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突如消えたり現れたり消えたりと宙をふよふよ漂っているふぁんぐと、浮いているふぁんぐのズボンにぶら下がって地面に引き摺り下ろす狼曉くんのどーでもいい日常を綴る徒然草。                                               
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2024/04/27 (Sat)
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2009/04/27 (Mon)
いや、どうもです。
お久しぶりです。


ブログ移転しました。
引越しとも言いますね。

以下、新しいブログのアドです~


http://lokitora.blog37.fc2.com/



こっちでもヨロシクです。
PR
2008/03/17 (Mon)
皆さん、お久しぶりです。

一応、ネット復帰です。
これで晴れてふぁんぐも、高校生という奴から、大学生という奴に変化したそうです。
その間に浪人生という奴に変化するかと思いましたが、なんとかそうはならずにすんだそうです。

・・・・・・・・・・・・惨敗だったけどなw 


復帰だから王子ネタをと考えたけど、もう奴もそんなにおもしろいことしないんですよね。

シャレにならないことだけで(え




はい、じゃぁとりあえず、もう一つの復帰ネタを。

昨日、実に半年振りくらいに剣道復帰を果たしました。



「おお!ようやく帰ってきたかふぁんぐ!!」
と僕が始めてこの道場に来たとき基本を教えてくださった師範代A御歳おそらく70近く笑
「久しぶり!」
と笑顔で迎えてくださる僕の主治医の奥さんであり師範代でもある師範代B。御歳30代前半。
「めずらしいのが来てるなァ!受験はどうだったよ?」
と御自分の段審査が近づくと僕のことを身長的につりあうからとひたすら自分が打つために「個人稽古をつけてやろう!」とおっしゃられる師範代C。御歳おそらく30代。
「うん!君、初めてにしてはいい振りするね!どこかでやってた?」
と僕のことをすっかり忘れ去っておいでのご様子の師範代D(苦笑)。御歳おそらく60~70のジジィ。
「ふぁんぐ君!君は一級、とったかな?!」
すいません、受験だったんですけど。と言いかけても僕のセリフなんて聞いてない俺様街道爆走中の老師匠(ガクシ)。御歳85。化け物(褒め言葉)
「よし!これからも続けんだろ?」
と続けること前提で話を持っていく師範。まぁ続けるけどね。


とまぁ、千差万別な御反応で笑
もみくちゃにされていつもより終わるのが30分遅かったな。。。ガクシ


それはそうと、内容は。 


準備運動で足をつりそうになっているふぁんぐイズヒア。


もう帰りたい、絶望したorz


切り返しの回数を間違えて自己嫌悪。


壁の隅で悶々としてたら、「あの、順番・・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さよなら、現世。

ちょっと、自害してきます。


極めつけは1時間の稽古中、40分でいつの間にかマメが出来てつぶれていた。


どんだけもろくなったんだよ、自分。 






これから大学なので、学校帰りに道場に行くようになるだろうと、道場に防具一式置かせていただけないかと師範に御願いすると、 

「お前が続ける気あるんなら、好きにするといいよ。お前のやりたいようにやんな。置くんなら師範室を使わせてやろう」

との暖かいお言葉。
うん。ごめんね師範。僕切り返し間違えたよ自害してきます。


そして帰ろうとしたら。





「おい、ふぁんぐ(下の名前で呼ばれてるんですよ・・・)、お前、6月の第二日曜、あけとけよ」
「へ?」
「6月の第二日曜はこの武道館の剣道祭りがあるからな!お前にもちゃーんとオミヤゲは持たせてやる!!必ず参加するように!!」



きたよ、剣道祭り。去年こき使われたというかなんというか。。。いや、雑用係にはちょうどいい年齢なんですよね。周りって、一本筋貫いた剣道馬鹿な(褒め言葉)俺様街道突き進んでるジジィばっかだし。つーか、ミヤゲってアレだろ、師範の隠し渾名でもある「ペコちゃ●」のお菓子の詰め合わせじゃんww去年は団体戦と個人戦の商品のあまりのカップヌードル人箱と米5Kgももらったが。人生初のバイトだった(え。初のバイトが物とか、なんか平安ちっくだ。。。。


