫に連れ去られて富山の奥地で伏姫の調達してきたじぃやばぁや、お姉ちゃんふたりにおつきのもの二人に囲まれて温室育ちだった彼みたいなもんだよ。いや、犬江親兵衛強いけど。

とにかく、何かにつけてよく口を出す。
いつもは黙っている。だっていちいち言い返してたらパンチの効いたネタがなくなるし、ぶっちゃけ面倒くさい。
だけどたまには言い返す。
こないだ、言い返した。

ところで、ふぁんぐの学校の校長は、学校中から忌み嫌われている。
とにかく話が、わけわからんことをのたまって叫んでわめいて・・・とどうしようもない。
自分の墓は学校の中の大きな本人曰く「曼荼羅をイメージした広場」の真ん中だとのたまう。
早く入ってくれませんか?とか一部ではいわれている、もうなんかふぁんぐにしてみれば哀れなだけの校長だ。

さて。
もうなんか、何を言われたのかよく覚えていない。
どうでもいいからだ。
だが、何か言ってるな、うっせーな。じゃ、たまには言うか。とまぁただ単に気が向いただけというか。
「はいはいわかった。いちいち吠えなくていいよ。でも可哀想だね、自己顕示欲が強いって、性格だもんね。性格って生まれ持った資質だもんね。しょうがないよね。でも可哀想だね。校長みたいだね」

いつもはちんくしゃなハイエナに味方する連中も、大爆笑。
ほらな、ハイエナ。実はお前は、割ときらわれてるんだよ、知ってた?
一気に取り残されてしまった哀れなハイエナ。
だけどな、一番哀れなのは、この、子羊に手をだしてしまったことだよ。

だってこの子羊は・・・ふふふ♪
ただの子羊だよ♪
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2007/05/11 (Fri)
やたら長いタイトル続いてるなーと思いますが。
でも皆さん、考えてみてください。
単語ひとつで、物事をあらわすということは、事象を正確に理解しかつ端的にまとめ、それにふさわしくまた他人にもわかる単語を、それこそ数多ある日本語の単語の中から探さなければならないということです。
同じタイトルが何回も出没すると、結構本人としては気になるものなんです。
それを長い文章にしてしまえば、同じ単語はでてきてもそれは全くちがった意味をもつものになる。
何にも関係ないように見えて、実は良く読むと関係がある。
そんなタイトルを考えているのですが、みなさんどうでしょう?

最初の方はまだよかったですよ。それこそブログのタイトルが三日坊主ダイアリーですから。だってブログの立ち上げ方を学んでいる最中に、テストとして立ち上げたもんだから行き当たりばったりで「じゃ、とりあえずこんなんでいいや。後から設定変更可って書いてあるし」。そういう設定って、RPGの勇者の名前にしろ、PCに保存する論文のタイトルにしろ、あとから変更は可能です、とか書いてあるからそれに騙されがちだけど、実はその設定変更をするやり方がわからなかったり、それがわかってもすんごく時間がかかったりすると、もうそれは後戻りができないところにきていることが多いのです!!

このブログにしてもそう。
三日坊主とかやって適当なことを書いて適当な設定にしてweb上に放り上げたら、もうあともどりはできません。定着しちゃいました。
というか、本当に三日坊主のつもりだったんです。
それがなぜか、もう200日も書いてるんです。
ありえねーんです。
これくらい別のことでも根気というか持続性というか・・・そういったものを培うべきじゃないのかとも思うのです。
どうせ短距離走の方が得意ですよ、持久走よりも。
持久力がないから物事が長続きしないのだ、とね。 

ただ、万が一、いざ!!となった時に、もっとも身を救うのは瞬発力じゃないのかと最近思ってきました。

一昨日の晩。
風呂に入りました。そりゃはいりますよ。一応まだ被扶養者ですから。そこまで生活はいろいろ追い詰められてはいないです。将来はしらないですけど。
浴槽に足を突っ込んで、浴槽のそこに足がついた。
その瞬間。
「!!!!!!!!!」
つるっ!!といきました。
あれはやばかった。
ただふぁんぐ、反射神経だけはいいんですよ。
幼稚園時代からカメラ仙人にちょっかいを出され、小学校時代は悪友とつるみ、中学時代は塾の数学教師と日常戦争し、とにかく不意打ちにはひたすら強くなりました。学校で不意打ち膝カックンがはやったときにも、一度も倒れたことがない膝カックン大魔王として君臨しました。・・・やってたのは男子だけですけどね。
とにかく、その反射神経がものをいいました。
がっしとタイルの壁に右手をつき、左手は浴槽のふちをわしづかみ、まだ陸にあった左足は浴槽のふちへとひっかけ、あとはひたすら、ないようでいて、素振りで使うところだけは久しぶりに体育でアホをやっても筋肉痛にならないという隠れ筋肉を縮ませるだけです。
結果。
セーフ。

やってしまえば、後頭部強打尾てい骨骨折で本当に極楽に行っちゃうというあわや!の危機。
そのままの姿勢で一時間!!とか言われたらそれは持久力かもしれませんが、少なくともそんなこと誰も要求していない。

うん、やっぱ、世の中は瞬発力だよ。
よし、狼曉君。
これから君の瞬発力をバシバシ鍛えるよ。
うつらうつらしてるところに、鼻の穴に箸を突っ込むかもしれないよ。
まだむべりーのいじる僕らの夕飯の生肉を見つめているところに、いきなり七年殺しをするかもしれないよ?

みなさんも、瞬発力は培っておきましょう。
2007/05/10 (Thu)
どーも。ふぁんぐでーす。
PCにトラブル発生!!
キーがいくつかイカれたらしい!というか、イカれた。

富士通のサポートセンターやらトラブルシューティングやらにぐちゃらぐとちゃらあらんかぎりの希望をこめて、いろいろしましたけど、結果。
「最寄の販売店にお持ちください」

チーン。
ご愁傷様でした。

もうこの世には希望なんてない、絶望だけだ。
ふぁんぐはとりあえず、ものごとが起こると最悪の場合をすべて考え合わせておくという習性がある。
100%そうではないが、とりあえず何かイベントとかトラブルとかそういった非日常のことが起こると、それは顕著である。
だいたい物事というのは最悪にはならないものだ。
だから最悪のケースを考えておけば、だいたい予想よりはいい結果が待っている。
ちなみに狼曉くんが家に来たときの最悪のケースは、主人とは名ばかりで、まだむべりーにのみなつき、ふぁんぐは足蹴にされること・・・ではなかった。ぶっちゃけ、そんなのは慣れている。
狼曉くんに関して最悪のケースというのは、カメラ仙人に受け入れられないことであった。
先代みなみの一件があってから狼曉君が家に来るまでは、カメラ仙人にしてみれば短すぎた。
しかし、これを逃せば夏休みにホヤホヤのちび犬とともに甘ったるい(甘すぎてもうベトベトで身動きがとれない)ライフはない。それどころか、毎日おそらく他のサイトのワンたちを穴が開くほど眺め、何もしないニートのような生活をしていたかもしれない。毎夜空に向って遠吠えし、壁に向ってひたすら何かぶつぶつとつぶやき、救急車にのせられて保健所に連れて行かれたかもしれない。・・・別に最悪のケースって、いつもそういうこと考えてるわけじゃないからね?
とにかく、そんなんで狼曉くんはカメラ仙人にしてみれば予定よりずっと早く犬上家に登場したのであった。

