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突如消えたり現れたり消えたりと宙をふよふよ漂っているふぁんぐと、浮いているふぁんぐのズボンにぶら下がって地面に引き摺り下ろす狼曉くんのどーでもいい日常を綴る徒然草。                                               
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2024/05/08 (Wed)
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2007/06/18 (Mon)
先々週の日曜日、剣道祭りなるものがあった。
要は道場の内部での個人戦、団体戦をやろう!というお祭りなのだが、いかにせん子供が多い。
もちろん、大人もたくさんいるが、とにかく子供が多いし、どっちかといえば、ピアノの発表会に近い意味合いがあるかもしれない。
だから親もどっとつめかけるし、子供達も張り切って稽古をする。
だから子供好きでいつまでも子供のような60半ばの師範、道場のラスボスは、親子ゲームなるものまで用意して、剣道祭りを盛り上げる。

さて、子供は多いが、いかにせん働ける大人というのが少ない。なぜかというと、年寄りばかりだからだ。
つい先日も、学校の古典教師に、「お前のことを、頭のはげた先生が褒めてたぞ」とのお言葉を頂いたのだが、ふぁんぐ、思わず言った。「すいません先生、頭ハゲた先生って、いっぱいいすぎてわかりません」。とにかくそういうところなのだ。ところがその老先生たち、そんじょそこらのジジィじゃない。道場の壁のむき出しの鉄骨にのぼり横断幕を張り、危なげなくひょいひょいとその鉄骨を渡り歩く。並みじゃない。
だが、そんなじぃさんばかりの現場、若い人たちが多少いるのだが、少ない。明らかにジジィのほうが多い。そしてやはりそこは剣道のなせる技、「先生方を使うわけには参りません」という、猫の手を借りたい急がしさなのだがあくまでも、「先生たちは座ってらしてください」「じゃぁそうさせてもらうよ」となってしまうのである。

そこで、師範代たち、目をつけた。
「高校生は、一番使いやすい」
そりゃそうだろう。子供以上大人未満だから、遠慮せずに使えるというわけだ。
しかも、高校生が今のところふぁんぐしかいない。いや、もう一人いるが、そっちは試合だけちょろっと参加してさっさとかえってしまった(つーか、あれは逃げやがったのだと確信できる)。

朝の9時集合よ、と声をかけられ、「でもぶっちゃけ、試合は出ないんだからあんまり行っても意味ないですね」と笑うふぁんぐに、師範代はにっこりと後ろに不動明王を背負っておっしゃった。
「お手伝いはできるわ」

そして、僕はそんなに信用ないか、朝の8時に「お昼ごはんは要らないから、道着来て来てね!9時集合よ!!」
絵文字まで使っても、僕は騙されないからな・・・。

そんなこんなで、剣道祭りの手伝いをしてきたふぁんぐ。
でも楽しかったですよ、座れなかったけど、忙しすぎて。
お昼は要らない、というのはふぁんぐの想像では一人ひとりにお弁当が出るんだと思っていたのだが、「お昼、師範室に運んで!はい!!」と渡されたのはお櫃であった。
「・・・・・先生、コレ、お櫃ですよね?」
「そうよ。お赤飯!あとおしんこと、ゆで卵が一人一個ね!!」
「・・・・・何、僕が間違ってた?僕の18年間が間違ってたのか?!」
だが考えてみれば、大人たちの年齢を全て足せば、10人で少なくとも700歳くらいいきそうな方々ばかりがおわします道場だ。そっちの常識に合わせれば、問題ないのかもしれない。
「みんなで食べたほうがおいしいわよ!」
と別の師範がおっしゃったが(ちなみに狭山近辺で4人しかいない女性の6段の剣道家の先生の一人。御年すくなくとも半世紀とちょっと)、まぁポジティブにいきましょう。
ということで、師範室で「絶対場違いなヤツがいるよ!!」とか言いつつお赤飯をいただきました。ちなみに、それは古株の師範のお家で焚いたものだとか。じゃぁ断れないな・・・と思いつつ豆食べてました。

そこでの出来事、師範による模擬刀での剣道型を披露した先生に、模擬刀の出所を聞いてみたときのこと。
「あんなん、ふつーに武道具店で売ってるよ」
「へぇ・・・ネットで結構大手の店から、部活で買ったことあるんですよ」
「そうなんだ。どんなん売ってんの?」
「山本勘助の刀とか、織田信長とか上杉とか・・・あとは新選組シリーズもありましたね」
ちなみにこの師範代、ジャ◎プが大好きである。
「ジャン◎のるろう◎剣心の逆刃刀とか、そういった妙なのも売ってましたよ(笑)」
「なんじゃそりゃ!!新選組かぁ・・・近藤勇は虎徹だよな」
「そうですね」
「和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)って知ってる?」
「土方歳三の愛刀ですね(さらっと)」
「!よく知ってるなァ!」
「あと加州清光が沖田ですよ。あと初期で、芹沢っていたじゃないですか、あの人は自分専用の刀の拵えを作らせてて、芹沢鴨拵(せりざわかものこしらえ)っていうの作らせてるんですよ!」
「そ、ソコまではしらなかった・・・」
「(あ、いけね・・・)そ、そうなんですよ・・・あははは・・・・」

そんなこんなで、ちょっと知識をさらさら流してしまったのがいけなかったようで。

昨日、剣道に行くと、いつもはこんばんわ、だけで終わるその師範代、ニコニコしながら歩いてきた。
「やぁこんばんわ」
「こんばんわ。今日もよろしくおね・・・・」
「犬上くんは、今年何年だっけ?」
「(さえぎった・・・)高校三年です」
「そっか。去年修学旅行いったんだもんな」
「えぇ」
「俺ァ公立高校でさ。修学旅行は京都奈良と萩だったんだよ」
「萩!!いいなぁ!!じゃぁ松下村塾とかいったんですか?!」
「あぁ行ったよ」
「いいなぁ!!私、高校卒業したら萩行くつもりなんですよ!!」
「だけどさ、俺、そんときそういうのなんも知らなくってさァ」
「え、もったいない・・・」
「だろ?で土佐の浜にさぁ、ホラ、アレ、なんだっけ、アレ、名前出てねぇ・・・ホラ、坂本竜馬の二日後に死んだ人」
「中岡慎太郎?」
「そうそう!!その人!!その人の銅像が立ってんだよ!」
「へぇ!ていうか、なんで竜馬さんの二日後に死んだとかそういうマイナーな情報持ってるくせにメインの名前覚えてないんですか」
「そういうお前だって二日後に死んだとか言われてさらっと中岡とか言うな」
「いや、幕末マニアの常識っしょ?」
「土佐じゃ坂本竜馬じゃねーんだよ、坂本先生なんだよ」
「あぁ、山口じゃ松蔭先生ですしね」
「そうそう。なんか吉田松陰て年取ったイメージあるけど」
「でもあの人、亡くなったの、29んときですよ?」
「え?!そんな早いの?!」
「そうですよ・・・ちなみに弟子である高杉晋作も29歳でなくなってますよ」
「高杉もそんなに早いの?!」
「そうですよ・・・」

とまぁまわりの子供達は絶対に理解できないであろう会話を繰り広げ、あげく。
「俺、昔親父にむりやり剣道やらされててさ、中学んときに嫌でやめて、20代で司馬遼太郎にはまって、またはじめたんだ」
「師範代・・・結構ミーハーですね」
「お前もそうだろが」
「失礼な。剣道始めてからですよ、本格的にはまってんのは」
「へぇ」
「社会科研究部で無理やりテーマを「新選組VS攘夷派」に変えちゃって、今攘夷派の論文かいてますよ」
「なかなかじゃんか」