ていうか、師範。



 師 範 室 に 防 具 お く の と バ ー タ ー か 、 そ れ は w


 て い う か 、 今 か ら 6 月 の 話 か よ w w 



嫌とはいえないふぁんぐイズヒア。



ま、これからも続けていくでしょう、剣道は(そこかい


ハチャメチャ王子に襲い掛かられても、「犬パンチ白刃取り!!」とかできるくらいにならんとな~。。。
2008/02/27 (Wed)
カラーが使えたことが今発覚(え



おわたとおもたのに





なぜかぞくとう。












めざせががくぶ。
2008/02/26 (Tue)
とりあえず受験終わったみたいなのでー


復帰しますー。



つかれましたー。



魂、どっかいっちゃいましたー。。。。。
2008/01/08 (Tue)
寒いですね。

いやぁ、実に寒い。












点数が。
2008/01/04 (Fri)
あぽん・・・
2007/12/31 (Mon)



初めて聞いたとき、


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」


って言ってしまったんだ、コレ。

日本文化の破壊とは言わないけど、注が必要な日本語しゃべらんで欲しい。
今じゃ当たり前みたいになってるけど。


ということで。
改めまして。


明けましてお目出度う御座います。

今年も宜しく御願い致します。



奥さん、僕、がんばるよ・・・!!!
2007/12/29 (Sat)
力尽きた。


指ちょいちょいじゃ限界。



アホ犬をお風呂に入れました。

普段は見てて、「うわぁ・・・なんてうちのわんこはもしゃもしゃでカッコいいんだろう・・・!最近はさらにもしゃもしゃでもうなんかやばいかっこいいコレ・・・!!」
と感動していたのだが。

いざLet’s go to 風呂!となると。

「こんのやろーっ!!なんでお前こんなに毛ぇあるんだよボケがァァァァァ!!!!!」


キミも辛いかもしれないけど、僕も辛いんだよ。

息抜きがほんとに魂抜かれちゃったよ・・・・もうムリ・・・・疲れた・・・・!
2007/12/23 (Sun)
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


なんだろう、コレ。
2007/12/16 (Sun)
知らなかったよママン。

1866年薩長同盟って書いてあります。
うん、1866年薩長同盟なんだよ。
幕末史だけは、勉強じゃないのだ、遊びなのだよ、チミw

篤姫やるらしいですね。今日勘助終わったけど。
原作と違うとママンが言っていたので、もしかしたら・・・もしかしたら?!長州勢が、ちらとでも・・・?!

それよか、司馬遼太郎の世に棲む日々をやってほしい。


そろそろケシズミ風に飛ばされて散り散りになってきた。

・・・・・試験内容が幕末だけの試験とか、ないかいな・・・
2007/12/10 (Mon)

「受験なんてお祭りよ、3年に一度の!」


高らかに宣言しつつ、このいい加減でやる気がなくて、願書は買ってきたらつんでおくだけのふぁんぐのお尻を蹴飛ばし、


こんなもんImage0091.jpg


(詳細を見られるとケシズミに風を吹かせるようなことになるので、小さいままで。
試験日と学校名と学部名と場所がはいってます。)



を作成するまだむべりー。こんなおかんだから、こんなガキが曲がりなりにもグレずに育ったのだろう。






あんたは天才(かもしれない)。



2007/12/02 (Sun)

   In today’s information-rich and prediction-loving society, random selection has become so important that it is now done routinely by computers. These days, it is rare for anyone in the business of checking the effectiveness of drugs or testing public opinion not to be aware of the importance of using a genuinely random sample.

   It was not always so. In the U.S. presidential election of 1936, Republican Alf Landon was challenging the president then in power, Franklin Delano Roosevelt, a Democrat. In order to try to predict the outcome, the Literary Digest magazine conducted the biggest election poll ever, sending out over ten million question papers. When the results came in, they predicted that Landon would win by a huge majority.

   During the same election, a polling expect named George Gallup also conducted a poll.

His survey was much smaller than that run by the Literary Digest. He questioned a mere fifty thousand voters, on the basis of which he predicted a victory for Roosevelt.

   Roosevelt won. Gallup, with his poll of fifty thousand, was right; the Literary Digest, with its poll of ten million, was wrong. What made the difference?

   The secret of Gallup’s success lay in randomness. He selected his fifty thousand voters at random from the entire population and went out and asked them all how they would vote. The Literary Digest relied on its own subscriber list, club membership lists, and telephone books. As a result, its sample was anything but random. In particular, it excluded most of the poor, who were unlikely to subscribe to the Literary Digest, belong to clubs, or, in those days, have a telephone.