狼曉が、カメラ仙人に気に入られなかったら。

それは、ふぁんぐにしてみれば数学のテスト答案を大量コピーして近所の掲示板という掲示板に貼りまわるよりも恐ろしいことであった。

まぁ実際は、カメラ仙人はいたく狼曉のことをお気に召しているようである。
これはふぁんぐの予想からしてみれば、もう最高の状態に近い。
だいたい狼曉に飛びかかられて耳をなめられ、服を齧られ、それでも笑って狼曉を膝の上にのせる。
はっきり言って、かつてのカメラ仙人であったら信じられない光景であった。
世の中にはまだ希望がかすかにでも残っているではないか。

・・・・・とか何とか。
希望もあるが、果てしなく絶望の方が多いのだ、この世は。
我輩のPCはどうなってしまうのか、狼曉君貯金として結構ためこんではいるが、それがパァになるんじゃねーだろーな・・・と半ば最悪ともいえる予想はするが、果たしてどうだろう。

それにしてもこのあらかじめ絶望予想思想、今日ライティングのゼミの教師に話したら、「果てしなくネガティブな思想ね」といわれた。そうかもしれない。
しかし、しかしだ。

中三の最後の模試。
数学の自己採点をしている時のことであった。マックでポテトを齧りながら、たまたま同じ模試を受けた同じ塾の友達と、お互い下を向きながら自己採点をしていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・ここ、マイナスって書いたよな、うん、書いたような気がしないな。うんでもな、ここマイナスじゃないと、僕0点になるんだよな。まさか人生において0点なんて漫画の世界の話だよ。うん、だって一応落第忍者で成績が悪い、ってのが売りの忍たまの乱○郎だって0・2点はとれてるんだ。うん、ありえないって。よし、3点・・・と・・・」
そして結果。
僕の国語と英語の合計点は、国語、数学、英語の同じテストを受けた友人のそれより勝った。
いえーい、二教科で勝った~~~・・・・・・・・・・・・二教科しか、点がなかったんだよこんちくしょーーー!!!

ということがあって以来、ふぁんぐは絶望予想というものを立てるようになったのである。
けっこう、いいですよ、絶望予想。
胃は痛くなるけど。




・・・・・・ちなみにこれ、まだむべりーのPCで打っています。
なんでこれ、売りって打つと売掛金ってでくんだよ。
うざいな。
でも仕方がないのです。
携帯から打つほど、僕は気が長くない。
2007/05/09 (Wed)
とうとう、今日ふぁんぐは犬になりました。




「よし!狼曉!!行け―――!!!!」
まだむべりーの掛け声とともに狼曉くんが走る。
・・・タラタラと。
まだむべりーの手から放たれたはフリスビー。本来ならそのすばらしき脚力と筋力を使って、美しく、優雅にそして鋭く駆けて行くのではないのか?そして華麗に跳躍して空たかくフリスビーを咥えるのではないのか??
そんなもんは所詮夢物語。
ヤツとフリスビーの関係は、レトリバーとカモの関係に等しい。
飼い主が落した遠くのモノを、走っていって運んでくる。レトリバーは獲物に傷をつけずに運んでくるかなりのソフトバイトらしいが、ヤツも負けてはいない。ヤツは咥えていないからだ。牙にフリスビーを引っ掛けて、ヘラヘラと口を半開きにして笑いながらテケテケと歩いてくるのだ。
こんにゃろー。

昨日と引き続き、なんとか狼曉のフリスビーに対する燃え上がる熱情を引き出そうとやっきになるまだむべりーとふぁんぐ。
そしてふぁんぐはなんかもう昨日あたりから恐れていたのだが、自ら口にすれば現実になるから黙っていたある可能性があった。
それが、現実のものとなった。

「ふぁんぐ、取りに行け」

きたよ。
フリスビーを構え、まだむべりーが叫ぶ。
「ふぁんぐ、取って来い!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
そして狼曉をけしかける。
「狼曉、ふぁんぐに取られちゃうよ?!」

すると狼曉君、あららー何、君は誰?ロッキーか?狼曉じゃなくてロッキーなのか?ジャジャーンジャーンのロッキーなのか?エイドリアーンのロッキーか??な勢いで、弾丸のごとくすっ飛んでくる。
そしてもともと走るのがあまり好きではないふぁんぐを追い抜いて(というか、勝とうと思ってないし)フリスビーをキャッチ。
「やった~~~!!!」
やたらとテンションをあげるまだむべりー。そりゃそうだろう、ようやく狼曉君にやる気のやの字が出てきたのだから。

そして何度もそれは続く。なんで病み上がりに犬にならにゃならんのだ。未だ咳すれば粘膜の細胞の死骸が出てくるんだぞコラ。
まぁ最初はよかった。だって、とりあえず狼曉にとらせるのが目的なわけで、別にふぁんぐは狼曉にかけっこで勝ってかつフリスビーをキャッチする、なんてアホなことをやらなくてはよかったわけだから。

しかし。

「ダメだよ!ふぁんぐもたまには取らなくちゃ!!」

なんか、叫んでやがる。

なるべくまだむべりーがフリスビーを投げる方角と風と落下位置を予想して、狼曉を煽るような感じで適当にはしってだけど疲れない程度の場所を探して、走って、たまには取って、まだむべりーんとこ持ってって、「ふぁんぐいい子ね~~~」と狼曉への見せしめのために頭をなでられて・・・トリーツを差し出されたらどうしようかと思った。

この練習法、狼曉君かまだむべりーが飽きるまで続きそうです。
2007/05/08 (Tue)

いや、マジです。
朝目覚ましなったらヤバイなーとか思いつつ、学校用モードにしてあるからウンともスンとも言わないはずだとかちょっと自分をなぐさめてみたり。
単なるアホです。
だって、コーヒーのポットの中にコーヒーフレッシュ入れようとして最後の一滴まで入れようとセコイことをしたらフタがポットの中にポチャン、とか落ちてそれがなまじ銀紙みたいなやつだから沈んで泣きたくなって「そうだ、箸でつまもう」とJRのCMのごとくどっか遠くを見る目で思いついて、それを実行しようと弁当バッグをのぞいたら箸が入ってなくて、つまりそれは今日の弁当は手づかみで食え!というまだむべりーの陰湿ないやがらせ?!と一瞬疑ったりして、まぁ割り箸があるからいいか、と割り箸をだしてフタを摘出、文句の一言も言ってやろうと携帯を取り出しメールを開こうとすると新着メール1件。なんだろうコレ、ツタヤかどっかのインフォメか?と開いてみると、まだむべりーの先手攻撃で、「おはしわすれた、ごめんm(--)m」。
ということで「そーみたいだねー」という少しでもイヤミに聞こえてくれ!なメールを返して机の中に放り込んでおいてそのまま忘れた、という流れです。


さて狼曉君、なぜかケツのアナビームの大暴走はおさまったらしく、今日はビームではなく爆弾を投下しておりました。
元気も戻って、すこしまたおとなしくしててくれ、という悲願が再び芽を出しました。

元気すぎるとおとなしく、おとなしくなるとどうした?!。

ないものねだりって、このことだね、狼曉くん。

2007/05/07 (Mon)

今日、声が出ないとホラ吹いて担任と口利くのを回避、あげくは英語で当てられたけど、「犬上さん、今日風邪引いて声でないんだって!」と周りの心優しきクラスメイトらの証言により、これまた回避。いや、別にやってもよかったんだけど。
おかげでもう「本当はしゃべれる」とか言い出せなくなって、ずっと筆談だった。しかもそういう日に限ってグループ作ってディベートの相談とか泣けてくる。犬上サンは口げんかで負けているところを見られたことがないからです。あはは。なんでこんなみんなに見つめられながら紙に字ィ書いてるんだろ、僕・・・と一抹の悲しさもなきにもあらず。自業自得ですね、まァ。
でも今日はテストの件でいろいろ担任にイビられる予定だったのでとりあえずヨシとします。