そして。
実際の試合のように打ち合う、かかり稽古で。
「犬上!!もっと打ち込んでこい!!高杉晋作になるんだろーが!!」
「ならねぇよ!!!」

いきなりとんでもないこと言い出す師範代と、間髪入れずに怒鳴り返すふぁんぐにまわりの師範は爆笑しておいりました・・・・


いや、ねェなんつーか。まただらだら書いたなァ・・・でも、こういう歴史マニアは、語り合う相手が欲しいんですよ。で、特に幕末とかって、いないんですよ、そういった相手が。
そしてそういう人ってのは、熱く語って「ふーん」で済まされるんじゃ、語ったことにならないんですよ。「そうですよね。で、これはこうですよね!」って反応が欲しいんですよ。

和泉守兼定で、とんだ縁が増えてしまった・・・・
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2007/06/15 (Fri)
梅雨って何だよ?
と誰しも思ったことがあろう。いや、知らないけど。
犬上家にとって、梅雨は魔の季節である。
ヤツのエネルギーが、発散することなくひたすら蓄積しあふれ出し、家中に被害が広がるからである。
多くは語るまい。

梅雨という言葉自体は、中国から伝わったものらしい。
読み方は「ばいう」。「つゆ」という読み方は、江戸時代に始まったものであるという。日本歳時記には、此の月淫雨ふるこれを梅雨と名づく」とあるらしい。いや、知らないけどあるんだってさ。もともと梅雨と書いてばいうではなかったらしい。カビの生えやすい季節の雨ってことで黴雨とつけたが、いかにも季節の用語で黴じゃァねェ・・・ということで、梅の字を当てたらしい。ちょうどこの頃、梅干をつけるからじゃん?とかふぁんぐ個人は思ったのだが、真偽のほどはしらない。だってふぁんぐは、その世界から足を洗うことを決めたからだ。どうしてこの梅雨が日本で「つゆ」と呼ばれるようになったかというのは未詳だが、「露」説とか「潰ゆ」説とかいろいろあるらしい。

そう、ふぁんぐはこの世界から足を洗った。水洗便所に流した。きれいに流した。

だってさ、もうこんな興味もったことばっか調べてたら、時間たんないもん!!!
狼曉君は遊べ遊べってうるさいし、散歩行かないとすぐに言うこと聞かなくなるし、(ふぁんぐが)噛み付いたって反抗するようになるし!!
今家庭学習に当てられる時間がどれくらいあるかを書かせるものが、学校で行われた。
プライバシーの侵害や!!とか言ったら黙殺された。
だから、うん、なんかちょっとからかってやろうと(担任を)、大きく書いてしまった。しかも毎日。いや事実だけど。

「6時から7時 犬の散歩」

案の定聞かれた。

「犬上、お前は一時間も犬の散歩にかけるのか?」

ふぁんぐ、呆れたようなというよりもむしろソレやめろとでも言いたげな担任に、言った。

「僕の犬の散歩は、車で近所のグラウンドまで行ってから、そっからひたすらヤツを30分~40分走らせ、更に僕自身もヤツに訓練を入れるかたわら、走るんです」

間違っちゃいない。
というか真実だ。さらに。

「受験勉強でたまるストレス発散になりますし、運動不足も解消できますし体力もつきます。規則正しい生活も送れますし、いいことずくめですよ」

正直、たりーときもあるが、とは言わない。ていうか、ぶっちゃけ規則正しい生活までいくと、言いすぎのキライが。。。

でも、実際そうだよね、狼曉君♪

「あぁ、そう・・・」

担任のため息の中に付属品として排出された返事の中には、「もうコイツに何いっても無駄だ」という内なる声がはっきりと聞き取れた・・・・・・

そうっすよ、無駄なんですヨ!
さぁ!散歩に行こうか!!狼曉くん!!!
2007/06/10 (Sun)
聞いてますか?!狼曉くん!!!!!!



グラウンドで。
「ふぁんぐとオビやんなさい」とのまだむべりーのお言葉。ふぁんぐ、ショートリードを手にえっちらおっちら初めましたよ、オビを。
「はーい狼曉くん!!こっちこっち!!お母さんはいいんだって!!今は僕を見ろ!!僕の目を見ろォォォォォォ!!!!!!!」
いや、別に過剰表現なわけではなく、実際叫んでるんですよ。いっぱい人いるのにさ。

「ホレ!ホレ!!いっちにっいっちにっ!!ほいほいほいほい!!!!」
走りながら叫ぶのって、めっちゃ疲れるんだよそこで余所見してるお兄さん!!!

「よっしゃー!行くぞ狼曉!!右!!!ホレ!!アトアトアトアトアト!!!!」
お、ようやく小走りしだしたらこっちを見てくれだした。ようし、この調子この調子!!

「おいっちに!!さんしっ!!よーし狼曉くん!!!座れェェェェェ!!!!!!!!」

そしてふぁんぐは走ったまま、ショートリードを放し、狼曉君を見ると。

ペタン。

おおおおおおおおおお!!!!!!!座っ・・・・・・・・・・・!!!!!!!!

ころん、かぃかぃかぃかぃ。

「掻くなァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!何それ、掻くために座ったの?!別に僕のコマンド聞いたわけじゃないの?!」

爆笑するまだむべりー。
おのれェェェェェェ・・・・・・・・・・・!!!!!!


いうコトを全く聞かないわけじゃないんです。
いや、ホントだって。
うん、嘘じゃないって、ホントだって。
いや、嘗められてないとは言わないけど、嘗められっぱなしじゃないから!!
ホントだって!!!
信じてくれェェェェェェェ!!!!!!!
2007/06/07 (Thu)
めちゃくちゃ個人的感情ですが。
お分かりの方はお分かりでしょう。



クマを消したくてブログを書こうかと思ったけどタイトルにまたクマ入ってるしね。
せめてパンダにすべきか。
可愛い顔してヤツらは実はクマだ。
テディベアは可愛いが、実体はクマだ。
実物は恐ろしいぞォォォォ!!!

何の話やら。
そうそう、クマといえばよく山の中の食料がなくなって人里に下りてきて・・・的な被害がちょっと前増えていたそうな。お昼のバラエティ番組でもよく「クマ特集」をやっていた。そこで「クマってのはこんなに恐ろしィんです!!!」という感じで、クマの剥製をスタジオに持ち込んでいた番組を見た。
大体コメンテイターは男女ペアだが、男性コメンテイターの方が「見てください、この牙」女性の方が「大きくて鋭いですね、わたしの指と比べてもこんなにあります!!」とやっていたのだが。

どうみても、女性コメンテイターの指先にあるクマの牙は、狼曉くんのものと大して変わらないように見えたのは気のせいか?!

