一難去ってまた一難。
来る17日、東京インター行きたかったな…
ふぁんぐは汗だくでクソ寒い中(矛盾だ…)剣道の試験です。
試験試験と、別に試験が好きなわけではない(いや、実際言われたんですよ師範代の一人に…)
むしろ試験なんぞ大嫌いだ!
というか、ふぁんぐは「プレッシャー?それっておいしいの?」ってなタイプに見られがち…というかそういうタイプを装っているが実は自分でも知らないところでドッキンドッキンしているという隠れチキン野郎。
剣道では、面をかぶる下に手ぬぐいを使います。
その手ぬぐいってのが、別にどっかの町内会のでもいいし豆絞りでもかまわん、というもの。
でも大体、四字熟語とか自分のモットーみたいなものが書いてあるものを使います。
それを聞いたときにふぁんぐは師範に聞きました。
「先生、竜頭蛇尾とか、即身成仏とかないですか??」
防具つけてないのに竹刀での強烈な突きを食らいました。いてかった…。
ちなみにふぁんぐが使用している手ぬぐいには、「平常心」。
ね、チキンでしょ?≧▽≦
はい、声を大にして叫びたい。
いいじゃんかよっ!誰だって!!
日本の外国に対する警備の甘さを批判して牢屋にぶち込まれた人だぁ?!
んなもん、尚歯会の人だよ!(本当に書きました笑でも間違っちゃいないですよ
さて、昨日帰ってまいりました。カメラ仙人。
詳しい状況はまだむのブログにあると思いますので、省略。
そして僕の担当は、その土産の内容のご紹介。
でわ、こちらです!(じゃじゃんっ!
…コレ、昨日の夜に撮ったもの。というか、まだヤツに渡していないときのもの。
……原型は、こんなんだったんだ、というものが、いくつか(笑)
個人的に気に入ったのはこれ。
目つきがいいと思いません??
パッケージのイラスト的には、ゴールデンとかが、飼い主が撃った鳥をもってくるための訓練用に見えるのだが。
ならばピーピー鳴る必要はあるまい。
ただこれは狼曉が気に入る要素の塊だ。
あっという間にただの布キレになってしまう。
よし、コレはふぁんぐが頭にでも載せておこう。そうしよう。そうすれば少しは生物の点数が上がるかもしれない。
とまぁこんなことをやっているうちにまだむからのお呼びが。
何かと思えば。
え、ちょ…もう壊したんですか、あなたは。紐、切れてんじゃん…
がちょーん…(なんというベタな効果音…でもそんな感じなんだもん…
明日もどうせ異世界の扉が開く。
少しでもその空間に引きずられないように、これから僕は武者修行に旅立ちたいと思います。
しからば、ごめんっ!
ドロン!!
確かに開いた。
今日の10:55から確かに。
この目で異次元の世界を見た。
むしろ問題用紙を引きちぎって「知るかボケェェェェェェェッッッ!!!!!」と叫びたかった。
それが出来なかったから目が泳いだ。
あ、11:00になった。
周りではシャーペンのカツカツという音が響く。
皆、書けてるんだね…
このまま不貞寝してやろうか。
そして、ふぁんぐの前に異次元の扉が開いた。
扉のむこうには、何があるんだろう。
数学のない世界が広がっているのかもしれない…
隣からもカツカツとすさまじい音がする。そんなに急いでどこへいく。
急いだっていいことない。
計算ミスするよお兄さん(←同い年もしくは年下笑)。
だってワークでは「コレが焦点、焦点からの和は●●だよ、この双曲線を求めて見ようぜ☆」てな内容(から始まっていた)だったはず。
なのに。
「2点A、Bの距離は2である。直線AB上にBP=1となるような点Pをおき、A,Bが座標軸上を移動するときのPの軌跡を求めよ」
(覚えてた僕を褒めてくれ誰か)