   Another problem for the Literary Digest poll was the response rate. It was a mail-in poll, and only 20 percent responded. For the most part, they were the people who were angry with Roosevelt and who wanted to see him replaced by Landon. By and large, the, the people who were content with Roosevelt did not bother to reply to the poll request.

   “What are the qualities of a good poll?” asks Bill Kaigh, a polling expert and a professor of mathematics. “The very first questions you need to ask are these. Will the survey truly reflect the opinions of the whole population? Is there a randomization involved? Did the survey select the sample, or did the sample select the survey? That is to say, did the questioner make sure that all the people he selected actually replied, or did the people who were questioned decide for themselves whether or not to reply?

   In the Literary Digest poll, the sample selected the survey: only the people with strong anti-Roosevelt feelings responded. For the same reason, the call-in polls you often see on television are not reliable. For a poll to be accurate, the sample must be chosen randomly from the whole population.


もううんざりだ。ルーズベルトとか日本史でやったよもう・・・




最後まで読んじゃった人。
僕の代わりに受験してください。


2007/08/19 (Sun)

どもー。
受験生でーす。

最近のまだむべりーは哀れである。
毎日、夕食のオカズなど食卓にソレが並ぶ一時間半前に決まっていたのにも関わらず最近は、それを朝に問われるのである。
屍が、その骨だけの腕をまだむべりーの腕に食い込ませ、ときには背後霊となり、耳元でぞわぞわとささやくのである。


「母さん、、、ぼ、僕に、、、生きる目標をクレ・・・・夕飯は・・・夕飯は・・・・っ・・・夕飯はなんだ?!」


哀れなまだむべりーに、誰かさんのスケルトンが好みそうなレシピを。



あ、ちゃんと生きてますよ、多分。

2007/07/26 (Thu)

コッピーどころではありません。

小さな瓶の中でうごめいているコッピー2匹が、なんか大きくなっちゃって、一生この瓶でもOK!とか言われてるけどやっぱこれ、可哀相じゃん?てなことで、メダカ飼育セット(1980円、水槽、濾過器、砂利、エサのセット)をカメラ仙人の買い物の中に放り込んでおきました。あ、まだ払ってない(笑)このままスルーできるかな・・・。で、それをセットしてみたら、なんか、コレにコッピー2匹って、寂しくない?!
と今度は新しく魚を飼う相談。。。いたちごっこ・・・またコッピー飼ってくるかーなんて話していると、スポンサーカメラ仙人がぼそっと。
「近所のEさん、あのおじさん、いっぱいメダカ飼ってるよ、もらってきたら」

冗談だと思った、少なくとも、聞くにしてももっと後だと思った。

その日、まだ水の温度が低すぎるからということでコッピーはそのまま、水槽だけセットして漢文をやっていると、庭で草むしりをしていたカメラ仙人からお呼びが。

「おーい、ふぁんぐ!!ちょっと来い!!」
「あー?」
「Eさんちのおじさん、メダカ、好きなだけくれるってよ!!」

本気だった!!本気だったよこのおっさん!!!
しかも、なんか今すぐ行かなきゃならないような雰囲気が・・・!!!

そして散々の立ち話ののち、我が家の1980円のセットの水槽の中には、今、コッピー2匹、白メダカ3匹、青めだか3匹が泳いでいる。

・・・・名前をつけるのは、諦めた。
メダカABCですらムリ。どれがA?誰がB?どの子がO?!輸血するときにどの子ならいいの?!(なんか違う・・・

ということで、メダカーズ。

以上!!