よく構ってくれない!!という抗議としてくっちゃくっちゃ何かいけないものを口に入れているとき、ふぁんぐが上下アゴをわしづかみ、ぐぁばっ!!とあける、そのときにずらりと並ぶあの牙と、なんら変わりないような気さえする。
そして実際、ヤツの牙はよ~く切れる。痛みもなくもう、なんか当たっただけですぱーんと切れる。
う~む、肉食獣だのぅ。
飼いウサギに噛まれた!!痛い!!!と騒いでいたやつがクラスにいたが所詮草食動物だろーが、と思っていたのを覚えているが、たしかにちゃんと加減はするが、いざやっちまった!!というときに結構やばいのは明らかにこっち。
最近はアゴの筋肉もさらに強靭になりつつあるようで、新聞を読みつつ蹄を持っていてやるとき不意に響く、「バキィィィィッ!!!」という音に、思わず新聞をたたむ、なんてのもざらじゃない。
あぁ、この牙に僕の腕はいつも咥えられているのか。
たまに背筋を冷たいものがすべりおちるのは気のせいではなかろう。

・・・・・クマがいやだとか言ってブログ書いたわりにクマばっかじゃん!!
次こそ脱!クマで。

・・・・・できれば、今年度中に、すっぱりと、脱クマを・・・・・
2007/06/04 (Mon)
中国でありますよね、クマの右手。
アレは手で蜂蜜をかきだしてぺちょぺちょ舐めてたから「ひもじぃよぅ」とその手を舐めているだけだって聞きました。
だから左利きのクマだったら左手だよね。
いや、クマだって左利きとかあると思いますよ。
うちのノーマルグレーのオカメインコ(今気づいた、やつは犬上家で一番の古株となっていた!!)は左利きである。
オカメインコのクセに、手で持ってものを食べるからだ。
足癖が悪いとも言うかもしれない。
うむ。
女の子のくせに大治郎とか悲しかったね、でもそんとき池波正太郎の剣客商売がマイブームだったんだからしかたないじゃないか。一緒に飼ったシナモンパールの子は美冬だったよ。

さて、グラウンドに行ってきました。
グラウンドと言っても、あたり一面に草が生えているので肉球にもやさしいグラウンドである。規律はかなりやさしくないけど。

話はそれるが、最近どうも狼曉君の様子がおかしい。
足をやたらとかじったりなめたりするのである。
そんなに御飯が足りてないとか?人聞きのわるい。お前は十分食べてます。
ノミがいるとか?やめてくんない?一緒に寝てんだからさ。
ていうか、こないだ洗ったろ?フロントラインもつけただろ?
人聞きの悪い。とことん人聞きのわるい。
おしゃぶりする年じゃないだろ?もう一歳過ぎただろーが。

とまだむべりーと共に頭をひねっていたのだ。

グラウンドを走り回る狼曉くん。
といっても最近冬に比べて走る量は減っている。
暑いのか、暑いってのか。もっと涼しくなってから連れてってくれ!とでも言うのか。
人聞きの悪い。
夕方遅くになってから行ってるだろ。もう十分涼しいだろうが。
人聞きの悪いお願いやめてくれ。ほら、お前が車から眺めるその真昼のアスファルトの上で、日傘をさしたオバサンが連れてるあの小型犬を見ろ。
どれだけ己が恵まれているかを少しばかり実感したまえ。

話がそれた。
ロングリードをたぐっているふぁんぐ、やたらと手がべたつく。
うへ、見渡せば一面に白い花。
シロツメクサだ。
あーあ、こりゃリード洗わんとだめかぃな。

ぴーん

ときた。
「わかった!!」
「あ?何が?」
「だから舐めてたんだな?!お前!!花の蜜だ!!」
「何も舐めてないじゃない」
「違うって、足だ足。家帰って足舐めてたろ」
「あ!!」
「甘いわけだよ。だって・・・」

「「クローバーだもん。蜂蜜だもんな」」

家に帰ってから、狼曉君はふぁんぐにとっつかまり、足やらおなかやらをタオルで拭きまくられたそうな。

ざんねんだったね、おやつをせがんでももらえないときの非常食だったのにね。
2007/06/02 (Sat)

・・・・てするわけないだろ!!!

セルフ突っ込みでした。


1日目を書かなければ、なんか先月のこの微妙な義務感ってなくなるよねっ!てことです。
そうそう、5月31日で、このブログなんと一周年でした。
ありゃー。

それだけ?はいそれだけです。



体育祭でした、今日。唐突ですが。
死んできました。
炎天下の中寝たら、やっぱおかしくなるって。
長袖ジャージを着て膝には長ズボンのジャージをかけ、頭からタオルをかけ、こっくりこっくり。
アーよく寝たって、感じです。

出た種目は、王将戦でした。
要は騎馬戦なんですが、王将って親分格の騎馬が一個あって、それの帽子をとれば鉢巻10本分、てことです。男子はもっとハデで、王将をつぶします。
つぶすまでやりあいます。
あれは派手だ。ヘタだけど。

もちろんふぁんぐは王将じゃないけど、ガタイだけはいいので、4人騎馬の下三人が三角形になる、トップ。
特攻部隊さながらに、とりあえず突っ込んだ。
上が何をやってようが知ったこっちゃない。
とりあえず、肩から突っ込んで一騎つぶした(笑)

それにしても、疲れた。
葉緑体が欲しい・・・・・・
日光がもったいないって、アレ・・・・・

2007/05/31 (Thu)
今、もめている。
祝!で始まると思ったでしょ、引っかかった?ねぇ引っかかった?

カミナリが鳴り止む気配を全く見せない中、ふぁんぐは今、まだむべりーとピアノの先生と戦っている。

お題は、次に弾く曲。

「怒涛のように弾かなくていい曲がいい」
「じゃぁショパンのノクターンは?遺作の。戦場のピアニストで出てたやつ」
   →夜想曲第20番嬰ハ短調(1830)遺作
「誰がそんなスキルの高いのっつったよ、いやだよそんなん。表現力が足らないよ。でもそれ、どこで流れてたやつだっけ?軍人に弾くやつだっけ?」
「それはバラードだよ」
   →バラード第1番ト短調作品23
「さりげにサントラ持ってるよ戦場のピアニスト」
 そんなもんを持ってきたのが間違いだった。
「あ!このバラード、いいじゃない!これやろうよ!」
 Let's じゃないよね、この場合。
 弾くの僕だよね、母さんいいと思ったなら母さん弾けよ。
「コレ聞きたいよ!」
 CDで聞け。
「これいいじゃん!これ次の発表会で弾こうよ!」
 だから誘いの表現じゃないよって、この場合。
 むしろ母さんの場合、「コレ弾けコノヤロー、夕飯抜くぞ」だろう。
「やだよ、絶対やだ。最初に言ったよねェラクに弾けるやつがいいんだって!バラードってこれ怒涛じゃん!!」

 さんざん押し問答を繰り返すまだむべりーと先生のユニット。最悪最凶最強。

「これは?」
「いやだ」
「これは?」
「いやだ」
「これ聞きたいよ」
「絶対いやだ」

そして。
「リストの愛の夢は?」
「知らん」
 そして先生がピアノを弾き、まだむべりーが「これ知ってる!!」と叫び、ふぁんぐもなぜか試聴なんぞ探してしまったから話はこじれるのだ。しかもまたなぜか家に楽譜がある。やめろ~~~~。
「これにしよう!!決まり!!」
「これでいいじゃない!楽譜もあることだし!!」
「CD探してきてあげるから!!」
「そんなに複雑な楽譜じゃないし!」
「ここ!!ここはどうしたコレはァァァァ?!」
「ここはちゃんとパターンがあるから!!!」
「いま答え用意してたろ?!絶対答え用意してたよねェ?!」
「いいじゃない!!決まり!!できなくてもいいんだし!!」
「ほらまたそいういうコト言う!!」
「だってそうだもんねぇ」
「楽譜もあるんだから」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

もう勝ち目なんてないんだって・・・・・
誰か!!
ヘルプミー!!!!!!!!!!!