あぁ、いろいろあったなぁこっちの世界も。
あぁ数学のない世界へ旅立ちたい。
しかしそこでふぁんぐの頭をよぎったのはとんがった黒い角2本。もとい、耳。
あぁ愛しい狼曉。お前がまだこっちにいるのなら、僕は戻るよ、
たとえ………、たとえ数学がある世界だとしても……!!嗚呼、狼曉……(昔のメロドラ風/笑
現実に戻ってきたふぁんぐ。
異次元の扉はまだ開いたままだが、ふぁんぐはシャーペンを握った。役に立たないかもしれないけど。
カッと目を見開き、真っ白な回答用紙をにらみつけ、目を血走らせながら問題用紙を穴が開くほどにらみつける。
………部分点だけでも、ちょーだい、センセ………
そしてチャイム。
異次元の扉は閉まった。というか、その頃は既に存在を忘れていた。
解答用紙回収。
隣のすさまじい音を立てていたヤツはといえば。
後ろの席のやつに文句を言われていた。
「おまえ、とけねーからってシャーペンで机叩いてんじゃねーよ。うるさいだろーが!」
…もはや何も言うまい。
この世には絶対必要なかろうよ、というものがいくつかある。
たとえば24時間・年中無休営業の店のシャッターとか。
別にテストがあって無意味だとはいいませんがね。むしろ知識の確認とかってんで必要かとはおもいますがね。アホなやつらはテストで競うが、はっきり言って僕ァ興味がない。
勝負すべき相手というのは己の煩悩であるからである。
だがどーにもこーにも…
もういやだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
寺の鐘を自分の頭でつけば、少しは煩悩は消えるのだろうか…いや、むしろこの阿呆をクレートに入れたほうが確実かもしれない…
やったぜ今日は土曜だぜ!
土曜は土曜でも第二土曜だから学校は休みだぜ!
こないだ土曜にまだむに起こされたときに「なんだよ母さん、今日は土曜日だよおっちょこちょいだなァ…」としばらく布団の中でぶつぶつ言っていた挙句に、「第三だよッ!!」と吾に返りあわてて飛び起きたいやァな思い出も(笑)、今日は「休みだぜィ!」と大手を振っていられる。
が、しかし。
犬を飼うものに土日などない。
いつもの時間にわんこどもはケージをポルターガイストのごとく揺らし、下手をすればケージごと移動し、朝メシよこせ、さっさと起きろ、散歩に連れて行け、とご命令なさる。いや、むしろ「おしっこ~~~~」かもしれないが。
が。
今日は雨だった。
そしてまだむが僕を8時に起こした。
「しかたねぇなぁ…」
と布団の最後の暖かさを全身で味わい、覚悟を決めて外にでる。
そしてケージを開ける。
そーいや今日、こいつ静かだな。
「狼曉、起きろよ~」
「ZZZ。。。」
「…おい、おい!狼曉!バカ狼曉!!」
「ZZZ。。。うるさいなァ……ZZZ。。。」
「…………かーさーん………」
ふぁんぐの部屋は二階なため、独り階段を降りてダイニングへ。
「母さん、狼曉が起きない……」
「……雨だから………」
犬として、それはいいのか、狼曉。
そして再び二階へ。
「狼!!いい加減に起きろっての!!」
「うっさいなァ……しかたないなァ…」
とケージを出たものの、またスグ戻ろうとする。
何ソレ。
とりあえず一階から起きろとの怒鳴り声がしたら「起きてるよー!!」と返すふぁんぐと同じようなものじゃないか。
「おい!戻んなって!!おいってば!!!」
何度か引きずりだしにトライし、そしてこのバカ犬が、もふもふのヤツの布団に執着していることが判明。
なんでお前そんなに人間臭いの?!
それでいいのか?!本当にお前の人生(犬生?)それでいいのか?!