注)ゼミ期間中につき、頭がおかしくなっております。

2007/07/19 (Thu)

新しい家族が、犬上家に加わりました。

名前は、

努根 ジョー さん。
矢留気 盛々丸 さん。

である。

なんのことはない、コッピーである。

捨鉢丸はとうとうご臨終なさったのである。
最後には背骨が曲がっていた。
享年2年。

捨鉢丸は、植木屋で買ってきた。

努根 ジョー さん、矢留気 盛々丸 さんはスーパーに引っ付いてる、カップ焼きソバの乾燥野菜みたいな植木屋で買ってきた。
ランクが下がったとか、そーいうんでは、決してない。

ちなみに、ネーミングはまだむべりーである。

ふぁんぐは、当吉とずっぼう丸にしたかった。
音速で却下された。

盛々丸と聞くと、どうしても森蘭丸を思い出してしまうが、そんな崇高なもんじゃないだろう。

まだ2ミリくらいの太さで、長さも1センチちょい。

奴らを買ってきたついでに、狼曉君のゴハンのマグロのアラも買ってきた。
その帰りに、古本屋に寄った。
「おさかなあるんだから、すぐ帰るよ?」
「え?さかな?」
「くさっちゃうよ、魚が」
「どぇぇぇぇぇぇぇ!!??コッピー放置すると腐るの?!」
「バカ、マグロだ、マグロ」
「いやいや、マグロの方がコッピーより安かったからね」
「お母さんは狼曉君の方が大事なの!!」
「んなもんとはかりにかけるな!!!」

そして、まだむべりーとふぁんぐの会話はこんなもん。


・・・・・・松陰神社で買ってきた、松陰先生のお姿と、直筆の「勝」の字が入っている絵馬の先生が、にらんでいる。

勉強しよう・・・・・

2007/07/16 (Mon)
みなさん。

しばらく、ネット落ちします。なぜなら。

怒られちゃったからです。

まだむべりーじゃありません。


今日、世田谷の、松陰神社に行ってきました。文字通り、祭神が吉田松陰先生の神社です。お墓もあります。
そこで、合格祈願セットなるものとストラップと勤勉守を買って、松下村塾を見て、ご満悦でした。
おみくじを引くまでは。

結果、十六番、末吉。
ふむ、さて、詳細は

失せ物:見つからず。


勉学:甘さを捨て全力を尽くせ。



ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!!!!!

部活の一環で行ったため、そこには部員(同い年一名)と歴史教師がいた。
いきなりおみくじに向かって謝りだしたふぁんぐを見て、呆然。
また、ほかの参詣客のみなさまも、「何、この子」みたいな目で見ていく。

そして、松陰先生の墓前。

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい(以下エンドレス

ほかにも思い当る事項の多すぎるおみくじは、ちゃんと左手だけで結んできて、ふぁんぐは来年の初詣はここに来ようと決める。

中3のとき、ほかのみんなが湯島天神に行っているときに、一人インターネットで大宰府天満宮のお守りを貰ったふぁんぐ。
今度は、みんなが湯島天神に行っているときに、一人松陰神社に初詣に行くのだ。
松陰先生のお姿と、直筆の勝の字が入った絵馬と、お言葉が入った絵馬に合格させてください!!!!と書くのだ。
絶対来年には大学生になって、山口県に行くのだ。
下関の東行庵で高杉晋作さんの銅像をおがんで、高杉晋作資料館に一日中入り浸るのだ。萩で松陰神社(萩にもある)で松下村塾を見るのだ(見たけど)。そして帰りがけに土佐によって坂本竜馬さんの銅像を拝んで、京都に行って禁門後に行って久坂玄瑞さんの面影をしのぶのだ。

さぁ、勉強しよう。

次は、大吉をもらえるようにっ!!!!!!
2007/07/15 (Sun)
台風です。
台風が迫っております。
いや、いままさに雨戸がガタガタ言ってらっしゃる方もおられるでしょうが。

昨日から雨、雨、雨なため、散歩に行けていない狼曉君。
彼の腹の中には、ぎっちりとストレスがたまってらっしゃいます。
それを排出させるため、一人の戦士が立ち上がった。

「いざ!」

別に、勇ましかったわけではない。
ただ単に、まだむべりーがのたまっただけだ。
「今日は狼曉ちゃん、ちょっとでもお散歩いかないと・・ストレスがたまって、かわいそうよ」
「いやいや、家ン中で散々僕のこと襲ってるから」
「ひどいこと言わないでよ。ね、今日はカサさしてレインコート着て、行こうね」
そして、付け加えることを忘れなかった。
「ふぁんぐと」
「ぶべらッ!!」

というわけである。

まぁ致し方ない。レインコートを着ると顔から下の毛がすべてつるん、になってしまう我らが王子、えらく気持ちの悪い生物になるのであるが、その気持ちの悪い生物を連れて、ふぁんぐはカサをさし、出陣。

