別に真夜中でなくともふぁんぐは常に戦いと隣り合わせに生きている。
なんか○ラゴンボールみたいだが。ここ2~3日は、特にだ。
話は変わるが、ふぁんぐの学校の体育でとうとうテニスが始まる。
別にテニス狂というわけではないが、少しだけやっていたことがあるのでマイラケットもあるし、少しは他のスポーツよりなじみがあるという程度。ちなみにサッカーもスキだがチームプレーが嫌いなため、学校でやるのは好きじゃない。でもバスケとかバレーとかよりはスキかな。剣道は別格。
で、中学の授業でテニスをやったときには軟式だったためにあんまりおもしろくねー、で終わった。で、高校でも軟式やろ、と思っていたら!何と硬式!!やったぜぃ!!
ということで、マイラケットを引っ張り出し、少し腕慣らしでもしとくか!とテニスボールを捜すと。ない。
え?こないだ新品のボールあったよな?いや、缶からは出しちゃったけど、使ってないやつ、あったよな??と探してもない。
ま、まさか。
これが、あの新品ボールの成れの果てか…?!
と狼曉のおもちゃ箱の中のテニスボールを見つめてうなる。
ダン○ップだもんな。コレだわ。いつの間にくすねやがったんだあのアホ狐!!!
カメ仙が隠匿していた新品テニスボールはどっかいっちゃったし、ようやく一個だけ出てきた少しはきれいなボールも空気が甘いし、もう、買ってくるまでこれしかないのか。
しかたがない。
とそのやっとこさ堀出した一個でほいほい、とラケットの上でボールをバウンドさせ始めると。
キラキラ…
なんか、星が舞ってんな…なんだ??
とふとその浮遊している星を追っていくと。
「ぬを!!」
そこにはきちんとお座りをして、僕、いい子だよ♪という、お座りのお手本のような格好の狼曉がいた。
おぉ、なかなか男前やないの。一瞬だけ。
って、そうじゃない!!
「ダメ!コレはダメ!!てか、お前が僕のボールくすねたんだろ?!アレでいいだろうが!!」
「いや♪それがいい♪」
「そんでもってコレお前にやってお前のボール使ったら今度はソレを欲しがるんだろうが!!!」
「当たり前ジャン♪」
「こンのバカ犬~~~~~~~!!!」
なんとか無視して再開すれば、ボールが落ちるのをひたすらまっている。首はボールの上下運動と共に上下し、目にはあふれんばかりの星が散る。
そして。
「あ!」
久々で腕はやはりなまっている!ボールがぽろっ、と落ちた。
キラーン☆
「とった!!!」
「ま、待てこのやろーっ!!!」
「やだよ~~~」
「まちやがれ~~~~!!!」
「やだよ~~~だ!!とったとった~~~~♪」
「~~~~~~~~~!!!よし!!!」
追いかけっこでまともにかなう相手じゃない。ふぁんぐは狼曉のピーピーなるボールを取り出し、それをラケットの上で弾ませた。
「ほら!狼曉、欲しくない??」
「いらね」
「なに~~~~~~?!」
「ふぁんぐはコレが欲しいんだろ??そんな簡単な手には引っかかんないもんね♪」
「こんのクソ狐~~~~~~~~~!!!!」
結局ソフトササミジャーキー1センチ四方をちらつかせると、ボールを吐き出しすっ飛んできました。そのスキに奪還。簡単な手には引っかかんないんじゃなかったのか??
そして今日。
ふぁんぐはテニスボールと狼曉用の硬いテニスボールを買って、帰って来ました。
狼曉用のボールには、足跡と暁印。
そしてラケットの上で暁ボールを弾ませ、ヤツの瞳の星が存分に散るのを舞ってから、わざとぽ~ん。
おかげでようやく、ふぁんぐは自分のボールで練習ができましたとさ。
…5分だけ。
の末に、今のテンプレになりました。
で、お願いです。
今までコメント入れちゃったらもうあかん!修正きかへんよ!!だったのですが、修正可にするためにパスワードを儲けることにしました。儲ける??違うな。設ける?