狼曉君の「ケツのアナビーム」。うん、だってお食事中の方もいらっしゃるだろうし、隠語です隠語。なんか丸出しだけど。「ビーム」はどうやら落ち着いてきた模様。
元気も戻ってきたらしく、ふぁんぐに右左両方同時ストレートとか、「耳の裏をふやけさせてやる」攻撃とかも、いつものキレを取り戻しつつあります。
うん、いや、元気が一番だよ。・・・・多分。

2007/05/06 (Sun)

どーもー、GW寝過ごしたふぁんぐでーす。


このGWに、いろいろ収穫はありましたが、そのなかの一つ、モノ◎ロブーのくったりぬいぐるみというやつが、ふぁんぐのお気に入りになったのですが、バー◎ヤンでカメラ仙人に買ってもらいました。あはは。黒いほうです。結構でっかくて、頭にのせるには最適な大きさです。これの白も欲しいな~セットで置いておきたい。
ところがコレ、狼曉が狙います。
もうなんか、野獣の目で狙います。
やめていただきたいんですが、もうなんか、「ブーよこせ、ブー、ブーが欲しい」とPCをいじるふぁんぐに決めるは右ストレート。
「おまえにはガー子がいるだろう」
とか言ってももうムダ。
とうとう一回咥えて逃走され、くったりぬいぐるみ、自慢のやわやわしている毛が、なんとも惨めに中年親父無精ひげ並みにトゲトゲに。

ふぁんぐは幼少から、犬がいるくせにぬいぐるみも好き、ぬいぐるみは好きだけど着ぐるみは大嫌いというなんとも微妙な嗜好をしており、未だにぬいぐるみは好きです。
やっぱ存在感がでかいのは、身長50センチくらいのトトロです。たまに勉強机に身代わりのごとく置いておきますが、これも狼曉くんの目が光る。

最近、狼曉の後姿を見ていると、どうもトトロの後姿にかさなります。いや、べつに体形の話じゃないよ?体形がトトロだったらヤバイからね、いろいろ。
重なるのは耳です。なんか、似てるんです。
先代犬ミナミはよく(カメラ仙人が言って、ふぁんぐが天誅を下す)後姿をカオナシといわれていましたが、まぁ、トトロの耳、というのでまぁいいでしょう。合格。というか、ふぁんぐもそう思うし。

というか、今日僕は何を書きたかったんだろう。いつもにもましてテンションが低いけど、別にこれはいつものことであって雨だから狼曉くんの散歩がいけなくてこれからの夜が怖いとか、明日学校でタルいとか、折角のGWを寝過ごしたとか、そういうことじゃない・・・・と思う。
うん。

みなさん、風邪には十分注意しましょうね! by ふぁんぐ

2007/05/05 (Sat)
ドラゴンボールこいのぼりのオマケのお菓子。必要あるんか?コレ、と思われるちまい光沢のある変わり玉みたいなもの。あ、かわり玉がわからない人は、わりと年いったお母さんかおばあちゃんに聞いてください。おじいちゃんでも可。

ラムネ、とかガム、とか書いてないアレ、なんだろなーと成分表示を見ればアラビアガムとの記載。お、ガムか?コレ、と口ン中に放り込むと、ラムネじゃん。

アラビアガムってのは、どうやらガムの原料ではないらしい。



さて連日の暑さで狼曉くんどうやら暑気あたり。
どんだけヤワなんだろうこの坊ちゃま。
昨日は意地と根性と朝鮮との外交史への自信のなさにより行った塾の帰り。
狼曉くんも迎えのまだむべりーと一緒についてきていて、いつものように帰ってから「おしっこしろー」とやっていると、なんとウンチングスタイルそして。
@△◎×=!★~!!!
「うげ!!」
「うそ、下痢便?!」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!」
そのアトの二人の行動は早かった。
まだむべりーはアナから発射されたモノを検分すべく懐中電灯をとりに家に。
ふぁんぐは未だ放出を続けている狼曉君が、放出を終えた後発射物を踏まないように先導。
まだむべりーが懐中電灯を下げて戻ってきたのとほぼ同時に、狼曉くんは放出を終えふぁんぐはその危険度未知数のアナを、狼曉君が「かぃ~~~のぉぉぉ~~~~~」と床にこすり付けてくれる前に処理するべく家のの中に入る。

そして家の中。
トイレットペーパーを出していると、鼻がもげた。
「くせぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
異臭を放つ狼曉のアナ。
「ちょ、何ソレ、殺人的なニオイを発してるぞお前!!」
そして狼曉くんの立派な尻尾をむんずと掴み、危険度未知数のアナをあらわにすると!!
「ぎょぇぇぇぇぇぇ!!!!」
いつもは見事だと思える毛にちょっと殺気を覚えたり。
ボロ布を3枚ほど水で濡らし、狼曉焦げ防止のストーブの柵にひっかけておき、そのうちの一枚一枚で丹念に狼曉のアナを拭く。あー鼻が・・・我輩の鼻が・・・!!
結局二枚しか使わずに終え、狼曉くんのアナはきれいになったが、ニオイはしばらく続いていたそうな。




オマケ。

カ:「おい、ふぁんぐ、この濡れた布、なんだ?」
ふ:「あぁ・・・それさっき狼曉のアナを・・・・」
カ:「?!」
ふ:「・・・拭こうと思って濡らした布の残り」
ま:「いくらふぁんぐでも、狼曉のアナを拭いた布なんて放置しないわよ」
ふ:「・・・・・いったい僕に、どういう認識してんの?!」


犬上家は今日も狼曉の腹以外は平和である。
2007/05/04 (Fri)
どーもー。
ドラゴン◎ールのこいのぼりを一瞬マジで狼曉をダシにすることなく「あ、コレ、欲しいな」とか思ったふぁんぐですこんばんわ。

いいじゃん、ふぁんぐの幼少の心の友のアニメは、クレヨン◎ちゃんでもなくドラ◎もんでもなく、ニルスのふし◎な旅とドラ◎ンボールだったんだから!!!

別にオタクというわけではないけど、ふぁんぐはドラゴ◎ボールとニルスに関してだけはもうそんじょそこらのオタクにはまけませんぜィ。
クラスの男子たちの会話に入りたいなーと最近思うことしばしば。

「だから!セル戦のとき悟飯が切れたのはみんなセルにやっつけられたからだって!!」
「違うって!!悟空がセル道連れにしようと死んだからだろ!!」
「いや、ピッコロがやられたから!!」


違う。

どいつもこいつも違うとるわ!!
セル戦で悟飯が切れたのは、人造人間16号の頭を、セルが踏みつけて殺したからだ!!!


とまぁこんな感じで。


狼曉君、あなたも男の子なら、あの名作には一度目を通しておきなさい。
アレは人生のバイブルだ。
2007/05/03 (Thu)
というか、全く関係ないんだけど。

あまりにもあまりなので追記。


ふとしたことから、カメラ仙人がのたまった。
「今年は、あそこ行くか、川。狼曉と一緒に」
昔小6くらいまで毎年遊びに行っていた川原。

なんで、今年?
なんで、よりによって今年?!
いや、狼曉と一緒に、ってのはすごくいいけど、なんで今年?!