「ぬぉぉぉぉぉぉッ!!!」

結構激しい雨の中、気持ちの悪い生物はなぜか今日はおとなしくふぁんぐにぴったりと付いて歩く。嫌がらせか、すでに濡れているレインコートをふぁんぐのGパンになすりつけようという嫌がらせか。
ところが、ソレは違ったのだ。

ヤツは知っていたのだ。
カサというものを。

ヤツは、カサの下に頭を突っ込もうと必死だったのである。

しかし、カサというものは人間の肩に倒しかけて使うものである。
そうすると、ヤツは我の顔を見上げ、「なんでカサあるのに水かかるの??」みたいな顔で見るのである。

わぁったよっ!!わかりましたよ!!!!

そうして、ふぁんぐは腕をカタカタ言わせつつ王子と相合傘をするハメになったのである。
もちろん、背中はずぶぬれ。

・・・・・・・・・なんて犬だろう、こいつは。
2007/07/12 (Thu)
今日、二階で英語と格闘していると、階下からカメラ仙人の声。
「おふろー」
「あ゛ー」
なんとも形容しがたい声でもって応じるも、英語の問題が解けない。
なんか、ここまできてるんだけどなーみたいな、なんかポップコーンの皮が歯の裏っかわにjust fit!!したときのような気色悪い感じのままずるずると英語をにらんでいると。
「お風呂入ってよー!!」
となんか、無視したらぎゃあぎゃあ言われそうな感じの声で、まだむべりーが呼んだ。
「・・・・・・・・
仕方がないので、ポップコーンの皮を歯と歯茎の間に挟めたまま、ふぁんぐは一階におり、鼻息荒く着替えを用意し、風呂に入る。俊足で出てきた。

そして、「出た」とだけドア越しに伝え、ふぁんぐはまた二階へ。
ようやく異邦の妖異との決着がつき、一階におりてみると、まだむべりーがいない。

「む、風呂か」

そしてネット界をただよっていると、出てきた。

「なーんで機嫌わるかったのよ?」
「英語がとけねーんだよこんちくしょー」
「・・・・・・・バーカ」

「・・・・・・・・・受験生にその仕打ちないだろ、それ」
「いいじゃない、大学なんて入れるとこ入れば」

うを、なんて親だ。
ふぁんぐの属するクラスの親で、こんな親はまずおらぬであろう。

・・・・・なんか、こう、さ、うん。

もう寝よう。
2007/07/11 (Wed)
K-9ゲームの参加者のみなさま、お疲れ様でした。
とても楽しませていただきました!!

しかし、みなさんが楽しそうにしているその要素の一つに、ふぁんぐは完全についていけていなかった。
それは。

ブート・キャンプとはいかなるものかを、ふぁんぐは知らなかったのである。

いや、まる子さん、ほんとすんません。
あの微妙な反応は、冷めているわけでも、やる気がないわけでも、なんでもなかったのです。

マーゴちゃんと楽しく語らって(?)いるとき、まる子さんにいわれた。
「ビリーって叫んでね」
「・・・・?・・・誰がビリー?」
「いや、私たちみんなブートキャンプだから、みんなビリーなの」
「・・・・????? ・・・うん、はい、うん、・・・・わかりました・・・・・」

その後、こっそりまだむべりーの袖を引く。
「おい、母さん、なんでビリー?」
「今はやってんのよ」
「・・・・・・・・答えになってない」

そして調べた。ブート・キャンプとはいかなるものか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だから、ビリーだったのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(遅すぎる


そして、更なる衝撃が、ふぁんぐを襲った。

今日学校では歌舞伎鑑賞に出かけた。
国立劇場で、人生初の歌舞伎である。

その歌舞伎は、学生向けに上演されるもので、前半に歌舞伎の見方、などという講座つきであった。
その中で、ショートコントでもって笑をとろうというワンシーンがあったのだが。

三下が、妙な動きをしている。
それを司会者役の役者が、ツッコミを入れつつ学生に説明した。
「いやぁ今こいつ、ブートキャンプにはまってるんですよ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

別に、歌舞伎役者の方を古いといっているわけじゃないですよ。
ただね、そういう・・・・なんつーの?
・・・・・・・・・・・・・・察してください。

え?歌舞伎はどうだったかって?
イスが痛かった。
アレならいっそ、正座の方がいい。

え?内容?
よかったですよ。古典大好きですし。
ていうか、三味線がやりたくなった。
うん、大学行ったら、やろうかな。
ていうか、大学行ったら、まず萩と下関に行こう・・・・