「わぁったよ!布団もって降りればいいんだろ?!」
ぐずる狼曉を抱え、布団を蹴飛ばし階段から落としつつ、ふぁんぐは多大なる疑問を持って一日のスタートを切ったのでした…
今日、英語が自習でした。テスト前だから。
くじ運の悪さが最近何より勝るふぁんぐ。なんと教卓のドまん前の座席に。
しかしふぁんぐは只者ではない。
別に教師が目の前にいようがいまかろうが、寝るときは寝る。内職するときは内職する。
だから別に問題はなかったのだが、今日、意外な有用性に気づいた。
「せんせー、これって、どーゆー意味?」
席を立たずに、質問できる。
「せんせー、この席って、ものぐさ野郎にはいい席ですねェ♪」
「……そうね、貴方の場合はね」
だってさ。あはは。
そこで何故か、犬の話になりました。
「なんて種類の犬?」
「ベルジアン・シェパード・タービュレン(知らねーだろーな)」
「シェパード?」
「ベルギーのね」
「じゃぁ賢いでしょ!」
「か…しこ…い……」
即答できないところが苦しいが、そこは屁理屈こねさせたら右に出るものなしのふぁんぐ、切り返す。
「アメリカの軍用犬の8割はこの犬種ですよ!」
訓練性能って意味では賢いんでしょーが、日常のヤツを見て賢いと大手を振っていえない自分が確かにここにいる。
真の賢さとは何か…うーむ…
…と気合を入れて!!(タイトルの続き
もううだうだ言ってはいられない。泣いても笑っても試験は刻一刻と迫っている。
こんなブログを書いている間にも、試験は今まさにこの身に迫っている!
よし!!
いっちょ!かましたれ!!
教科書を開き、授業中に書いたリーゼントな空海和尚をスルーして、マーカーを引いた日本史の教科書を引き寄せ、やたらめったら力の入っていない斜め線ばかりが横切るプリントを引っ張り出し、シャーペンを握る。
そのとき!!
「お~い!ふぁんぐ!!遊ぼうぜ!!」
アーモンド形の瞳に☆をちらつかせ、狼曉くん登場。
リーゼントな空海和尚が言っている。
煩悩に負けてはいけないのだ。煩悩を乗り越えてこそ、試験も乗り越えられるのだ!!
そして!!
「よし!!狼曉、外行こうぜ!!」
「わうっ!!」
除夜の鐘なんぞで煩悩が払えてたまるか。
今日は普通に戻ってました。昨日の巨大化した紅い月は。
つまんねーの。
さぁて!昇級審査もあることだし!今日も剣道、行ってきますか!!
昇級は17日!来週の日曜日!!……はて、その前になんかあったような…?
ふと隣を見れば「高校数学」「化学Ⅰ」「生物Ⅱ」「日本史B」etc....
あー、狼曉くん、そこの本の山、食っていいよ。
したんですよ。今日。(タイトルの続き)
寒ィ中チャリンコをこいで帰る途中、馬鹿でかい月が見えたんですョ。
なんであーなるのか、前に何かで読んだ覚えがあるんだけどなァ…忘れちったィ!
それよりもそろそろ化学とか数学とかなんとかしたほうがいいんじゃなかろーか。
よし、やっぱここは初心に戻って、教科書でも読んでみよう。
目次
第一章 微分法その1
第一節 微分係数と導関数
1.微分係数……8
2.導関数……11
第二節 導関数の応用
3.接線………………………17
4.関数の増減と極大、極小…20
第二章 積分法その1
1.不定積分
2.定積分
3.積分法と微………
……ZZZ……
はっきり二歩足で前足による右ストレート左チョップとかなり激しい。
学ぶところがたくさんありますね。
なるほど、あーやって組み合ってあーやってパンチするのか。
ふむふむ、あーやって組み敷いて参ったをさせるのか。
ほうほう…へぇ…なるほどなァ……
…はっ!!