あ、完遂しました、一ヶ月。
・・・・・・・なんかこの〆って、・・・すごく素直に祝えないんだけど・・・・・・
2007/05/30 (Wed)

あぶねーあぶねー。
危うく忘れるところだったよ今日のブログ。
あと20分で書かねば・・・
ここまできて忘れて一ヶ月毎日更新完遂ならず!とか哀しすぎる。


テストも一段落したので久しぶりに剣道行ってきました。
ふしぎなもんで、てんで素振りもやってなかったのにそんなにブランクを感じずに稽古してきました。
練習してもしなくてもほとんど変わらない、というこの特徴、実はカメラ仙人ゆずり。
あの人はゴルフでそれを発揮します。
年3回くらいしかコースを回らず、練習場にも行かないくせに、ほぼ毎週ゴルフに行ってる人に負けないスコアを出してくるあたり、やるねェオジサン、てな感じです。
ただし、体力は落ちます。当たり前だけど。

そして今日、学校でも体育がありました。
5人6脚とかいう最悪の種目、膝の医者も渋い顔をしていたので、利用しない手はない♪
「すいません、医者からストップでました」
出てません、渋い顔してただけです。
ただまだ走ったり階段のぼりまくったりすると痛いのと、歩いてたり立ち上がったりするときに不意にカクンと膝が抜けるような感覚があってこけるのは事実なので、5人で足縛ってそこで走っててカクンするとそこでアウト!なのは確実なので、別に真っ赤な嘘というわけでもない。オレンジな嘘である。
ただ、どうやっても王将戦とかいう名前のただの騎馬戦では、クラスの人数が16人ジャストなので、ふぁんぐが抜けると15人になり、騎馬が一騎へってしまい不利なので、そこは「一騎減っちゃうんじゃね・・・もともとないって考えてくれるなら、いいよ」みたいな感じでいつこけてもいい、みたいな位置で参加することに。しかも、「犬上さんはなんか無表情で突っ込んできたら怖いし、なんか参謀タイプでとっさの戦略とかうまそうだから、リーダー」。おだてたって何も出ないからな、クラスメートよ。
まぁ多分大丈夫でしょう。
抜けたって気づかないフリしてれば乗り切れる。。。はず。

そしてこの体育。
大して動いていないのに、少しばかり走っただけで痛い膝。
うーん、こんなんで今日学校終わってから剣道行って平気かいな。

平気でした。
ぶっちゃけ、体育よりずっとハードなことしながら稽古中は痛みを休んでるときにしか感じなかったふぁんぐイズヒア!!

アドレナリンのおかげだろうか。
少なくともアドレナリンには気管拡張効果があるらしく、興奮状態では喘息症状はおきにくいらしい。
それが痛覚にも当てはまるのかは知らないが、少なくとも痛みは感じなかった。
好きこそものの上手なれというが、そういったもんだろうか。

8月に級審査あるけど、、、、無理だろーなぁ・・・・・

あと8分。
危ないところであった。。。。

2007/05/29 (Tue)
川越と言ったらイモ!という印象が強いと思うが、わりとそうでもない。
確かに菓子屋横丁とかにイモアイスは売ってるが、ふぁんぐは中学の社会見学で横浜に行ったとき、繁華街で昼ごはん代わりにイモアイスを食べた。味は大して違わなかった。

菓子屋横丁は日本の中でも昔のニオイがする横丁100選(・・・だっけな・・・なんかそんなん)に選ばれたらしい。イモしか売ってないわけじゃないけど、イモ率は高い。というか、むしろ売るものとしてはイモしかないんじゃなかろうか。

だが決してアホにしているわけではないわが町川越。
和菓子はやっぱりイモが多いが、おいしいものもあるし、老舗の某和菓子店は川越に本店がある。
ちなみにふぁんぐは、くらづく◎本舗(知ってるかなー?)の「ぽくぽく」とか、「久太郎狐」なんかが好きですね。イモパイです。

江戸時代には将軍のお膝元として栄えた城下町、三代将軍家光生誕の間は喜多院にあるし、ちょいと足を伸ばせば坂上田村麻呂が茶を飲むために座ったといわれる岩、源のなんちゃら終焉の地、入間という地名はアイヌ語だとの説もある。そしてワカタケル大王の名が刻まれた鉄剣は、埼玉県の名にもなったさきたま古墳群から出土した。
もうなんか、川越の話じゃないよね。コレ。

とにかく、歴史を大事にしようという話です要は。
歴史の上に、僕らは住んでるんですから。

そう考えると、今、自分が座ってるこの下には、何が眠ってるんだろうとか、思ったりしませんか?
・・・・・・ふぁんぐやカメラ仙人の肩こりの原因は。。。。もしや。。。。。
縄文時代の誰かの仕業?!

とかね。
2007/05/28 (Mon)
夕方、狼曉サマの散歩に行った。いや、いつもだけど。
今日はたまたまグランドはほぼ無人で、大きなグランドを狼曉が一人で占領できた。

「おーし、行けェェェェェェェェェ!!!!!」
とフリスビーを投げボールを投げ、追いかけっこをしオビの練習でまた走りまわり、ふぁんぐはへろへろ、狼曉も結構疲れてくれた。
自分から放り出してあったバッグの中からボールを出して、「おかーさん、僕、コレがいい」とまだむべりーに渡す。投げろとのご命令。
ボールを思い切りなげて、ノーリードで思い切り走っていく狼曉君。
うーむ、だいぶターブらしくなったではないか♪
のびのびと走ってくる狼曉君に鼻の下を伸ばすふぁんぐ。
だいぶ走ったね、とまだむべりーが帰る支度を始めた。
狼曉ももうヘロヘロ、後ろ足がふらついている。

「あんだけ走れば、疲れるだろーし、満足しただろーね」
「まーね」

ところが。

片付けているまだむべりーの足元のバッグに、すっぽりと入る頭が一つ。
「何やってんの、お前」
「ん?ボール出したんだよ!」
そしてまた投げろとふぁんぐに持ってきた。
「おまえ、疲れたんじゃないの?」
「いーの!!」
「・・・・・・マジで?」
また思い切り投げると、思い切り走ってとりに行く。
二度、三度。
とうとうまだむべりーの強請ストップが入り、狼曉たん一行はグランドを後にした。

そのあとの狼曉はといえば、ごはんを食べて、まだむべりーの作戦にまんまと引っかかってサツマイモを食べ(まだむべりーのブログ参照)、あとは爆睡。
そりゃそーだよ。
あんだけ走ればそうなるって。
ていうか、ならない方がおかしいって。

・・・・自分の限界、知ろうな?狼曉君。
2007/05/27 (Sun)
まだむべりーの実家に行ってきました。
足を剥離骨折して足の付け根から足首まで丸太のように固められたギブスが記憶に新しいのだが、アレ?何だっけ、アレって、夢だっけ?アレ?みたいな勢いの我が祖母がいた。御年81におなりになる。
階段の上り下りはゆっくりながら確実、800m離れた駅まで一人で歩いていって一人でリハビリへ。もうそれ自体がリハビリなんじゃないの?足もこんなに曲がるのよ~と嬉しそうに足を曲げてみせ、ただねェ膝をつくと痛いのよ。日常生活でそんな格好するの?トイレ掃除が大変なのよ。・・・・・・・・・。

もうすっかり元通りになってしまった我が祖母。かのご母堂にこそ最強の肩書きがふさわしかろう。
85でコースを闊歩しクラブを振り回し毎日8時には練習場に歩いて行って歩いてかえってくる現役ゴルファーであるわが祖父も化け物といわれるが、化け物の影に隠れて小さく見える祖母も実は最強。

・・・・・・・・・まだむべりーの遺伝子の根源はやはりそれだけのことはあるのだ。


ちなみに狼曉君、いつもの通りに祖父にまとわりつき舐めまわし、祖母におべっかをつかい祖母のいうコトを聞いてみせ、まんまとおやつをせしめる。
ただ今日は暑かったからか、いつもよりも静かだった。
眠かったふぁんぐは、ヤツのお尻を枕に床で寝ていた(笑)
2007/05/26 (Sat)