・・・・・・・・みなさーん、新聞とかテレビは、ちゃーんと見ないとダメですよー?
2007/07/05 (Thu)
f-kinshi4.JPG








・・・間違えた。こっちや。

DSC_0044.JPG







はい、巣立ちしました。めでたく巣立ちです。
今年は蛇さんの出現がかなり奴らがETなうちからあったのでぴりぴりしていたのですが、どうやら無事に右近くんも佐吉くんも穴尻くんも巣立ちできたようです。
よかったよかった。

今日はスポーツ大会でした。
死ぬかと思いました。
なぜに体育委員でもないのに1、2年の体育委員を仕切って本部の指揮をとらにゃならんの?!おまけに3年の体育委員はもう仕事ないのに!!
全部蛍光ペンを持っていたことが悪いんだ・・・・

もう寝ようかな・・・あ、まだむべりーが殺しそうな顔してみてる。
英語やろっかな。あ、なんか満足そう。。。


・・・・・・受験生は辛いよ。
2007/07/04 (Wed)
そうです、昇るんです。

「あー、あかん。コレやるまで寝たらあかん・・・コレ覚えるまで寝たらあかん・・・」
耳に某侍映画のサントラを突っ込みながら、念仏唱えつつ今日までのテスト期間中の3日間の総睡眠時間は6~7時間。
特に昨日の夜から今日の朝にかけてはひどかった。最後の日に日本史と英語というダブルパンチが予定表に書きこまれており、ふぁんぐはとりあえず武装することにした。というよりせざるを得なかった。
鎌倉の武士よりもまともかもしれない。抜き打ちじゃない(笑
だがもう気分はのんびりと田を耕し付きまとうストーカー犬と戯れていたところに、幕府からお達しがあったようなものだ。
「いざ鎌倉ァァァァァァ!!!!」
そして武装準備がとりあえず馬だけでも整って、あとの自分の鎧は戦におもむく直前に・・・とか思って外を見たら。
「・・・・・・陽が昇ってくよ・・・・・・」
明るかったんでびっくりするんを通り越して、あーあ、とか思いました。
そんで1時間半でも寝ようとか思って寝たら、雨のため狼曉くんの散歩は無し。つーことはいつもは6時に起きるからそれから鎧着よう刀の手入れしようとか思っていたのだが、起きたのは7時。
あ、やべ、もう帰りたい(ていうかまだ出かけてない)

別に鎌倉時代がすきなわけじゃないけどな。キライでもないけど。
むしろ昨日は大正政変から第二次大戦の直前までが範囲でした。あと社会運動。
スタートは大正政変?んだよその八月十八日の政変のパクリみたいなの(結局幕末に持ってく・・・)・・・だったのが、まぁよくもここまで・・・というところまではもっていけました。
ほかのもの撃沈多々。というかもうすでに何も遣っていない教科多々。
だって受験で使わないんだもーん。
世界史にいたっては「なんか一つの項目完全にしときゃぁ20点は取れんだよ。あとは常識で35~40くらいとって赤点は免れるから」。そして選んだ項目というのはアメリカの発展。だって、1853年とか、南北戦争はペリーさんと同じ年におこってるんだもん。いやいや、冗談です。なんか、出そうじゃん。アメリカとか。
数学?んなもん知るかァァァァァ!!

んで、今戦してきた上にゼミというオマケの敵とも闘い、なんとか落ち延びてきたところで睡眠をむさぼると。

「もうおきなさい!!!」
うわ、珍しい。起こすのにあんな柔らかな口調で・・・
「起きてるよぉ・・・」
「もうおきなさい!!!」
ったく・・・ていうか、まだ暗いじゃん・・・なんで朝なのにこんな暗いうちから・・・?
いやいや、睡眠不足って怖いね~って話です。

そんでもってまだ朝だと思い込んだままアンカ代わりに布団に持ち込んでいた狼曉くんを下ろそうとすると。

やばい、コレ、こいつ今何やっても漏らす。
ちょ、どうすればいーんですかァァァァ?!