ふと我にかえること、しばしば。
魔王降臨。
ノストラダムスはうそはついてないかもしれない。彼は医者ですが。
ちょっと年代がズレただけで。
少なくとも犬上家ではノストラダムスの大予言は実現しました。
悪戯大魔王が犬上家に降臨し、あっという間に犬上家は廃墟と化した。
床だけ。
魔王サマは家具は一切かじらない。
サンダルも一足、犬上家にチワワの空き巣でも侵入したのではないかと思われる程度。
しかし、凄い。
床は廃墟だ。
今日ふぁんぐは家に帰ってみて、呆れ果てて何も言わずにただバッグを椅子に放り投げた。
足の踏み場もないとはこのこと。
確かにふぁんぐの部屋のばっちいが、足の踏み場もなくはない。獣道くらいはあり、実際ふぁんぐも魔王もその獣道を歩いて離れ小島のベッドに上がる。魔王なんぞは慣れたもの。てか、魔王、それは僕のベッド。魔王のベッドは、ソレ。ど真ん中に寝るな。毛布を返せ。魔王の分際で枕なんぞ使うな。もっと右に寄れ。
というか、降りろ。
話はずれたが、とにかく今日は凄かった。
食いちぎられた某犬用品雑誌が散らばる。
リビングの床の面積は結構あったはず。
ソファやテーブルで見えないとしても、それにしてもそれにしてもではないか、魔王。
そんな犬上家は今日も平和…
今日は最近影がうすいプー・エリザベスのことでも。
彼女はオーストラリア産のお化けのQ○郎…じゃなかった、キバタンです。
彼女のプーの名前は、熊のぷーさんとかかわいらしいとこから来たわけでは、ありません。
プルトニウム239.
原子爆弾で使われたアレです。
実際原子爆弾に使われたプルトニウムは239ではありませんが。239は安定した形ですから、爆弾には適さないとのことで、23…いくつかが使われたらしいです。
…ぜったいこれ、プーのことじゃないよね。
どうでもいいまめ知識?!でした。
いろいろ極限なふぁんぐです。
が。
いろいろ極限なためなんもやってません。
いや、決してアホでわんこと遊んでカラスに蹴られ野良猫に挨拶されるしか能のない挙句に何をする努力もしてないことを後ろめたく思ってないわけじゃないですよ。
ただブログに書いときゃ少しは理性とか良心とか…ふぁんぐの隠れた何かそんなんが顔を出しやしないかなァと…ねぇ、捨鉢丸。まだ生きてんのかお前…というか最近浮いてないじゃないか。浮くのは飽きたのか。それとも最近憔悴してるふぁんぐを気遣っているのか。それとも毎日餌貰ってるから満足してんのか。アレは意思表示だったのか??
さぁ!目覚めよふぁんぐの内なる緊迫感!!
捨鉢丸はまだ生きてます。
というか、なんども横になって浮いているところを何度も目撃され、竹串で尻尾をつつくとぴょいっと動き出す、という心臓にわるいことをやってくださってはいたのですが。
この捨鉢丸の一件を学校の生物教師である担任に話すと、3センチあるかないかの魚を助けたことよりも、捨鉢丸という名前に突っ込まれました。
まだむべりーがつけたんですけどね、コレ。
先生:「何で捨鉢丸?」
ふぁ:「コレ、買ったのが高1んときで、寿命が3~4年って言われたから受験突きあってくれると思ったから」
先生:「…なにそれ、つまりはお前は受験を捨て鉢でやると?」
ふぁ:「…別にいーじゃん…捨て鉢だって…」
さて、生物室には二匹の肺魚がいます。
ふぁ:「それよか、あの肺魚にも名前つけなよ」
先生:「いいよ、いらねーよ」
ふぁ:「えー?だってあんなに水槽独りじめしてるのにさァ…」
先生:「いいんだって、いらねーって!」