現役合格したらもう一匹犬飼っていい。というニンジンまでぶら下げて、「現役合格しろ」とかほざく親父なくせに、何この非協力的発言は。

あまりにもあまりだと思ったのだろう、まだむべりーが、
「今年はふぁんぐ、受験だよ?」
そうだそうだ、と内心エールを送るふぁんぐに、酔っ払っていい気分らしいカメラ仙人、さらにのたまう。
「関係ねぇよそんなこと」
おいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!

更にはまだむべりー、
「川はともかく、軽井沢は行くんだから」
いや、アレは確かにそうだけど・・・ばぁちゃんが来年行くかわからんってのがあるからね、確かにいくけれどもね?!
「従姉妹んちとは違うんだようちは。いいんだよ、みんなで行こう」
受験だからと軽井沢で母方親族で集おう!な軽井沢集合祭り(今つけた)をフケた従姉妹のことを言っているカメラ仙人。いや、みんなで行こう、とかすごくいいこと言ってる風に聞こえるけどさ、おーい、親父ィィィィ!!!!

さらには。
「だいじょうぶだよ、ふぁんぐがちゃんとその分自分でやって埋め合わせしてくれるから」

やめてくんない?その妙な他力本願!!!

「2~3日さぼったからって、変わる訳じゃねーって!」

やべ、学校の教師に「うちの親がこんなことのたまってました~」とかイジメのネタに使えそうなんだけど。

さらにまだむべりー、もうあなたはどちらの味方なんだ。
「受験落ちたときの言い訳になるかもね!狼曉と夏に川に行ったから落ちました!って」

・・・・・・・なんか、もういやだ・・・・・・
2007/05/03 (Thu)
春上気道感染とか。
それじゃかっこつかないから春風邪とか、あ、ちがった春風とか。
爽やか過ぎる?いやァそれは狼曉君のご主人ですから、それくらいのハッタリは許されるんじゃないかと。
あ、もうハッタリ・ポイントないんだった・・・

風・・・風邪が抜けないふぁんぐですこんばんわ。
やっぱもう体力=ハッタリ・ポイントなんだな、コレ。
昨日スケルツォ弾いたらあのハッタリはできませんでした。
やっぱもうハッタリ・ポイントはすこし貯めとかんとな~・・・受験で是非使いたい。

思えば本番に強いふぁんぐ、とかいう異名(?)を幼少の頃には持っていたんだった。
それがなくなったのは、小学校一年のときに出たピアノコンクールの第二戦のときだった。
ピアノコンクールぅぅぅぅぅぅ?!となるかもしれませんが、別にこれはハッタリじゃありません。
ホントにやったんですよ、なんか、当時のピアノの先生とまだむべりーにうま~くごまかされて・・・(笑)

一・二年生合同のコンクールの一戦は8月にあって、小学校一年生が遊ぶのを我慢して、「これ終わったらしばらくピアノなんて弾かんで遊びまくるンじゃぁぁぁ~~~~~~~~!!!!!!!!!」と意気込んでいたのに、なんの間違いか一戦目で勝ち抜いてしまい二戦目・・・できた二人の友達も二戦目受かってたし、本当は「もうやじゃァァァァ!!!!」と辞退するつもりだったのを、うま~~~く叔母に騙されごまかされなだめられ、なんと第二戦も出ることに。
そこで初めて、「人前で何かをする」という恐ろしさにも似た何かを覚えてしまった哀しきふぁんぐ。
そして第二戦で「さァてこれでおしまいじゃ。さぁ夏休みは終わってしまったがピアノなんてしばらく触ら・・・」「ふぁんぐーーーー!!!第二戦、受かってた~~~~~~~~!!!!!!!!」
ジェットコースターに乗る前のようなあの奇妙な感覚。
これから始まる恐怖に、どちらかといえば怖いんだけど、でも楽しみみたいな、そんな一瞬の感覚。
「マジで?マジで受かってたの?え?うそでしょ?え?なにコレ。新聞に顔写真のってるけど、別にぼくなんか悪イコトシマシタカ」
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!

とまァ、スプラッタな(笑)一年を送ったわけですが、アレはいかん。
なんか、たぶん開けちゃいけない扉を悪戯半分に開けちゃったんだよ、きっと。
だって、第三戦の中にのこった人たちってみんなお母さんピアノの先生だったし。友達になった二人は第二戦で落ちたし、その二人のお母さんもたしかピアノの先生だったし。
最後に、第三戦に出た人のお母さんが、「ふぁんぐちゃんは一年生だから、来年が狙い目ね!!」と言ったのがすごく印象的だ。
もう二度と嫌だ・・・・と思いながら帰りの車の中にのっていたら、まだむべりーが「・・・来年はやめようね」といったのを、すごく嬉しく思っていた。
アレはもう親子関係崩れるって。
家に帰るのいやだったもん。ほんと。
死ぬか思ったもん。
ふぁんぐには、そんな一ページもあったんだよ。

伊達に蜘蛛じゃないんです~~~~~~~・・・・(笑)
2007/05/02 (Wed)

狼曉と同じじゃん。

はい風邪っぴき二日目突入。
宵越しの風邪は久方ぶりだ。

きっとテスト風邪とかイベント風邪だって、その事前にもっているハッタリを使い果たして勉強なり準備なりしてるからなんだ。だから体育祭とか持久走大会とかはイベント風邪にならないんだ。むしろなってほしいのに。
真剣に準備なんてしないもんな。AHAHAHAHA!!
今回はきっとピアノの発狂会でハッタリをすべて使い果たしてしまったからこんな宵越しの風邪なんぞずるずる引きずってるんだ。
うん、そうにちがいない。
HP(Hattari-Point)がゼロになったから風邪ひいたんだな、コレ。

昼飯食べたらテスト受けてきまーす・・・

2007/05/01 (Tue)
正解は、犬バカが引く、じゃないかと思います。

はい、風邪引きました。
というか別に春風邪じゃなくてテスト風邪だと思うけど。
ふぁんぐはなぜかテストとなると風邪を引きます。
病は気から、の典型のような気がしますが、コレ、別にテストだけじゃなかったりする。
イベント風邪のような気もする。
なんか文章がおかしいような気がする。
鼻のアナ両方から鼻水垂れてるし。

昨日、まだむべりーの日記にもあったようにピアノの発表会でした。
なんかピアノの発表会とかいう響きがすでになんかお嬢様ちっくだが、ふぁんぐはそんなもんじゃない。
発表会ではなく発狂会です。今発表会って言おうとして言い間違った。でも事実な気がする…

ハッタリな身をハッタリではさみ、ハッタリでつつんでハッタリをまぶし、ハッタリソースをかけてハッタリと書いてハッタリでコーティングしたケーキのようなものだ。

スケルツォ、という曲だが、コレ、なんとか語で冗談という意味らしい。
冗談じゃねェよ。
いや、むしろ冗談にしてくれ。
冗談な曲だよほんとに。
誰がコレ弾くの?
僕だよ。
えーうそだァ~♪
だからハッタリケーキなんだよ。


http://listen.jp/store/artist_26253.htm
このページのショパン:4つのスケルツォの「試聴」をクリック、別窓で表示される4曲のうちの上から二番目の曲らしいです。
あれ~こんな曲だったかな…あはははは…

なんかやっぱり意味がわからない文章しか打てねー。
こんなんで理社のテストを受け明日は国数英のテストを受けようというふぁんぐに誰かエールを。
2007/04/30 (Mon)
いやァやっぱ楽しいねェあのグラウンドは。
朝っぱらから、ふぁんぐは楽しんでまいりました。

何をって?