抱いても漏らすぞ、コレ。
無理やり首ったまつかんで下ろすなんて言語道断。
いや、むしろこうやっていま迷っている間にも漏らしそう。

ていうか、もうコレは諦めたほうがいーんじゃないか?!

「狼曉、怖くないよー怖くないよーこわ・・・・・・」

手を伝うあたたか~い感触。ここで今、「あ、今は夕方なんだ」とか思った。

「・・・・・・もう知らん。スキにしろ。ふぁんぐは知らん。降りてきたければ自分で降りて来い。お漏らし小僧は知らん」
「ぴぃいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!ふぁんぐぅぅぅぅぅうぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!」
獅子は仔を谷に突き落とす。
ふぁんぐは狼曉を階段の上に放り出す。

それを見たまだむべりー、こういうのはどう?!と玄関に向かう。そして。
「狼曉ちゃーん?!お母さんとふぁんぐ、お散歩行っちゃうよー?!狼曉ちゃんは行かないのー?!」
・・・・・・・・古典的手段出たーーーーーーー!!!!
「ほら、ふぁんぐも行っちゃうよ?狼曉君は行かないのー?!」
ばたんばたんと玄関の戸を開け閉めするまだむべりー。
それでも降りてこない(降りてこれない?)のを見ると、散歩用ポーチをちらつかせ階段へ。そして今度は。
「ほら!ガー子もいるよ?!」
古典的手段、第二段来たーーーーー!!!!
「ふぁんぐ!!ガー子ありったけ持ってきて!!あとリード!!」
確かに犬上家にはガー子と呼ばれるぬいぐるみが3匹ほどいる。ほかにもやつの好きなオモチャを抱えてふぁんぐは二階へ。
・・・リードがあればもうガー子なんて要らん気がするのは気のせいか?
リードでなんとか一階へ生還成功の狼曉くん。もう今あったことなど忘れてしまい。

「遊んで♪」

・・・・・・・犬上家は今日も平和である。
2007/06/28 (Thu)
だれか持ってるひと、分けてください。

そうじゃなかったら夜行性になりたい。
ので、今がんばって、狼曉くんの散歩に二度行っています。
何の関係があるんじゃボケ!という突っ込みはなしでお願いします。

ちゃんと説明するから!

狼曉の散歩に二度行く=朝と夕方に行く=朝学校に行く前に行く=つまりはなんかいつものグランドに6時くらいには出発する=朝方になれる

かもしれない。

いや、もう夜行性になりたいけどそうもいかずまたほっとくと本当に夜行性になりそうなので、無理やり朝方にしてしまえ的な作戦である、もちろん、発起人はまだむべりー。

いや、もう低血圧だからさ、なんか、もうほんとフラフラなわけですよ。
でもテンション上げないと朝からエンジン全開の坊ちゃんはいうコト聞かないしオビはやらないといけないし・・・ということで、早朝学習して朝方になろう!なんて自主性を問われるような生活リズム変換よりずっとある意味ラクなのである。

・・・ということで、寝る。
2007/06/25 (Mon)
一匹足りない!!!とかだとすっごく心配になったり焦ったりするんですが。
ま、一匹多い分にはいいでしょう。

はい、また撮りました!!
だいぶ大きくなりました。
そして、実は五羽いました。

DSC_0011-1.JPG







真ん中のチビ助は、ウンチの直後。大きなお尻の穴をさらしてくれております。
そして皆様、是非この写真をクリックして写真を大きくしてから、カーソルを写真の上に合わせて、拡大してみてください。(というかこの機能、今知ったぜベイビーw/寝不足につき壊れ気味)
拡大するターゲットは、穴尻(あなじり)君のすぐ左のチビ助、左吉くん。
そしてその左吉くんと、穴尻君のすぐ右となりの右近(うこん)くんと比べてみてください。

・・・・すっげー目つき悪いですから。
2007/06/23 (Sat)
昨日、友人とかなり昔の某幕末漫画の話をしていた。
立ち回りの話だとか、まぁ要は剣道ちっくな話をしていた。
「あ!明日剣道じゃん!やりたい~~~~~!!」
よし!今日はコンタクトにして面かぶって(先週までサボってた(笑))、例のとんでもない幕末かぶれの師範と掛かり稽古(実際の試合のようにぱんぱん打ち合う稽古)をしよう!!と思い立った。
よし、思い立ったが吉!!と本人結構やる気だったのだが。

