突如消えたり現れたり消えたりと宙をふよふよ漂っているふぁんぐと、浮いているふぁんぐのズボンにぶら下がって地面に引き摺り下ろす狼曉くんのどーでもいい日常を綴る徒然草。
2007/04/09 (Mon)
未選択
体重20キロが走る。
公園の芝生の管理人さん、ごめんなさい。
もう家の庭では走らせないからな、と言いつつ居心地悪く見るのは狼曉の走行跡。
大きく回って、こちらを向いた悪魔が、不意に身体を低くして…突っ込んでくる。
まともにぶつかったら絶対にお互いに作用反作用の法則にしたがって吹っ飛ぶのだが、ふぁんぐは犬の体当たり受けのプロである。がっちり構えて待つのだが、どうもこいつの場合はそれ自体が怖い。
なんか、頭から突っ込んでくるから、首痛めそうじゃん!!!
ということで、横に流しながらかわすという新スキルを発明。
ただ問題が。
体重20キロのクセに、こいつがマジメに走ると音がする。ドドッドドッドドッ!!!と。
そして体重20キロのクセに突進してきた過程の芝生は一発で剥ける。
家の庭の芝生、一部はもう芝なんてない。
やつの急旋回を両の指でも足らぬほど耐え抜いてきた庭は、すでに耕されている。
ただ、今思えば、ヤツもあの時は子犬だったのだな、ということ。
今のヤツが走ったら、耕されるどころか掘りかえされる。一発で。
ほんと、管理人さん、ごめんなさい…
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