今日の学校。

卒業アルバム用写真撮影。
でしゃばりな校長がまたもやでしゃばった。
クラス集合写真に、必ず真ん中に写る。
うむ、ここまで来るといっそ見事だよ校長もうなんか頭がさびしいね、風邪引かない?
そして座るとき、なにやら並んだ我がクラスに向かって、不吉な一言。
「あとで彫刻の話してやるから」
ナヌ?!(ドイツ語調で笑)
いやいやアンタ、それはお呼びでないよ?ちょいと。
いやいや、クラス写真にアンタが写るのはなんか心霊現象だと思えばいいよ。華厳の滝とか富士の樹海で撮ったと思えば。
だけどちょっと、お話?!なにそれ、富士の樹海の呪いのオマケかぇ?!
すると目の前に立ってた友人。
「え?ちょうコツ?」
「ちょうこつってなんだよ、むしろ納骨の話をして欲しい。予定とか」
「え、不吉だから犬上さん・・・なんていってたの?」
「彫刻」
「あぁ。。。」
とたんにげんなりする友人。
確かに学校の敷地内にはプロ(らしい)が作った彫刻が山とある。もうなんでこんなにあんの?!ってくらいある。
「おまえらだけに話してやるからな!!」
ありがとうございます。ありがたくないけど。
先生たちも必死。ぐだぐだな生徒たちを「ほら、早く歩け!早く歩けば早く終わるから!!」と急かし、「だってあちーんだもん」とだれる生徒を叱咤する。
そりゃそうだ。
今日関東は31度とかいう真夏じゃん!!という予報が出ていた上に、写真撮影なのでブレザー+長袖シャツ、おまけに木陰なんて全然ないところで撮影→演説、のため、熱いことこの上ない。
しかもまた語る校長が熱いのだ。
アツアツだよ、頭も多分アツアツだよ、太陽光で。

ようやくわけのわからない話から解放されて教室内に逃げ込む我ら。まっさきに冷房を最低温度に設定するクラスメート。

ばっちり、予定時間よりかなりおくれて古典の授業に食い込んだ。
しかも、今日は地獄のテスト返し。
以下、テストが返された後の教師との会話。

「おぅ!鰹節、やつら喜んで食ったぞ!」
「あぁ!よかった。じゃまた持ってきますね」
「おう頼むぞ」
「でさ、センセ、白い猫(ひどい怪我をしていて教師も僕も病院に連れて行きたいのだが捕まえられないやつ)に触れたよ」
「あぁなんか書いてあったな、答案に」
「これ、マルつかない?」
「がっはっはっはっは!!つかねェよ」
「あとさ、センセ、全員の採点間違えて102点満点になったから二点ボーナスだって言ってたじゃん?」
「おう」
「そこさァセンセが余計に点つけたとこで間違えてるからさァ、二点ボーナスどころか給料カットなんだけど」
「おう!そういうときもあるさ」
「あ!!センセ!!こんなところに猫大好き♪スモークカツオチーズ味が!!」
「いつも悪いなァ」
「これ、マルつかない?」
「いやァ奴ら喜ぶわ!」
「いや、先生の財布がよろこんでんだろ?ね、マルつかない?名前間違えずにかけたよ?」
「早速今日やつらにやるぞ」
「あれーおかしーな、先生が急に耳が聞こえなくなっちゃったみたいだー、おーい、せんせー?!オイコラきーてんのかー?!」

さぁ今日も地球にやさしく湿度ムンムンの部屋で寝よう。

2007/05/25 (Fri)
グダグダでお送りいたします。
ようやく中間が終わったかと思いきや、次の日に模試ってどうです、学校。
殺す気ですか。
まぁ日本に文字を公式に伝えたとされる人物を答えよ、「ワニ」ってのがかけたからいいです。
いや、マジですよ、和邇ではなく、王仁です。これでワニって読むんです。
渡来人です、try人ではありません。

そしてテストが終わったその日に添削に出していたライティングの提出物が帰ってくるって、なんか仕組まれてるよね、コレ。
ラストサムライのおばあさま方、やっぱり殺す気ですか。

昨日の夜に出汁をとった鰹節のダシガラとてんぷらの残りの未調理のちくわを一本持って、古典の恩師のところに行きました。
「せんせー、コレ、あいつらにやってー」
「おぅ!ありがとよ!!」
それはいいのだが、そこには恩師のほかにも何人かのノーマルな教師がいて、
「いいですねェ先生、協力者がいる年は!先生が食べちゃだめですよ」

協力者って、僕のこと?
・・・・先生、まだテスト採点してないといいけどな~・・・
2007/05/24 (Thu)
アップライトでスケルツォは弾けない。物理的にムリ。ってことですよ要は。


使い慣れたPCって、いいね♪って話です。

ようやくPC、かえって着ました!!
キーボードの取替えだけで済んだというなんともラッキーな。
キーが動かなくなったらいろいろ焦ります。
いやァ、ほんとに辛かった!!!間借り生活(爆

まだむべりーが風呂に入っている間に寄生して、カメラ仙人が自室でPCを開いたままにして御飯を食べているときに寄生して、なんかもうほんとインセクト?いや、パラセクト?あれ?なんだっけ、パラサイト?パラダイス?いや、、、もうなんでもいいや。
とにかくお気に入りとか、キーボードの配置の微妙なサイズとか、そういうのが本当にラク。
手を置く位置とかで、ふぁんぐのPCだと全然問題ないけど、まだむのPCだと指ちょいちょいのカーソルんとこに触れちゃって、ブログでもなんでも書いてる最中にいきなり別のところにカーソルが飛んだり、まだ書き終わってないのに投稿されちゃったり・・・・とまぁいろいろありましたさ。

で、今回帰ってきたにあたって一番恐ろしかったのが。

メール。

すげーことになってんだろーなーやだなーと思いつつメールソフトを開くと。
「未開封の新着メッセージがあります」という窓がポコポコと終わりなくなり始め、消すと現れ消すと現れしまいにはもう消すのを諦め放っておいたらひたすら音だけがなり響き、・・・・・・結局・・・・・・
「723件」
「・・・・・・・・これ、必要なのを拾ってあと消してくんか・・・・・・?」

結局ふぁんぐは、723回クリックしたんだね。
必要なのなんてありませんでしたよこんちくしょー。

今日のテストはまさかの古典で源氏がまるまるなかったという古典教師の暴挙。
まぁね、あの人、長恨歌好きだしね、源氏は問題つくるのも採点すんのもめんどいのは知ってるよ。
あの人の好みに合わせて長恨歌をやりまくっていたふぁんぐは完答の期待が。とか言うときに限って実は・・・なことが多いのでそれ以上は言うまい・・・・・

あとは明日模試が終わればとりあえずの怒涛の日々は終わりを告げる。
あぁ~・・・疲れたよ狼曉くん・・・・・
2007/05/23 (Wed)

最近夜が暑いですね。
そのくせなぜかまだ羽布団なふぁんぐです。
いや、なんか掛け布団取り替えるのめんどくさくて・・・最近夜暑いから布団なんてどうせ掛けないし寒くなれば適当にそこらへんにある布団抱えてるからいーかなーなんて。
いや、でもむしろ夜、暑い原因はほかにある。

いわずと知れたあのアホ。

最近はもう意地なんですかね、あれ。
はぁはぁ言いながら人の腹の上に頭をのせて足にべと~~~~~~~っタコのごとく張り付いて、そして人のシャツに涎をたらすんですよ。
 
「暑いなら出て行け~~~~~~~~っていうか出て行ってくれぇぇぇぇ~~~~~~~~!!!!」
「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハ・・・・」
「いや、もう頼むから出てって・・・・・・」

そして昨日、もう日本史どうにもならんわ!自由民権運動!!ってんで半徹夜をして自由民権運動のところだけをガリガリやって、帰ってきてから昼寝をしたら(明日もテスト(笑))まだむべりーが「それ、連れてってくれない?」ガーン。
ということで部屋に持って行くと、それはそれで楽しいらしい狼曉君。人の布団の上でぴょんこぴょんこと跳ね回り、ふぁんぐを踏みつけもうなんか昼寝なの?!リンチなの?!みたいな状況に。
跳ね回るのに飽きた狼曉君、またいつものようにハァハァ言いながら人の横にべとぉぉぉぉ!!
田舎で周りが水田だからか、風が強くてかなわないような土地柄ゆえ、それを利用しない手はないので窓を開け風を入れるがそれでもあつい。

「おまえ、夏にエアコン入れなかったら布団から出てってくれますか・・・?」
「ハァハァハァハァハァハァ・・・・・・」

2007/05/22 (Tue)
だいたい、これでカタがつきます。
が。


いきなり配られた紙切れに書かれた謎の答えを忘れた場合、もはやそれはスタート地点なんぞ存在しない。
キャッホォォォォォォォォォ!!!!!!!
明治はチョコレート!!
それでいーじゃん!日本史!!