「母さん、今日は狼曉洗うから昼寝すんのちょいまって」
と2時くらいにまだむべりーに言うと、意外そうな顔してまだむべりーがのたまった。
「え?あんた今日剣道行かないんでしょ?だったらもう少しあとでいいじゃない」
「え?なんで??」
「だって、期末試験一週間前よ?」

思い立ったが、凶なんです。

まぁいくら凶でも、とりあえず狼曉くんの洗濯はいたしましょう。
ということで、ろ~きく~ん♪と猫なで声でもって狼曉くんを風呂場にご案内。
不信度120%とゴールデンウィーク明けの新幹線の込み具合のような数字をたたき出しながら引け腰の狼曉くんにリードをつけて、なかば引きずるようにして風呂場へ放り込む(笑)。

「ふっふっふっふっふ・・・・れっつ、洗濯!!!」

皆さん誤解のなきよう。決してふぁんぐは嬉しくて笑っているのではない。
テンションを上げなければ、やっていられないのだこんなこと!!!!

と思ったら、あれま、狼曉くん、あなたどうしちゃったの??というくらいに今日の僕ちゃんはお利口さんだった。硬直しているといえばそうなのだろうが、おとなしくしているに違いはない。棒立ちしているといえばそうなのだろうが、ちゃんと座り込むことなく立っているということに違いはないのだ。

それでも濡れていて欲しいところでいきなり全身をスプリンクラーにしてくれたり、いきなりドアノブにかじりついてひーこひゃーこと鳴いたりはしたが、それでも今までの暴れようからは信じられないおとなしさ。

最近はいろいろと、ぐっとお利口さんになりつつある狼曉君。
あとは僕のベッドにジャンピングボディプレスをお見舞いするのを、やめるだけだね!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・って、待て。
あと一週間で期末・・・・・・?

やばいじゃん!!!!!!!Σ(||||@。@|||||)A
2007/06/21 (Thu)

きました。
このシーズンが。

犬上家の軒下は今ベビーラッシュである。
嘴の黄色いちびっこが、4匹。
いや、四羽。

コレである。



DSC_0007-1.JPG










文字通り、嘴の小さいひよっこ共である。

毎年この季節になると、ツバメくんたちが犬上家の軒下に巣をかけるのだが、今年もやってきた。
この巣の下で、口をあけて上を見てはいけない。
落ちてくるからだ。アレが。
何度か、このチビどもの家に、蛇の侵入を許してしまったことがある。
そのとき、犬上家では近所の動物園に電話、蛇が嫌うものは何かを問い合わせた。
結果、線香の臭いがよいとのこと。
蛇はほとんど目が見えていないらしい。よって、嗅覚を頼りに獲物を探し、がぁぁぁ!!ということらしい。線香のにおいは、その嗅覚を麻痺させるのだとのこと。
よっしゃ、さっそくかって来よう青い雲。
それ以来、犬上家の玄関は、この季節になると線香くさい。

先日、その線香をばらまきに玄関に出たふぁんぐ。
暑いからか、いつもは巣の中にひっこんで見えないチビどもが、見えた。
「おい、見つかっちゃうだろ、もっと巣の奥にひっこんどれ」
「ピィ!」
「いや、親じゃないから、ママじゃないからね。引っ込んでなさいって言ってんの」
「ジィジィ!!」
「いやいや、おじぃちゃんでもないからね。蛇に取られてもしらないよ」
「ピィピィ!」
「毎年ここには多数のチビが誕生し巣立って行ってるけどもね、君たちみたいなやつら初めてだよ。人間の声に反応してぴぃちくぱぁちく鳴く雛なんてさ」
「ジジッジジッ!」
そこに登場、お母さん(だかお父さん)。早くどけ、との仰せらしい。チビどもも本格的にぴーちくぱーちく鳴き出した。まったくツバメのお父さんとお母さんには感服だ。みればいつも飛び回って、虫を捕らえてはチビどもの口の中に突っ込んでいる。忙しそうだなぁ・・・。
「そうだ、君たち、もうちょっとそのままでいたまえ」
ということで持ち出したのが、カメラ仙人のキャメラであった。

上の写真、ふぁんぐが撮ったんですヨ?
中に、すんごくふてぶてしい相貌のやつがいるのは、気のせいですか?

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