ひひひひひひひひひ♪♪♪


いつものようにふぁんぐは狼曉と一緒に近所のグラウンドに行った。
相変わらずいつもいるグランドゴルフの練習をしているジジィ、今日はポールを4本たててかなりのスペースを占領していらっしゃったのと、自称太極拳の練習会のジジババがたむろしていらっしゃった。

そこでフリスビーで遊んでいると。

「ちょっと」

自称太極拳練習会のおバァさまが、目を三角にして立っておられた。
「はい?」
狼曉からフリスビーをとり、振り返っておバァさまを見れば、狼曉を見ながら、おバァさまは続ける。
「ここは犬、禁止じゃないんですか?」
はァ?
「どうしてです?」
ふぁんぐはにっこりと笑い、(昨日のブログ参照)ふぁんぐは狼曉に命じる。
「狼曉、こい」
そういうときはちゃんと言うことを聞いてくれる狼曉くん。ロングリードをひきずりながら、トコトコとふぁんぐの足元に座る。
「近所の人が、言ってたのよ」
相変わらず狼曉をにらみながら、おバァさまが続ける。

バァさん、いい度胸してんね。僕に狼曉くんがらみで喧嘩うるなんて。

にっこりと笑い、ふぁんぐは言った。
「そうですか。ですが、このグラウンドの入口の看板には、「犬は放さずに散歩させ、フンは持ち帰ってください」と書いてあるんですよ。川◎市名前でね」←伏字にする意味あったかな??
「え?」
ちょっと虚をつかれたような顔をするおバァさまに、ふぁんぐはグラウンドの反対側にいる小型犬をつれた御夫婦を示し、続ける。
「もし信じられないのなら、あそこの方たちにも、同じ質問をなさったらいかがでしょう」
にこにこと笑い続けながら言うと、明らかに狼狽したおバァさま。顔の前で蝿を追い払うようなしぐさをしながら、
「いいわ、わかったわ、えぇ失礼しました」
と去っていった。

そして明らかに狼曉…というかふぁんぐのことを示しながら自称太極拳仲間と話はじめた。
けっ。
誰が退くかよ。

おっといけね、本性がでちゃった♪てへ♪

そして時間になったのかメンバーがそろったのかは定かではないが、その自称太極拳のおばあさまたちは列になって何かを始めた。
え?
それ、太極拳??
え?
それって、ラジオ体操じゃないの?
え?
ラジオないから、ラジオ体操じゃないぞぅ!とかそういう勢い?

…………いや、絶対それラジオ体操だから。
2007/04/29 (Sun)
今学校の担任は、かわいそうなことになっていると思う。

ふぁんぐは、今、絶賛担任に反抗しようぜ♪週間である。

ふぁんぐの喧嘩(反抗)は、無関係のヒトから見れば恐ろしくもありまたこれ以上になく楽しくあるらしい。
いつもは友好関係にあるヒトには全然険などなく、え?犬上さんって、喧嘩するの?くらいなやつらしい。
というか、ふぁんぐの他人からの評価というのは、本人や、まだむべりーやカメラ仙人にしてみればとても面白い。
まず、コーヒーは必ずブラックだよね?と聞かれる。
その問いに、ふぁんぐは内心げらげら大笑いしつつ外面ではそう?とおとなしく笑いながら問い返す。
正解は、砂糖もミルクも入れる。
そりゃもう、ふぁんぐは甘党ですから。
顔や態度からは想像できないんですと。
とまぁ、こんな感じにほとんど正反対に見られがちなふぁんぐ。

喧嘩を吹っかけられても、どこか大型犬が小型犬に吠え付かれて、何やってんの、お前、みたいな態度で応じるのと同じ要領で応じる。
勝手にきゃんきゃん咆えさせておいて、ふぁんぐはにこにこと笑いつつ適当にいなす。
ぶっちゃけ、狼曉のほうがそんな態度をとられて甲高い声で咆え続けるクラスメートよりもずっとうるさい。狼曉もこうやって適当にいなせればいいと思うのだが、なかなかそううまくいかないのが世の常というもの。
さて。
そんな犬上さんが、最近担任をいじめて遊んでいる。

担任の方も、「ブラックリストNO.Ⅰ 犬上ふぁんぐ!!」みたいな勢いでふぁんぐに挑みかかるのだが、教師を相手にしてきてかれこれ14年(おい)。本格的に反抗を重ねて早12年(おーい!!)。
百戦錬磨の古狐である。たぬきでなく、狐である。ここ重要。
自分でもタチが悪いとおもう。また担任哀れだなーとも思う。
さぞやりにくかろう。

だが、ことの発端はヤツだ。
ふぁんぐだって、最初から理由もなく「べー」とやるわけではない。
ちゃんと、そうなった原因とも言える出来事はちゃんとある。

とある事件で、ふぁんぐは登校拒否一歩手前というか、もっとやばい状況に陥った。僕のせいじゃないのにぃぃぃ!!!!と叫びたいが、実際僕のせいじゃない。
そんなところで、担任。ふぁんぐが、担任に対してヘルプをしても、「学校側としては、これいじょうはできないから」と逃げの体勢、そしてじゃぁもういいよもう放っておけ使えねーなこの教師、となったときに「困ったことがあったら、なんでも相談しろよ」と、根掘り葉掘り聞いてこようとする。はっきり言って、うざいよアンタ。
ということで、ふぁんぐはこの担任がキライになったのであった。

しかし、べつに衝突がなければこちらから挑みかかって噛み付く、なんてアホなことはしない。
ところが最近、担任が、ふぁんぐの進路のことでからかった。
もともと、もう構うなあっちへ行け、というレッテルが糊がはみ出すほどべったりと張られている担任である。ふぁんぐは、ぷちりときた。
「ふっふっふっふっふ…」
最近やってなかったなァ、担任イジメ

というわけで、絶賛担任をいじめよう♪週間なのである。
担任をいじめているふぁんぐは、友人に言わせれば「絶対零度でめっさ怖い!!しかも、笑いながらすごくぐさっと来ること言ってる!!!」なのだそうだ。
うーん、そんなにひどいこと言ってるつもりはないんだけどナ♪

そしてその友人。ふぁんぐのある行動を目撃した。
そして、また文句を言った。
その行動とは。
学校の敷地内にいる猫をはべらしていじくりまわしてヘラヘラしているという行動であった。
「同一人物とは思えない…」

でもねェ友人。
学校の猫にたしかに煮干とかやってるけどさァ剣道部の恩師と(別にふぁんぐは剣道部じゃないけど)一緒に。
猫にヘラヘラしているところと同一人物だとは思えないとか言われたら、ふぁんぐは二重人格になってしまうぞよ。
だって、家に帰ったらもっとやばいもん。

「狼曉ぃぃぃ~~~~~~~狼曉ちゃぁぁぁ~~~~~~~~~ぁん♪♪♪ただいまぁぁぁぁ~~~~~~~~♪♪♪以下略」

ギャップが激しすぎるのも、多重人格への第一歩だったりして…あははは…笑えない。
2007/04/27 (Fri)

杏畜将(an-thiku-shoh)

とか

根畜性(kon-thiku-shoh)

とか、どーかなー…なんて…。


そういうこと思ったこと、ありませんか??