ふぁんぐの好物は幕末と平安だけだよこんちくしょー!!!
遠い過去に忘れ物だよ、ほんとに!!
もう萩に行きたいよ。
ただ萩の乱を起こした首謀者が、松下村塾の門下だったことが判明し、その人の名前は覚えた。
うん、きっと出てくれるよ。
前回のテストは奇跡の勝海舟、吉田松陰、桂小五郎、高杉晋作、フルでこたえさせる問題だったもんな。坂本さんが惜しかったけど。きっと今回も、出してくれるよ、山県狂介とか、前原一誠とか!!ちなみに山県狂介は、のちの山県有朋・・・ていうか、狂介なんて名前知ってるものなのか一般ピープル。伊藤俊輔とか、伊藤利助とか言ってるようなもんだしな。その割りに桂小五郎は木戸孝允と同じくらい有名なんはなぜだろう。

・・・・・日露戦争はもう守備範囲外だよぅ・・・・・
2007/05/21 (Mon)
ねぇよんなもん。

徹夜なんてしたら明日頭痛でテストどころじゃなくなる~。

なんとか毎日ブログを・・・!!とかやってるけど、隣で人の腕を自分の体にこすりつけ首に回させ撫でさせようとこころみ、無視されればティッシュやらどこに落ちてたのかわからんビニール袋だとか空き缶だとかを運んできて、これみよがしにクチャクチャとしてくれる狼曉君。
いいか、僕は君がいるがために2階の部屋にヒッキーになっているのだぞ。

今回のテスト範囲、古典は源氏物語から紫の上の死、他多数。

風すごく吹き出でたる夕暮に、前栽見たまふとて、脇息に寄りゐたまへるを、院渡りて見たてまつりたまひて、
 「今日は、いとよく起きゐたまふめるは。この御前にては、こよなく御心もはればれしげなめりかし」
 と聞こえたまふ。かばかりの隙あるをも、いとうれしと思ひきこえたまへる御けしきを見たまふも、心苦しく、「つひに、いかに思し騒がむ」と思ふに、あはれなれば、
 「おくと見るほどぞはかなきともすれば
  風に乱るる萩のうは露」

風がぞっとするほど吹いている夕暮れに、植え込みの花を見ようとなさって脇息によりかかっておいでになるんのを、光源氏がおいでになってごらんになられると、
「今日は起きられるほど良いのですね。この方(明石の中宮)の前では、お心も晴れ晴れしいのでしょうな」
と仰る。ほんの少しの小康状態で、このように嬉しいとお思いになられるのを聞いて、心苦しく、ついにご自分がお亡くなりになってしまった暁には、どのように思い、嘆かれるのだろうと思い、申し訳なくて、
「現れても、ともすれば簡単に風に吹かれて散ってしまう萩の上の露のように、私の命もまたすぐに消えてしまうのですよ」

なんとも雅な。
これが紫の上の辞世の句となるわけですが。


これを、ふぁんぐの状況に当てはめてみる。

風すごく吹き出でたる夜中に、ブログ書きたまふとて、椅子に寄りゐたまへるを、君渡りて見たてまつりたまひて、
 「やうやく、床より出で来たまふめるは。この御前にては、こよなく御心もはればれしげなめりかし」
 と聞こえたまふ。かばかりの隙あるをも、いとうれしと思ひきこえたまへる御けしきを見たまふも、心苦しく、「つひに、いかに思し騒がむ」と思ふに、あはれなれば、
 「おくと見るほどぞはかなきともすれば
  風に乱るる萩のうは露」

訳してみよう。どうせこんなもんは背景を知らねばやくせない。

風がぞっとするほど吹いている夜中に、ブログを書こうとなさって椅子によりかかっておいでになるんのを、君がおいでになってごらんになられると、l
「ようやく部屋から出てこられたか。このコメント数の前では、お心も晴れ晴れしいのでしょうな」
と仰る。これっぽち部屋から出てきただけで、このように嬉しいとお思いになられるのを聞いて、心苦しく、ついに浪人してしまった暁には、どれだけ遊べない、またかまってくれない!!と嘆かれるのだろうと思い、申し訳なくて、
「だったらじゃますんなーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」




なんかまたまだむべりーにアタマでっかちといわれそうだが、我が母は、今風呂に入るついでに風呂掃除をしているようでまだ出てこない。かわりにタワシの音がこだましている。風邪ひかないのか、母、強しというところか。

・・・・・・・こんなことやってる場合じゃないんだよ・・・・・・・・
2007/05/20 (Sun)

ふぁんぐは弁当持参である。
というか、うちの学校のうちのクラスは、ほとんどが弁当である。
まだむべりーの解析によれば、ある程度のレベルのアタマのガキんちょは、大体塾でも学校でも弁当持参なんだそうだ。
本人の頭が多少足りなくとも、弁当という一種の現象だけはクラスのレベルに合わせようというのか、もしくは「弁当作ってやってるんだからもっと勉強せんかィこのクソガキ――――!!!!」というメッセージなのかは定かではないというか両方ありえそうだが、とにかくふぁんぐは弁当持参である。

そして、今晩の夕飯は、おでんだった。

だいたい前日の夕飯の残りが弁当に入るというのは世の性であろうが、犬上家も例外ではない。
明日のお弁当、何にしよ~、とまだむべりー、なんと。
「明日、お弁当におでん入れようか」
すかさず自己防衛に入るふぁんぐ。
「やめてくれ、汁がないおでんなんて悲しすぎるし、汁があったらあったで悲しすぎる」
すると、カメラ仙人が、のたまった。
「ビニール袋に入れてさ、汁入れて、ゴムかなんかで口縛ってさ」
「祭りの金魚か。ふざけんな」
「エア入れて・・・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これがある程度のレベルのオツムの会話だろうか。

甚だ疑問である。

2007/05/19 (Sat)

今月、なんか知らないけど毎日書いてるんですね。
もう月も中旬過ぎたし、これ、なんか五月を書きとおしたい衝動に駆られるんですが。

ネタがないのに無理やりひねり出すのは結構骨が折れる。

5月19日 土曜 
8:06
 「じゃ、狼曉くん!僕は学校だから、さいならっ!!!」
 「おかーさんっ!!ふぁんぐが逃げる!!ふぁんぐが逃げるよォォォォォ!!」
 「じゃかァしぃっ!!僕かて好きで行くわけじゃない!!」
 「臆病者!!卑怯者!!人でないし!!!あほ!!ウンコタレ!!」

12:54 
 「ただいまー」
 「おそーいっ!!!」
 「ぐはァ!!」
 「ふぁんぐ居なかった!!ふぁんぐ居なかった!!!僕と遊べェェェェ!!!!!!」
 「ギャァァァァァァァァ!!!!!!!」