ふぁ:「たとえばさぁ…当吉(あてきち)とずっぽう丸とかさ!」
先生:「………お前は受験を当てずっぽうで乗りきるつもりなのか…?」
ふぁ:「……マジメな顔で聞かれても困るなァ……」
そのうちうぞーむぞーいるアフリカツメガエルにも名前つけるぞ。
絶対勝手に呼んでれば定着するって、勝手に。
そんなもんだろ、あだ名なんて。
もしくはカードでも張っておけばいい。
「当吉:Atekichi」、「ずっぽう丸:Zuppoumaru」とかさ。
それくらいの洒落心をもって受験だってやりましょーよ。
ねぇ。
……という期末への言い訳でした。
なんだよこのタイトル。ふざけるのも大概にしなさい。
いやでもコレ、あながち間違いじゃないですよ。
実はふぁんぐ、ちゃちぃ魚を飼っていまして、コイツはエアーポンプも要らない、ビンの中でもかえるという中国原産の淡水魚、コパーフィンです。名前は「捨鉢丸(すてばちまる)」。
餌も三日に一度でいいというお手軽さから植木屋(笑)でぽーんと買って、寿命から考えて多分来年くらいまでは生きててくれるっぽいヤツです。
おととい餌をやり、お~そーだ、今日はヤツに餌でもやるか、とさすがにビンでは可愛そうなため購入した耐熱ガラス製タッパー(笑)のフタをあけると、あ?なんか、へんじゃん?なんか、横向いてるぞ?え?ちょ、アレ?あ?あ?あぁ?!なんか、コレ、死にかけてんのか?!ちょいまて!!おぉぉぉぉぃぃぃぃい!!!!
かくして、救命一家21時は幕を開けた。
まずはとりあえず水槽を洗面所に持ち込み、フタをあけて観察。うーんコレはヤバイかも。
魚に対してはほとんどド素人のふぁんぐ、「おーい、がんばれよォ…」とひたすら声をかけるが意味なし。当たり前だ。
よーく観察してみると、口をパクパク。コレって、酸欠?こいつ、エアー要らないんじゃないの?と思いつつ空気でも入れるか、と身の回りを見回す。
かくなる上はストローくわえてぶくぶくしようかと思う。空気中に含まれる酸素はおよそ27%。人間が吐く呼吸に含まれる酸素はおよそ18%(…だったかな…)。まぁ無駄ではないが、二酸化炭素が増えすぎても困るしな。ここはやっぱり空気をダイレクトに入れたい。しかし普通のエアーポンプは家にあったはずだがどこにあるかわからん。そこでふぁんぐは何をしたか。
夏、大活躍の御仁にお出まし願ったのだ。
浮き輪を膨らませる、アレだ。アレ。
ソレのノズルの先っちょをタッパーに突っ込んで、うりゃ!うりゃ!と押す、押す、押す。ぶくぶくぶく…
すると、お!!なんか、持ち直し始めたんじゃん?!
となんとふらふらとだがいったんは完全に沈んでピクリともしなかった捨鉢丸が泳ぎだした!
「捨鉢丸!がんばるのだ!!お前にはまだ使命が残されている!!」
ふぁんぐの受験に付き合うという使命が!!!(確かにそーいう目的でぽーんと…/どういう理由だ…)
そうしてがんばること何分か(マジでわかんないです)、剣道でふらふらな上狼曉の電池抜きに付き合わされてへろへろなふぁんぐ、ひたすらプッシュ!!
そこに、救世主が現れた!
まだむべりーである(ここらへんがお約束でまぁ悔しいが仕方ない…)
手にしているのは、行方不明のエアーポンプ!!
「おおおおお!!!!」
「でも、パイプがないの」
「………(プッシュプッシュプッシュ……)」
しかしここでめげず、何か解決策を引っ張り出すのがまだむべりーである。
手にしてきたのは一本のストロー。
それをエアーポンプに突っ込み、タッパーに入れた!!
ぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶく……
そのとき、あまり派手に捨鉢丸がいるタっパーでエアー供給が出来ないふぁんぐは、少量の水を別容器でばしゃばしゃと過酸化水を作っていたのだが、思わずポカン。
「おおおおおおおおおお!!!!!新世界の神がいる!!!!!」
そしてまた捨鉢丸が持ち直したんです、コレが。
先ほどごはんも食べ、いつもの動きにもどっております。
捨て鉢丸、明日新しい水草を(まだむべりーが)買ってあげるから。
ご飯ももっと頻繁にあげるから。
とりあえずがんばってくれ。
「こいついつもと違う」と外の鳥小屋の鳥を引っ張り込み、結果として死にかけた鳥を助けたことはあるふぁんぐだが、まさか魚でそれをやろうとは…しかもまたなんてタイミングでタッパーを見たんでしょうね、ふぁんぐは。
……捨鉢丸に呼ばれたのかも………
今、とりあえずヤツは元気です。
さぁ始まりました!
本日最大の目玉となるでしょう狼曉VS掃除機、「ピンク」!
「ピンク」の操縦者はふぁんぐ!巧みなテクで狼曉の攻撃をかわし、ぷー・エリザベスの撒いた蕎麦の実とペレットを吸い込んでゆく!
おぉっと!ここでハプニング発生!
なぁんと狼曉!「ピンク」の頭ではなく、本体に手を出したァァァァ!!!???
わん!!
なんとも不敵な狼曉!うなりをあげ続ける「吸い込みピンク」に向かって吼えた!!これは勝利宣言なのでしょうか!!
しかしふぁんぐは吸い込み口のある頭は動かすが、吸い込み王の本体はそんなに動かない!!
「どうした、おまえの実力はそんなもんか!」
「おまえなんぞ相手になるか!わしゃ忙しいんじゃ!!」
犬上家に来て5~6年という年季の入った吸い込み王「ピンク」、さすがの貫禄を見せてくれます。
やたらとうなり声が今日でかいのは、年のせいか!?
「腹の中に入ったゲジが暴よるんじゃ!!」
それでも引かない狼曉!ここは若手の意地か?!
しかしそこでゴング!!!
「ふぁんぐ!!掃除機はいいから棚片付けなさい!!」
無情のゴングが審判まだむべりーによって鳴らされ、この勝負、お預けとなった。
犬上家で古くから数々の若手を負かしてきた吸い込み王「ピンク」。
やはりこれからも彼は狼曉を圧倒する強さを見せてくれるのか!!
「あ~やっぱこれ欲しいわぁ~…」
まだむべりーのため息が、ヤ●ダ電器で漏れる。
目の前には、今ペット界はやりのロボ●ップのような掃除機、「ダ●ソンサイクロン」………
今日、ふぁんぐは勝利した。
誰にかといえば、そう、カメ仙にである。
落語のCDをふぁんぐに探させ、購入し、あまつさえMDにまとめさせしかもそのMDを聞かずにCDばかり聞いて眠るカメ仙が、このたびiPodを購入した。
そして。
ふぁんぐは勝利したのだ。
「なぁ、なぁ、今さァiPodって80ギガでてんだよな♪」
すでにふぁんぐはiPod中毒なので、ずいぶん前に30ギガを手に入れていた。
そして。
「俺は落語きけりゃそれでいいんだよ」
「じゃァさ、80買おうぜ♪」
「80?」
そりゃまぁ涙ぐましい努力をしましたさ。
およそ200組以上の4枚セットの手紙を封筒に入れ宛名と差出人ラベルを張り封をする作業をまだむと共に手伝い、予定外にも休日の本局に行ったもんだから料金別納の判子まで押すという作業を手伝い…
どうでもいいが一般人に手伝わせるな。あんたらの仕事だろ郵便局員。まぁ休日にあんなに持ち込んだこっちも悪いけどさァ…
おかげで肩が筋肉痛です。以外にも判子って押すの大変なんだね…
その他にもマッサージだの酒の燗だのとがんばった末、とうとう手に入れた80ギガ!