ただいま、同志募集中。

2007/04/23 (Mon)
またもや懲りずにグラウンドへ行ったふぁんぐと狼曉。
最近は雨降ってないからグラウンドもそんなにどろどろヘドロではないだろうという予想。
まぁ当たらずとも遠からずってとこでしたね。
湿ってて足跡残るけど跳ねないって泥がうごめいておりました。
今日はいつもの淋しいゲートボールのおじぃさんと、グラウンドのトラックをひたすら歩いて回り続けているメリーゴーランドばぁさん×3がいらっしゃいました。

そこでいつものようにボール投げをして「とっちゃうぞ遊び」。要は、ヤツが咥えたボールを「取っちゃうぞ~~~~~~~~~~」とあほな格好で歯をむき出してヤツに迫る、という遊びです。
狼曉はこれが大好きで、ボールを持ってあっちへこっちへ、とロングリードが及ぶ範囲を飛び回ります。ふぁんぐもそれにあわせてリードをかわしかつ狼曉を追い詰めまた逆襲をかわす、というなんともハードな遊び…ふぁんぐはこれでもう屍になるわけです。あーでも一応、「もってこい」といわれればすぐに持ってきますけどね、ボール。

この遊びに飽きると(というより狼曉の腰が立たなくなると)、落ち着いて訓練ごっこ。
アト、とかフセ、とかまぁお約束な文句を繰り返していくわけですが、今日はわりと機嫌がよかったというか、やる気があったらしく、ほいほいということを聞いてくれる狼曉君。
いーじゃんいーじゃん。やっぱ人がいるとね、そういうとこ見せたくなるわけよ、ふぁんぐとしては!!
「僕の犬だぜェ?ほら、こんなに賢いんだぜェ??かっこいいんだずぇ~~~~~~~??!!」
と自分でもただのアホとしか思えない…

そこで。
訓練ごっこも一通り終え、もういちど「とっちゃうぞ~~~~~~」遊びをしていたら。
いつの間にか、狼曉君ボールを捨て、ただただふぁんぐに逆襲するという遊びに変更されており、もうこれただのレスリングじゃん?!というような状況に。
腕に噛み付き(笑)グルグルうなりヨダレを撒き散らし目は血走り…と、なかなかの狂犬ぶり。
メリーゴーランドばぁさんズが、ふぁんぐと狼曉の傍を通りかかる。その目はあたかも、
「ちょっと、米さん(仮)、アレ、あの犬大丈夫かしら?」
「あの子、襲われてるんじゃないのかしらねェ?麦さん(仮)」
「警察に電話したほうがいいじゃないのかしら??」
「やっぱりそう思う?粟さん(仮)」
しばらく様子を見ることにしたらしい、大人としての行動に出ようかと迷うメリーゴーランドバァさんズ。
ていうか、その目、やめてくんない?

メリーゴーランズが回っている中、狼曉君のテンションはさらにヒートアップ。ていうか、お前それ以上上がるんか?!
もはや何、お前ほんとに僕の声聞こえてる?みたいな勢いで、ついついふぁんぐものってしまう。
「ぐるるるるるるる!!!!がぁああああああああああああ!!!!!!!!」
「ぐるるるるるるるがるるるるるるる于があああああああああああああ!!!!!!!!!」
なんのこれしき!!!うがああああああああああああああああ!!!!!!!

と、メリーゴーランズ、レスリング開始から数えて2周目に入った。
目つきが、明らかに変わっている。
「ちょっと粟さん!!やっぱりアレ、おかしいわよ!!」
「そうよね、というか、犬よりあの子のほうがおかしいんじゃないの??麦さん」
「警察と救急車かしらね、米さん」
おーいちょっと待て。
僕ァ正気だ。
そこでふぁんぐ、ちょっと我に返り狼曉君に呼びかける。
「狼曉、狼曉、大人になろう??レスリングでハイになって喧嘩になるなんて、中2の夏の男子なみにアホじゃないか、人生で一番バカな時だよ!!大人になろう大人に。僕もがんばるからっ!!」
「ガルルルルルルるるるるるるるるるるる!!!!!!!!」
ふぁんぐのその呼びかけを聞いたらしいメリーゴーランドババァ、三人がもうこっちをガン見。
「やっぱり、救急車呼んだほうが…」
そんな目すんな、かわいそうなものを見る目で見るなァァァァァ!!!!!!

相変わらずオーバーヒートの兆しゼロな狼曉くん。というか、そろそろ腕痛い。
そこでメリーゴーランズが3周目を数えたとき、ふぁんぐは大人の階段を上った!!
「狼曉、座れっ!!!!」
つい条件反射で座ってしまう狼曉くん。
ぴしっ!と背筋をのばし胸をはり、堂々とした「座れ」。うーん、ナ~イス♪
それを見たメリーゴーランドばぁさんズ、一気に目つきが、というより顔が変わる。
「あらぁなんて賢いのかしら、ねえ米さん!」

ざまぁミロ。


夜。
ふぁんぐにまとわりついて離れない狼曉くんに、ふぁんぐは墓石の下からこんばんわ、な声で頼む。
「狼曉君、大人になってくれ…」
2007/04/19 (Thu)
ふぁんぐは屍になった。


言われなくてもお前は越えていくだろう。ぐしゃぐしゃ踏みつけてむしろ掘るだろう。おまえの行動など目に見えておるわっ!!


学校から帰ってきてヘロヘロのふぁんぐ。
あ゛ー。まだ狼曉くんの散歩という重要任務が残っちょる。夕飯は抜いてもアレは抜くわけにはいかん…(笑
ヘロヘロがフラフラと狼曉にリードをつけて散歩へと出陣。
グラウンドが近づくにつれ、もはやふぁんぐを引っ張ってくれている(笑)狼曉君。
ウキウキと、弾むように歩く足取りは、軽やかを通り越してすでに跳んでいる。
そんなに楽しみかぃ、グラウンドで走り回るのが。
誰もいないといいねぇ。そうすればロングリードはつけるけど、はなしてもらえるもんな。
そしてついた、グラウンド。


「………まじでか」

芝生の中に混じる黒い地面。
土が露出している。
「うげ、どろんこじゃん。これは足拭かなきゃだめだねー」
そういいながらフラフラと歩いていくふぁんぐに、狼曉君は「早くしろよ~~~~~」とじれた様子で跳ね回る。楽しそうだな、お前。でもお前が暴れるのを取り押さえて、その走り回った足をガシガシ拭かなきゃならないのは僕だからね、ヘロヘロがべろべろになっちゃうって…
しかし、それは悲劇の序章でしかなかったのである。

入ってみて、なんとか遊べそうだな、とふぁんぐは判断。というか、すでに狼曉君、このまま帰ったら家での逆襲が恐ろしいことになりそうなのは目に見えている。そうなったら誰よりもひどい目にあうのはおそらくふぁんぐ。まだむべりーは適当にいなせるからだ。
狼曉くんにロングリードをつけ、遠くの方で光合成をしているらしいおじぃさんに注意しながら、狼曉君を離す。
どろだらけなのは確実なので、ひも付きノーパンクボールは使わずに、スーパーで売っている安い、しかも狼曉くんに噛み砕かれたボロのボールを投げてやる。
狼曉君は駆けた。
のびのびと駆けた。
とちゅうで、ぐちゃぐちゃっ!という音がした。
あぁ、気のせいかな?と思いたかった。
狼曉君は駆け続ける。
それはもう気持ちよさげに、楽しそうに駆け続ける。
なびくたてがみ、躍動する筋肉。
うわぁ、かっこいいな、狼曉君。
アレ、なんか、足の方が黒くなってきたなぁ。
年をとるにつれてターブって、黒くなっていくって言うけど、なんか、狼曉君、急成長しているみたいだね。
足の方だけ。
アレ、なんか、足だけじゃなくっておなかの方も黒くなってきたなァ。
アレ、狼曉君、グローネンになる勢い??
アレ、なんか、中島みゆきの「か~ぜ~のなかのす~~~ばる~~~~~~~」が朗々と聞こえてくるような気がするな。
あは、あはははは…。
アレ、なんか、涙が出てきたな。
前がかすんで、見えないや……