13:47
 「じゃ、僕部屋(馬小屋)の片付けするから」
 「!! ふぁんぐ、どこ行くの?!」
 「いや、部屋。おまえ来るな。ていうか、来られないけど。連れてかないから。掃除のじゃましかしないだろ」
 「ふぁんぐは僕と遊ぶんだ―――――!!!」
 「させるかァァァァ!!!秘技!!敵前逃亡!!!」
 「人非人!!オタンコナス!!!いかれポンチ!!!」
 「あーっはっはっはっはっは!!!!」

15:36
 「埃でやられた・・・あ、アルレギーが・・・」
 「!! ふぁんぐが来た!!逃がすかァァァ!!!!」
 「よ、よせェェェ!!!」
 「ふぁんぐゲット♪」
 「ぼ、僕もう塾行かなきゃァ~」
 「また僕のこと置いていく~~~~~」
 「か、母さん、駅まで送ってくれぃ!!」
 「ふぁんぐの人でなしぃぃぃぃぃ!!!!!!」
 「ほら、狼曉くん、母さんと散歩だよ、散歩行っといで!」
 「散歩? うわーい!!お母さん散歩散歩散歩散歩散歩~~~~~~~~!!!!」
 「・・・ふぅ・・・・・」

19:14
 「ただいまー」
 「また騙したふぁんぐおっそーいっ!!!!!」
 「わかった!!わかった悪かったから!!!」
 「いなかった!!いなかったいなかったいなかったいなかったいな・・・」
 「わかった!!悪かったから!!!」
まだむ「狼曉ちゃん!!貴方ご飯の途中でしょ!!!」
 「ほら、狼曉、ご飯食べて来い!!」
 「むぅぅ・・・」
 「ほら、おいしいご飯だろ?食べて来い」
 「しょーがないなー・・・」

20:39
 「もう逃がさない!!!」
 「まて!僕まだ飲みおわってな・・・・」
まだむ「遊んでやんなさいよ、もう」
 「あ、見捨てられた」
 「わーい!!遊ぼう遊ぼう遊ぼう遊ぼうあそ・・・・」
 「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

21:13
 「部屋片付けの続きやりたいんですけど、引き取ってもらえませんでしょうかお母様」
 「うむ。まぁよい。 ほ~ら狼曉ちゃん狼曉ちゃん、云々・・・・」
 「コソコソコソコソ・・・・」
 「あ!!ふぁんぐが逃げた!!!」
 「あとは逃げるのみじゃァァァァ!!!」
 「また逃げたァァァァ!!!!」

22:24
 「・・・・やつは?」
 「貴方が2階に行ったとたんにクレートに入って寝ちゃったわよ」
 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



こんな毎日です。


・・・・・「成る」レベルって、大事でしょ?



2007/05/18 (Fri)

ライティングの教師が、ゼミで、某大学の過去問を課題で出しました。いくつか問題を出し、その中から書きたいやつを選んで書いて提出、というもの。

その中で、ふぁんぐは1つを選んだ。

「今まで見た映画の中で一番印象に残った作品と、その理由を述べよ。ただし、70語以内。」

一番、なんかそれらしいことがかけるような題材を扱ってくれている映画で最近見たやつで内容を覚えているやつ。

1、ロードオブザリング。
・・・・・70字以内、無理。
ハイつぎー。

2、名探偵コナン。
いや、すいません。冗談です。
今年は春休みスペシャルもGWスペシャルもその存在すら認識する以前に見忘れました。
いや、冗談だって。
ハイつぎー。

3、ハリー・ポッター。
原作が好きだから見た映画とかって、かえって書きづらいんだよ。
ハイつぎー。

4、パイレーツオブカリビアン。
・・・・・デッドマンズチェスト、見てないし。最新を見てない旧作を書くのはわりと辛い。
ハイつぎー。

5、・・・・・・・・
ゲゲゲの鬼太郎、見たいなァ・・・・
ハイつぎー。

6、・・・・・・・最近映画、見てないなァ・・・・こうなったらかーなーりー前の真田広之氏主演の「坂本竜馬」でも書いてやろうか。絶対何かが違ってる。
ハイ・・・つぎ、ないね。

うーむ、課題選択を誤ったか。

そのとき、紙のお告げが。あ、神だった。真田氏つながりで思い出した。

ラスト・サムライ。

これにしよう!!!


とまぁ書いたわけですが。
提出した課題、帰ってくると赤字で「言いたいことがわかりません。説明してください」
ぐはァっ!!!

行きましたよ、もちろん。そんでもってラストサムライの内容をだぁぁっ!!と説明し、こう書きたい!!と二週間にわたって説明すると。
「その素材、いいわね!!私もそれ、見て書くわ!!!でも見てないのよね・・・DVD、持ってない??」
「持ってますよ」
「きゃ~貸して貸して!!」
「いいですよ。じゃァ明日リーディングの先生に渡しときます!」
「同じ内容を、何度も何度も考えなおしてやり直して書くとすごく力がつくのよ!!ハイ!!これ(お手製の提出用紙、その時持ってきていた分)、全部あげるから、がんばりましょうね!!!」

もうすぐ定年間近と思われる老婦人教師に、きゃ~~貸して貸して!と言われるような内容だっただろうか、ラストサムライ。
そして上がったテンションに任せて何、この紙の束。持ってきてた分、全部じゃね?これ。
「せ、先生、せめてテストが終わってから・・・・」
「ええ、ええ!!!もちろんよ!!テストが終わる日、講師室の私の机の中に入れといてくれれば、すぐ見るわ!!」
「や、先生、それってテストが終わった次の日も模試なんですけど」
「じゃ、その次の日ね!!」

年寄りのテンションというのは、不用意にあげてはいけません。

さて、それが昨日、そして今日。

リーディングの授業のあと、ラストサムライのDVDをリーディングの教師に差し出す。
「先生、これ、○○先生に渡していただけませんか?」
「?何これ?」
「いやァかくかくしかしか・・・・」
「あら、私も見ようかしら。私も見てないのよ、ラストサムライ」
「あぁ、いいですよ。じゃぁ一応先約の○○先生に先渡してくださいね、そのあと帰ってきたら先生持ってかえってくださってかまいませんから」
「わぁ!!ありがとう!!」

年寄りのテンションは・・・・(以下自粛)

2007/05/17 (Thu)
・昨日書いたはずのブログが、非公開のままになっていて公開されていなかった。
・ちょっと今日の分の本分を書いたら、なぜかぽんと一気に全部消えた。
・書き直そうかとおもったけど、ムキャ―――!!!となった。


堪忍袋とか、気というのは、蕎麦のように細く長く、素材は切れにくくよく伸びるものを使用したい。



もともとふぁんぐは気が短い。そりゃもう短い。
帰りのホームルームとかで担任が無駄に受験について説教とか始めると、もうすでにイライラしている。
授業とかを伸ばされるとむかつく。
立ち話とかで、よく覚えていないような人に捕まって、やたらとペラペラしゃべられると、殴りたくなる。
予定とか殆ど立てていないくせに、そういった予定を崩されるとなんかすごくいらつく。
傍から見てると全然いつもの通りなのに、実は内心、かーなーりー何かの糸がよってある半分以上、キレている。


・・・あ、カメラ仙人の遺伝子だ・・・・・


犬のしつけはイチに忍耐、ニに忍耐、サンシがなくてゴに忍耐とよくまだむべりーが言うが、それはふぁんぐにっては苦行に近い。いっそ悟りを開きたくなるくらいだ。
今日も英語、明日も英語、というか、今この瞬間英語、次の瞬間も英語。ご飯食べたら、また英語。ブログ打ったら、また英語。結果が出なくてもまた英語。

・・・・あ、受験って、忍耐だ・・・・・


受験の間に悟り、開けるかなァ・・・・
2007/05/16 (Wed)
学校の体育、今やっているのは卓球。
ふぁんぐは卓球の心得は皆無に等しい。

はっきり言って、ふぁんぐの卓球のレベルというのは、浴衣を着てすそをわりながらあったまった勢いとテンションでやるレベルである。ちなみにふぁんぐは温泉はきらいである。