と思ったら30ギガのデータを外に出せなくて(そういう設定がもともとなされているんですね、くっそ~~~…)今改めてお気に入りのPOPの曲のアルバムを9枚PCにいれ、80ギガを買う条件の中のひとつであったオヤジの落語のCDをオヤジのPCにいれ整理し、30ギガの方に入れるという作業を…
いそがしいですね、ふぁんぐさん…(人事になるしかないなァ…
まぁ、80ギガを考えれば、安いもの♪
最近というより以前から、狼曉くんは狐と呼ばれます。
小さいからだと、自分を偽るんはもうやめよう。
ヤツの行動は狐である。
でもいつかはと、期待くらいはもってもいいよね、狼曉くん。
嗚呼、憧れの狼。
前どっかで狼少年って聞いたことがあるんですが。
狼に育てられた子供ってやつ。
ご近所のみなさん、申し訳ありません。
夜中に犬上家の庭で唸って吼えて組み合っている2頭の何かの片方は、そんなもんかもしれません。
白昼堂々と唸る吼えるはしませんが、夜の狼曉さんの電池抜きのときには、満月の狼男よろしく唸り吼え下手すれば噛みつきます。
それが結構狼曉さんもお楽しみのご様子で、やろうやろうと家の中でも庭に行こうと誘ってきます。
もっと誘うなら色っぽくしろよ(笑
…ってただのアブナイ人じゃん!!
田んぼに囲まれた庭のある家で、夜中に唸り声と吼え声が聞こえたら、それは犬上家です。
ど う し よ う!
そうです、いろいろどうしようです。
期末とか(またかよ)狼曉君が僕の剣道の籠手(コテ、剣道の時使う防具の一種で手につけるやつ)を咥えて意気揚々と駆けていったとか(そんなん今始まったこっちゃないわ)英語の和訳をしてもあんまり点数がとれないとか(具体的だな、勉強方法変えろよ)剣道の昇級審査とか(コレは初めてのはず)狼曉くんのおかげでふぁんぐの財布は軽いとか(これはもう哂うしかねーな)その他もろもろ…
ほしいCDもあるし本もあるのだがなにせ…ねぇ…狼曉君のおもちゃと天秤にかけたら天秤が大破しちゃうんですよ。もう犬バカとでもなんとでも言ってくれ。どうせ僕の精神安定剤は狼曉くんだ。かなりの副作用を伴うが…
ど う し よ う!
むしろ僕の犬しかない脳内を ど う し よ う!!
今日現国の時間に、教師に「おまえらの絶対他人に冒されたくない趣味ってあるだろ?」と聞かれたときにマジメに「狼曉です。てか僕の犬たちのことをちっとでも冒涜したやつはこの世に生まれてきたことを後悔させてやります」とか答えようかと思いました…運のいいことに質問はまわってきませんでしたが(笑
こんな犬バカは、今日も…なにしてんだろ。
今日、発覚しました。
いや、前からうすうす感じてはいたけどね。
今日、確信がもてたのです。
狼曉は、ショードッグにはしない。
むしろ、できない。
なぜか。
1、預けるのが嫌。
ならばオーナーハンドラーで行けばいいじゃないかとお思いかも知れないが。
2、他人に触られるのが嫌。
もちろん、僕が。
そしてコレが極めつけ。
3、狼曉に劣の字つけられるなど耐えられないから。
これだけなら普通の意見(?)かもしれないが、ふぁんぐ宅の場合コレがちがう。
4、オーナーハンドラーでハンドリングした場合、竹刀持参だから。
だってさ、我慢できないって。
わけのわからんおっさん(いやおばさんかも知れないが)にあちこち触られて、骨とか見られて歯とかイ~~~~ってされて嫌なこといっぱいされて挙句審査員の独断と偏見で優劣つけられるとか絶対ありえない。
「うちの子のドコに文句なんの?!ドコが隣のヤツにうちの狂乱の貴公子が劣るってわけ?!具体的にかつわかりやすく論文でまとめて提出しろやァァァァァ!!!!!」
と竹刀でうりぁぁぁぁぁぁ!!!!と審査員に突きを入れかねない。
残念だったね、とかで済ますようなヤツらではないのだ、このヘソテンキングダムの住人は。
うちの大事な狼曉ちゃんをけなすようなふてぇ輩は、東京湾にセメント付けで沈めてクジラのえさにしてやる。…アレ?クジラって、プランクトンしか食わないか。うむ、てか寧ろプランクトンにしちまえそんなん!!