満足した様子の狼曉君に泣く泣くリードをつけ、ロングリードと遊んだボールをウン◎用ビニール袋に入れ、ふぁんぐはまだむべりーに電話した。

「あは、あははは……風呂の準備を頼みます」


かえってから、ふぁんぐは狼曉君をかかえて風呂場に直行。




ふぁんぐは、屍になった。
2007/04/18 (Wed)

見つかりにくいものですよ。カバンの中もゴミ箱の中も探したけどないんですよ。

ふぁんぐは、ネクタイをなくした。
が、スペアがあったのでソレを使って学校に行っていた。
まぁちょろちょろ探してはいたが、無い。
こりゃ買わなきゃダメかなーでもなーお金ないしなーCD買っちゃったしなーまだ欲しいサントラあるしなーネクタイ高いしなー…
などと思っていた。
絶対「マミー、ネクタイなくしたから、買っていい?」
とか聞いたら
「自分の小遣いでね」
といわれるに決まってる。
「自分の管理が悪いんだから、お母さん、知らないわ」
あぁ聞こえるようだ。だから最初からそんなことは言わない。
体力と精神力の無駄遣いのような気がする。

しかし。


トットットットットッ。
「狼曉くーん、どこ行くのー、てか、何もってんのー?」
掃除をしつつ視界の端にうつる狼曉くんは明らかに何かを持っている。というか、テリトリーに運んでいる。
「おーい待てって…てェェェェ?!」

狼曉の口には。

「ソレ、僕のネクタイぃぃぃぃ!!!!!」

無くしたはずのネクタイが、丸まって狼曉くんの口の中に!!!

「狼曉、でかしたァァ!!よくやってくれた!!!」
ここホレワンワンではないが、たまには(笑)役にたつじゃんわが王子!!
「今日はごほうび、いっぱいあげるよ!!」
いつもは一センチ四方のちゃちなササミのカケラ一つのところを、5つぶくらいせしめて狼曉君はさっさとネクタイのことなど忘れてくれた。

いやぁ、狼曉の恩返しってか?
いや、ナイナイ。
ただたんに「いいもん、めっけ!!」くらいでしかないんだろーよ、お前は。
それにしてもどっから持ってきたんだ…?
あれだけ探したのに……

…まさかね。

2007/04/17 (Tue)

朝。

目覚まし代わりのコンポから、某侍漫画のサントラが怪しく鳴り響く中、ふぁんぐは惰眠をむさぼっていた。
まだこの曲だったらあと15分くらいは寝てられるハズ(おい)。
と、不意に耳にとどく、宿敵登場のシーンよりも怪しく恐ろしげな音。

うえっぷ…うげっぷ…ぐえっぷ……オ゛ェ゛ップ………

Hun?!

だんだん近づいてくるその音。
「ろ、狼曉?」

…ぅ゛げっぷ…ぐえっぷ……オ゛ェ゛ップ…オ゛エ゛!!

「ちょ、待てェェェェェ!!!」

曲ではとうとう宿敵との戦闘シーンに入った!!

「ろ゛き゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!!???」

がばりと跳ね起き、今まさにふぁんぐの腹の上にゲボォしようとしていた狼曉の顔をむんずとベッドの外へと向けた!!!
間一発!!!

「ゲボォ!!!」

宙を飛ぶ狼曉のゲボォ。ゲロ王子降臨アゲイン!!びちゃぁっ!と液体が床に跳ね落ちる音。
ふぃー、と胸をなでおろすふぁんぐは、床を改めて見てギョッ。
「ふぁ、ふぁんぐのスリッパの上じゃァねーかァァァァァ??!!」

すばらしすぎる朝だった。

2007/04/16 (Mon)
そりゃそうだよ、臨兵闘者皆陣列在前とか普通に一発で変換できるんだもんなこのPC。天叢雲剣とか、真経津鏡とか、八尺瓊勾玉とか、そんなん一発で出るんだもんな。もう僕、おまえを一生使い続けてやるよ…


んなアホなこと言うとらんで。
本当はグリッシーニと打ちたかったんです。

こないだ、ホモ・エレクトス3匹で買い物に行きました。そこでイタリアフェアをやっていたからか、ただ単にMかCが食べたいと思ったからかはFにはわかりませんが、とにかくグリッシーニを買ったんです。結構おいしそうな匂いしてたし。でもレジの順番を待ちながら袋が空いてるからって食うな、C&M。Fはちゃんと会計済ませてから食べました。というか、のど渇いてたからあんな乾き物をジュース飲む前に食べたくなかっただけというのが本音だったけど。ちゃんとQO×のオレンジ味でのどを潤しました。甘すぎて余計のど乾いたけど。次はな×ちゃんにしよう。

問題はこれからだ。
家に帰ってからもポリポリといかにもおいしそうに食べるまだむべりーに、狼曉くんがつぶらな瞳攻撃を仕掛けた。面白そう+お母さん食べてる=食べ物=僕も欲しい!
そして悪戯の意味60%くらいで(多分)、まだむべりーは食べかけのグリッシーニを、ぽい、と狼曉くんにあげた。
すると。
もらったはいいが、食べ方が解らないらしい。面白いものが見れるぞ~と呼ばれたふぁんぐが狼曉んぼの様子を見れば。
咥えてウロウロ、かじってみて、??? 足の間に挟んでしばし思案。
「おい、狼曉、こうすんだよ」
そして狼曉の前でふぁんぐはグリッシーニを一本とり、かじってみせ、契りとって、噛んで、飲み込んでみせた。
きらーん、とヤツの目が、輝いた。
「わかったっ!」
というようにガジガジと食べ始める我らが王子。
どうやらお気に召したらしく、食べ終わり、チミチミ食べていたふぁんぐのもよこせとつぶらなヒトミ攻撃。

だいたいお前、僕の食べてるものでお前にあげられるものはほとんど横取りしてるよね。カレー作ったときのすね肉とかね、まだむべりーが塩コショウで下ごしらえして焼いたヤツを貰って、わんこと分け合うというのが犬上家のしきたり(笑)なのだが、昔みなみにはふぁんぐが食ったけど噛み切れないゾ、な本当のスジの部分にちょい肉をつけてをあげていただけなのに。お前ときたら、本当に味をとったあとの柔らかい肉まで持っていくじゃないか!!!
閑話休題。

まぁいつもの流れで、食べていたグリッシーニまで取られるという始末。
本当に気に入ったんだねェコレ。

そして、今日。
学校から帰り、まとわりつく狼曉がうるさいためまだむべりーが「狼曉ちゃん、ふぁんぐがグリッシーニくれるって!!」
言ってねぇよそんなこと。
しかし目の色を変えてすっとんでくる大魔神の目から発射されるレーザービームで致命傷を負った二等兵ふぁんぐ、あっけなくグリッシーニの半分ほどを奪われてしまった!!
これが、そのときの証拠写真である。
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皆さん、ごらんいただけるだろうか。画面右、矢印のあたりである。
一滴。表面張力によって球体になった光る物体。
コレは、この正体は!!??
もしや、未知の結晶体か何かだろうか?!
更に、もう一枚。
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謎の結晶体、大量出現。
コレはもうアレだ、連ねて首飾りとかにできないかな。
母の日とかにもうまだむべりーにプレゼント!!みたいな。
タダだしな。