「debeso」です。
狼曉くんの腹の上にあります。
というか、ヤツの出べそは鏡もちです。なんか、二段重ねなんです(笑
一年中鏡餅引っ付けて歩いている万年正月わんこ。
これからもよろしくお願いします~
お茶碗の高さによって胃捻転の可能性が高くなるとか低くなるとか。
下に置いた方がいいとか、上に置いた方がいいとか。
今日、お茶碗ホルダー(?)を買って来た。
なんか針金が溶接してあるやつ。
まだむがお茶碗をセットして、いつものご飯の場所においた。
特にふぁんぐは興味なかったのだが、狼曉くんは違った。
「ねぇふぁんぐ!なんか変だよ僕のお茶碗!ねぇ!ふぁんぐ!ふぁんぐったら!!」
「あーそーだねぇ…(眠いな…)」
「ねぇ!ねぇったら!なんか今朝と違うよ?」
「そりゃそーだろーねぇ」
そして無視してコーヒー牛乳を飲んでいると。
食器棚とお茶碗ホルダーの間に鼻を突っ込んだ。
「ねぇ!ふぁんぐふぁんぐ!!見て見て!!何も入ってないよ!!」
「あ~~~~倒れる倒れる!!!」
倒れた。
まだむが直してまたセット。
コーヒー牛乳を飲み終わったら次はいちご牛乳にしようとかそんなことをつらつら考えていると。
「ねぇふぁんぐ!!ふぁんぐったら!!!なんか変だよ!!」
「今度は何を……って、おい!!」
「ねぇ!お茶碗に何にも入ってないよ!」
足で下のマットを引きずりだしていた。
「あ~~~~~倒れる!!倒れるって!!!」
今度は倒れなかったけど、ズレた。今度はふぁんぐが直した。
「ねぇふぁんぐ、ふぁんぐ!!変なんだってば!!!」
「あーそーだねぇ…」
「ふぁんぐ!ふぁんぐったら!!なんか変だってば!」
「うんうん、わかるわかる」
「解ってないよ!中に何にも入ってないんだよ!!」
「あーそーかい…って、おい、ちょっと待て」
「変なんだってば!」
「なんかさらっと流してたけどお前それただ早くごはんよこせって言ってるだけじゃない??」
「てへ☆」
「てへ☆じゃねー!!!あと一時間待て!!」
やつは絶対、胃捻転じゃなくて胃天然だ…
とかってオタクさんたちがやってるアレ。
萌えーーー!!とかやってる相手って、フィギュアかも知れないけど。
ふぁんぐの場合は燃え~~~~~~~です。
何にって?
それァあなた、ぼっちゃまにきまっちょろうに(いひひ)
もうだめだな。末期だな。末期の末期だな。
もうそろそろ後ろにブラックホールが迫ってるな。うん。
そーいやダークマターが撮影されましたよね。
ダークマター…闇の問題…なんか、僕のことみたいだな…
例の缶拾いにしても夜寝るときにコテ、と頭を僕の腹の上に乗っけてくるあのしぐさも!
い、いかん鼻血が…
今日は始業式でした。
校長の話がいつもの3割増し長かった。
中庭がいつもの3割増し寒かった。
ちょっと、意識がとんだ。
いつもの10倍、狼曉が恋しかった。
そして今日もふぁんぐは怪しい笑みを浮かべつつ猫なで声で狼曉を呼ぶ…
パンパかパーン!
もうテンションなんざ壊しちまえ!!
明日から学校だ!HEY!!
むしろ学校に行くじゃなくて月光に行くでもいいよ!!
とにかく学校行きたくねぇ!!!!
だって学校行ってる間に狼曉くんはどんどんまだむに侵食されていく!!
この冬休みの間に、毎日朝晩の散歩に行きご飯をあげ電池抜きというハードなお遊びにお付き合いし、一緒のベッドで昼寝してかまえ、と仰せになるのにお付き合いして作り上げたこの絆が!!
まだむの贅肉減らしによって侵食されてしまう。
NOoooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だから学校なんざ嫌なんだよぅ!!!
がふぁんぐは嫌い。
いや、風呂嫌いってわけではないですがね。
風呂嫌いって、犬じゃん!とかそういうツッコミはなしの方向で。
まだむとカメ仙が今日温泉に行ってきました。
ふぁんぐは当然「行っといで」です。
だって行ったってヒマだし。
そんでもって帰ってきて「今日勉強してないんだから遊んでないで勉強しなさい!」とか言われたらたまったもんじゃねぇ…。
というので、ふぁんぐは留守番。
お土産は温泉まんじゅうがいい、と言ったのだが「おいしそうなおまんじゅうがなかった」ということで秩父飴、そばかりんとう、ミルクかりんとう、らっかおこしという謎の代物。
かりんとうって、甘いものじゃないんですか?蕎麦かりんとうの思わぬしょっぱさに驚いたふぁんぐでした。
さて置いてきぼりをくらった(とは言ってもふぁんぐはいる)狼曉くん。
ふぁんぐにひたすら八つ当たり。
袖を引っ張り足にかじりつきティッシュ箱で脅され不貞寝。
やれやれ。
まちがっちゃいないと思った(爆
昨日、ちょっと、ぷちっと来ました。
「ちょっと、狼曉くんのウン○があるんですけどー」
「僕ぁ座ってんだろーが。立ってるしウ○コに近い母さんやってよ」←ただ単にめんどかった
「何よ、狼曉の○ンチ係りはふぁんぐでしょ」
「いつ決まったんだよそれは?!」
「いいから、やんなさいよ」
「僕ぁウ○コ係りか?!そうなのか?!」
狼曉の飼い主でしょ?とかなしにいきなりウ○コ係りか?!