とにかく、卓球の台は狭い!と言いたい。
いや、仕方ないのかもしれないけどさ。
「犬上さんって、卓球経験ないんでしょ?」
「うん」
「だったらうまいよね!」
「え?どうして?」
「だってあっちこっちに吹っ飛んでった球はだいたい拾えるし、打っても台ぎりぎりに当たるから打ちづらいよ!」
すまん、ダブルスの相棒。
吹っ飛んでった球を拾うのは反射神経だけだし、打っても台の淵に当たる云々ってのは、ただ単に力加減がわからないからぺっこぽっこ打った球が、なんとかぎりぎり台の淵にあたってくれた!というだけの程度なのだ。

また、協調性のかけらを天のお星様にしてしまったようなふぁんぐに、卓球のダブルスのルールは鉄条網とバラの絡まった柵を登って数学のテストを受けにいけ!というぐらいに痛く厳しい。
必ず交代で打たなきゃいけないなんて!!目の前に来たら打ちたいじゃん!!ていうか、打ったらどく、とかそういうのがうざい!!自分が失敗したら「ごめん!!ほんとごめん!!!」とか謝らなきゃいかんとか、そういうのも嫌だし、相棒が運動神経鈍かったらそれこそ蹴飛ばしかねない!!


・・・・・・そうだよな、テニスの小さいバージョンとかそんな認識が甘かったんだ。
2007/05/15 (Tue)

テスト時間割が発表になりました。が、まだ見てません。
だって、どうせ勉強しなきゃなのは変わりないし。

今回は8教科。文転してなかったら、たぶんふぁんぐは死んでいた。
だってなぜだか知らないが、理系、数学が3つテストがあるんだって♪
寒すぎる。寒い笑いしか出てこない。

文系はいい。
だって理科は一科目だけだしその上科学も物理もないし、理系が11科目のところを8科目で済むし、古典が今までと同じ剣道の恩師だったし、新たに義務で始めた世界史はもう最後の最後でちょろっとモンロー宣言とかウィーン規約とかそこらへんだけ覚えりゃいいじゃん?受験で使わないし♪だし。

数学ももう捨ててるし、生物はセンターの過去問から試験を作るというから特に何もしなくていいし、むしろメインは3つにしぼった。わーい、三科目だけだァ!(8-3=知らん)
古典、日本史、英語である。
現国はもう何もしなくても適当に取れるし、古典はほっといても適当に勉強するし、日本史はやらないとやばいから適当にやるしそろそろ英語も切羽詰ってきたから適当に始めたし・・・ってあれ?適当しかなくない??

気のせいだよきっと。

我らが坊ちゃんは絶好調です。
きょうもふぁんぐがまだむべりーの台所を手伝っていると(といっても皿運びだが)、誰も僕のことを見てくれない!!といつものようにそこらへんに落ちていた?ものを口の中に入れ、ふぁんぐに見せる。
「うりゃうりゃ!!僕、こんな悪いことしてるんだぞ!!こっち見ろ!!」
あせったのはふぁんぐである。狼曉の口からはみ出しているのは、どうみたってシリカゲルだった。
狼曉の口の上下を両手でがばりと開け、右手で開けた口に指でつっかえ棒をして、左手でシリカゲルを摘出。
「バカっ!これシリカゲルじゃんか!!食べられませんって書いてあるだろーが!!!」
まだむべりーもカメラ仙人も、ふぁんぐのセリフに爆笑。
「いくら狼曉だってそれはわかんないって!!」

わかったら、リアルみか○絵日記になる。
・・・・うるさくて敵わないだろうな。

2007/05/14 (Mon)

はーい、テスト一週間前です、明日で。明日書けよとかそんなこと思わないでもないけど。

今回のテストでは、源氏と平家が範囲です、古典。
あわれなり捨ててんげりだけど、源氏はどうしてあんなに難しいんですか先生。
源氏を訳したあとだと、平家物語は読んでて簡単だ~~~~!!!とか感動できます。
軍記物どくとくの、武士のプライドがなせる業とも言える表現技巧さえ覚えてしまえば、あとはいける。とか書いておいて点数めちゃくちゃとかよくあるけど(おい)。
あとは長恨歌。
むしろこれのタイトルを見たときに、あ、僕だ、とか思った人です。
やたら根に持つ人のお話かと思った(笑)
そしたら、ちがったんですね。
恨、という字は中国では切ない思いのことを示すんだそうです。
確かに、恨みを抱えて丑の刻に古木にワラ人形打ち付けてる人は、切ない思いが積もり積もってそうなっちゃったという気がしないでもないですが、あんときあいつ、僕のオヤツくすねやがった!!とか、ジュースを自分だけ多くよそいやがった!!とか悪戯を自分だけ助かって人を先生にうりやがった!!とかそういうのは切ない思いに入るのだろうか。いや、入らないだろう。

ま、中国では美しいものを美と表現せずに、昔は麗、今は亮であらわすというから、そこらへんはもう完全に日本における漢字の意味と、原産国中国における漢字の意味は違うのだろう。中国の箸、インドのカレーみたいなもんだ。

・・・・・もしかして、暁とか狼って字は、むこうでは、とんでもない意味だったりするのだろうか・・・・・・


そうそう、まだむベリーはここのところ著しく死んでおります。
・・・・もう年だな、ダメだなありゃ。

・・・・・少しいたわらんといかんのだろうか・・・・狼曉、いたわってやれ。

2007/05/13 (Sun)

あのグラウンドには敵が多い。
ふぁんぐが徒歩で行く近所のグラウンドである。
あそこでグランドゴルフをしている老人は、どうやら狼曉とふぁんぐが嫌いらしい。
今日も、いろいろと何か言われた。
ただ、おそらくあのババ・・・と失礼、老婦人、前述の老婦人かと思われる。
老婦人が二人、狼曉を見ながらなにやら噂話。
明らかにこちらに聞かせようとして言っているらしいが、ごめん、聞こえない。別にふぁんぐが無視という名のイヤホンを耳に突っ込んでいたわけではない。
ただたまに会話がぽんと聞こえる。
「芝生が全部痛むのよね」
「そうよね」
グランドゴルフの場所をとった覚えはないのだが、そんなに嫌いか、僕達が。
「ふぁんぐ、早くボール!」
「あのババァが消えてからだ」
グランドゴルフもおわったのだから、さっさと消えてくれればいいものを、片方のばあさんが看板を示す。
―ははぁ・・・犬は放さずに散歩させ云々ってやつね
「芝生が全部痛むのよね」
「そういうことを考えないのかしらね」
おいババ・・・・そこなご婦人、仰せになりたきことがあれば、このソレガシ、たんとお聞きいたしますれば、はっきり言わんかィ!!!
老婦人たちがグラウンドから出て行ったところで、ロングリードぎりぎりのところまでボールをなげてやる。準備万端で待っていた狼曉君。弾丸のごとくすっ飛んでいく。頼むからもうリードがすれての擦過傷はやめてくれ。だが狼曉よ、このふぁんぐが許す。
いつもグランドゴルフの方々が旗をぶっ刺すあたりの土を耕せ。

いやみはいい。
言いたいことがあるならはっきり言え!!
とよくいやみ屋なふぁんぐは言われるけど、あれってさ、本当に言いたいことをずばっと言うと、絶対みんな怒るよね。
いや、ふぁんぐも怒るけどさ。
いやみで返すよあはははは!!
芝生が痛むね、否定しきれないところが辛いけどさ。
ま、しばらくは狼曉君はやる気がないから、そんなに耕すこともないさ。

・・・・・耕したほうが面白いけどね。
こんな大人になっちゃいけませんョ!

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