もう、犬上家ではグリッシーニは食えなくなった。
2007/04/14 (Sat)
散歩中でのことだった。
グラウンドを爆走し、よーしよし、フリスビーもだんだんとれるようになってきたな偉いぞ~~てな風に褒めちぎられ、一人むなしくゲートボールの練習をしているおじーさんと世間話をしつつも狼曉のことをちらちら見てるへんなオッサンをよそに、狼曉君は絶好調。
オッサン、見たか、うちの狼曉はフリスビーとか取れるんだぜィどーだどーだ!とアホなことを思ってみたりしたが、走って走った狼曉の腰が砕けへろへろになったところで「じゃぁ帰るか」。ふぁんぐの言葉に自分のおもちゃが入ったバッグのところにかけていく狼曉くん。うーん、お尻がなんともぷりちーじゃのう。

事件は、その後に起こった。

首にばかり負担がかからないようにリードを胴にもまわすのだが、そのとき狼曉くんは立って、おとなしくとまっていてくれなければならない。

「狼曉、ちょっと立って止まってて」
「うん」

とまって立つ狼曉くん。

リードを狼曉の胴に巻いていくふぁんぐ。手を狼曉のおなかに回す。

そして、何を思ったか狼曉君。


足を、高々と上げた。


「え?」
と思う間もなかった。

「あったか~い」、感触。
手を伝って、地におちるしずくの音。

「な、何してくれとんじゃ己は~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!」


たそがれ時のグラウンドに、ふぁんぐの絶叫がとどろいた。
2007/04/12 (Thu)
狼曉は実にたくさんのおもちゃを持っている。
特にお気に入りなのは、ピーピー鳴るおもちゃで、この笛つきおもちゃはたくさん持っている。ライオン丸、ペンギン丸、蛙のケロッパー、ひよこのぴーちゃん、まだ出してもらっていないが、欠員が出た場合のベンチとして、クジラさんとうしさんとぶたさんがいる。固有名詞はレギュラーになってから与えられて、世襲制である。

しかし。

何よりの狼曉の、大のお気に入りのおもちゃがある。
それは狼曉が何もしなくとも逃げ、追いかけ、ご飯をくれ、そして時に怒る。
そう、言わずとしれたふぁんぐである。

たそがれ時の公園である。
まだむべりー曰く、そこの公園にまだむべりーと一緒に、またときにカメラ仙人と共に行っても、普通にいい子に歩くのだという。
しかし、ふぁんぐはそんな坊ちゃまを見たことが無い。

車から降りたら、構えていなければ後頭部強打で川を越えて花畑に逝ってしまいかねない。
フィールドに一歩あの小さな足が踏み入れられたら、それがゴングである。
ものっそい勢いでロングリードいっぱいに走っていったかと思うと、「あーあー元気だなァ…」と学校でのつかれですでに精神エネルギーゲージは0に近いふぁんぐに向かって、屍にムチうつかのように突っ込んでくる。
あまり人付き合いがうまくないふぁんぐにとっての学校はあまり嬉しい場所ではないというかむしろ激しく疲れるトコロなのだが、この帰ってからの狼曉の散歩は、ギリギリまで磨り減った精神エネルギーのHPを大いに回復させてくれる大切なもの。ポケ◎ンのポケモンセ◎ターのようなものなのだ。極楽だずぇぇぇ…という時間なのだ、が。油断すると本当に極楽に逝ってしまう。シャレにならない。

しかしまぁ突っ込んでくる◎ァントム戦闘機のごときヤツの顔には、満面の笑みがある。
………よしとするか。おもちゃでも。大のお気に入りなら。

………その割りには扱いが粗悪な気がする。もっと大事に扱えよ……
2007/04/11 (Wed)
人間のことを、ホモ・エレクトスなんて言いますが、実際そうだと思いますよ。
人間は遊ぶサルである!!!
おう、そうとも!!

ウチには3匹、ホモ・エレクトスがいますが、まず一匹目、‘C’のつくホモ・エレクトスが、2月の頭に、スーパーで豆コーナーにある変なものを貰ってきた。
コレだ。

Image017.jpg












また、二匹目、‘M’のつくホモ・エレクトスが、なぜかこれを掃除している(と思う)にも関わらず、捨てずに取っておいた。
そして、三匹目の、‘F’がつくホモ・エレクトスが。


「狼曉~~~~♪」
「?!」
「ホラ、どう??」


かぶった。


コレを。


Image017.jpg










もともとこういった正体不明のアヤシイものがキライなのが犬。ブツが怪しいだけでなく、すでの三匹目のFのつくホモ・エレクトスは悦に入って動きまで怪しい。というか、もうすでに存在が怪しい。そんなホモ・エレクトスFに、我が家のぼっちゃまも例に漏れず、不信感をむき出しにしてうなりだす。
といっても、明らかに疑問形なんだけど(笑)

「うりゃぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~」
「ぐるルルるるるるるるるるる!!!!!????」
「喰うぞ~~~~~~~~~~~~~~」
「ガルガルガルガルガル!!!!!!!」

そして、どうやらこれは遊びだ!と認識したらしい。

「わん!!うわん!!!」

と、景気よく吠え出す。
ふぁんぐも(あ、言っちゃった)、調子にのって挙動の怪しさも倍増する。
しっぽを振りつつ、威嚇し、構え、咆える狼曉君。
しかし。

「がるるるるるるるる!!!(注:ホモ・エレクトスF)」
「!!!!!!(注:狼曉)」

ちょっとばかり怖くなったようで。
楽しいんだけど、やっぱ怖い、というように逃げる狼曉を悦に入ったふぁんぐが追いかけるという構図がしばらくつづき、まだむべりーの「漏らしちゃうからやめて!!!」という悲鳴で、この騒ぎは終わりを告げましたとさ。

そう!人間は、ホモ・エレクトスなのだ!!遊ばないと、死んじゃうのだ!!!ホモ・サピエンスとかいうのもあった気がするが、この際無視だ。

そう、ホモ・エレクトスである人間は、遊ばないと狂っちゃうらしいぞ!!
まだむべりー、聞いてるか??
2007/04/09 (Mon)

体重20キロが走る。
公園の芝生の管理人さん、ごめんなさい。

もう家の庭では走らせないからな、と言いつつ居心地悪く見るのは狼曉の走行跡。
大きく回って、こちらを向いた悪魔が、不意に身体を低くして…突っ込んでくる。
まともにぶつかったら絶対にお互いに作用反作用の法則にしたがって吹っ飛ぶのだが、ふぁんぐは犬の体当たり受けのプロである。がっちり構えて待つのだが、どうもこいつの場合はそれ自体が怖い。
なんか、頭から突っ込んでくるから、首痛めそうじゃん!!!
ということで、横に流しながらかわすという新スキルを発明。
ただ問題が。

体重20キロのクセに、こいつがマジメに走ると音がする。ドドッドドッドドッ!!!と。
そして体重20キロのクセに突進してきた過程の芝生は一発で剥ける。

家の庭の芝生、一部はもう芝なんてない。
やつの急旋回を両の指でも足らぬほど耐え抜いてきた庭は、すでに耕されている。
ただ、今思えば、ヤツもあの時は子犬だったのだな、ということ。
今のヤツが走ったら、耕されるどころか掘りかえされる。一発で。

ほんと、管理人さん、ごめんなさい…

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