ちょっと過激になったかな…?
ショーから帰ってきてスグにこんなこと書いてるからこーなるんだよ。きっと。
今日は一日テンションを爆裂させて寝もしなかった狼曉くんは、ようやく沈没しています。
兄弟と遊べてよかったね!
というか、「うぉ!狼曉が2匹!!」ってくらいにクリソツでした。
でもぱっと見てすぐわかるんですね、不思議なもんです。どこがどう違うの?って言われるとまた困るけど、わかるもんはわかるんです。
それが愛情、キズナってもんですよ。
…となんかいつもと違う終わり方ですね。あははははは。
最近、狼曉の呼び名がさらに省略されています。といっても呼んでるのはふぁんぐだけですが。
ろーちゃん。
狼曉の狼ちゃん。と字にすれば格好いいのかもしれないが。
くろうばっかかけおってからに、このアホ、のろうちゃん。
なにすんだよこのやろう、のろうちゃん。
アホだろう、やっぱりおまえアホだろう、のろうちゃん。
アホンダラ、のろうちゃん(アレ?)。
で、狼曉の読み方をろうき、にしてもよかったね、って話で、それを聞いたカメ仙が。
「え?老いた気違い?」
「それは父ちゃんの未来予想図だ」
ブラックっちゃぁブラックジョークですね。
まぁうちはこんなんブラックじゃないですから。
青絵の具に茶色混ぜたくらいですね。
それにちょいと緑をたせば古びた歴史建造物の木の色になります。
コレって、青がポイントなんですよね。
お、オヤジが歯医者から帰ってきた。
ではこのへんで。
どろん。
どーせアホタレですよ。えぇ。
鼻イタイですよ。
絶対コレ軟骨がなんか……なんかなった!!
昨日はどうも挑戦的で、組み敷こうとしたらマジであの隕石みたいな頭蓋骨の強烈な頭突きをくらいまして…しかもそれが鼻骨のあたりだったというか顔の満々中だったんだよってね。
すんげぇ痛かったんです。
はい。
だってくらんくらんしましたもん。
アレ?ひざが立たないゾ?て感じでしばらくフラフラしてましたもん。
そしてピキ、とやべ、やっちゃったよオイぃぃぃ…としている狼曉くんを睨み、ぬををををををををををを!!!!!と襲い掛かると(だんだん表現が怪しくなってきたな)狼曉は一瞬青ざめ(笑)すさまじい勢いで逃げ出した…と思ったら急旋回してコケた!!!
でぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ??!!
あし、あし、あしびっこ!あしびっこぉぉぉ!!!!
「狼ちゃん!どしたの?!」
びっこ引きながらこっちにくれば誰だってそう思う。はず。
が、うちのバカはびっこのままさらにまだガウガウやろう!というのである。
「こんのあほんだら!!」
まだむべりーが引きずっていた足をあちこち触り、骨は折れてないとか不吉な単語を並べる。
こっちの頭にゃ「骨」「折れ」しか入ってきやしない(笑)ボーンとブロークしか聞こえずノットが聞こえない(笑)
筋痛めたのかも、というまだむに、「筋」「いためた」が頭に。コレは間違っていないが、聞こえた瞬間になぜか一瞬でも僕の頭の中では何かのスジ(だと僕が想像したヘンなヒモ)が音を立てて切れたイメージが。注、コレはイメージ画像です、とかどっかに書いてあればなァ…CMみたいに。
とりあえずアホンダラを抱えて家の中へ。
あとはもうまだむのブログに事細かに書いてあるでしょう。
そのアホンダラは今も僕が掃除したばかりのリビングで早速紙袋をドコからかちょろまかしてきて、ビリビリやった挙句ティッシュの空き箱までちょろまかし、リビングの惨状あっという間に元に戻りそう。
あーあ…また今日シャツに穴開いたな…