そしてまだむが○ンコから離れて何をしたかというと。
お花にお水をあげておられました。
なんだよこの差はァ?!
といつか狼曉にやらせてみたい。
もうすぐ冬休みも終わる。いくらゴマを炊いてもらったってダルマを買ったって破魔矢を買ったって携帯に悪戯心で合格祈願の蒔絵シールを貼ったって、自分でやらにゃぁコトは動かん。
冬休みが終われば学校が始まり、学校が始まると狼曉の散歩が一日2度は難しくなり狼曉の心はまだむに動き、そして僕には受験という現実しか残らなくなる。
嗚呼、なんてさびしい青春っ!!
青いよ、青すぎて青白いよ。悪い顔色みたいだよ。
というより学校って打つとまず変換第一候補として月光が出てくるこのPCは雅なのかただ単に使用者が年寄りくさいだけなのか…
そう、神頼みといったってどうせ寺は仏だ。ん?何かがちがう…がまぁいい。神仏に頼って心の支えとするのは来年の正月だ。センターを間近に控え、ふぁんぐはおそらく生ける屍のようになっていることだろう。嫌な予想だ。だがたぶん事実だ…
現実を見なければいかん。
現実逃避はありんこの行列を見つめ続けるくらいでいい。
また何かが違う。まぁいい。とにかく、勉強せにゃならん。よし、そろそろ英語でもやるか。
そう、神仏頼みはいかん。やはり実力で勝たないと。
ん?おみくじが…大吉?お、いいじゃないか。いくら神仏頼みではないといえ、大吉という響きには何かしらうれしくなる要素がある。何々?待ち人?遅いが来る?いねーよんなもん。安産?関係ないな。引越し?ナイナイ…お、勉学!安心して勉学せよ!
おお!いいじゃんいいじゃん!!今年はラッキーそうだなァ!!
………なんて単純なんだ、ふぁんぐよ…それに………安心して勉学せよって…結局勉強するんじゃねーか………
…………英語でもやろ………
去年の12月22日。
ふぁんぐは躍り上がっていた。
今日で学校が終わる♪しかも!今年の冬休みは例の未履修問題のおかげで試験後すべて世界史だったため、宿題がない♪♪
キャッホォォォォォォゥ!!!!!
そして、今年の1月4日。
ふぁんぐは。
宿題の有用性に気づいていた。
宿題がないと、勉強しねぇ。
宿題があると、嫌でもこれだけはやらんと…みたいな妙な…何かに追われているような緊張感というか緊迫感というかなんらかの切迫感がある。
しかし宿題がないと、「ま、いーか」といった安易な方向に流れやすく、ふぁんぐのように本来堕落した生活を送ってだらだらしていたいという人間にとって、それはある種脅威である。
かといって宿題なんてうれしいもんじゃない。
=結局僕がしっかりすりゃいー話じゃねーか!!
そろそろ勉強しよ…
が不安なふぁんぐです。
なぜかってーと、これからカメ仙とまだむべりーが出かけるからです。
飲みに。
相手は僕の同級生の両親。ちなみに僕とそいつの交流は一切なし。
ガキ同士の交流がないくせに、親同士は結構仲がいいとはどういった現象でしょうね。
なかなか面白い関係。
さて、何が不安なのかと申しますと。
1、ぼ、僕のめし~~~~~(泣
2、置いてきぼりをくらった狼曉サマの八つ当たり。
新年早々、苦難が降り注ぐ……(涙
7 7 調で読んでくださいね(タイトル
最近どどいつにはまっています。
いや、この日本語独特のテンポの良い響きというのは、日本人でなければ味わえないもの。
もっと日本語、大事にすべきですよね~。(だんだん発言が年寄り臭くなってきたな…
結局きのう、ポルノグラフィティまで見てあとは紅白見るのをやめたふぁんぐです。
もう…さ、聞き飽きた曲ばっか、もしくは知らない新人歌手の歌ばっか聞いててもしかたないし。
いつの間に除夜の鐘鳴ったんだろう。結局聞こえなかった。
新年らしさを微塵も感じずに朝を迎えたふぁんぐは、今日、狼曉くんの文句で起きました。
いや、昨日君が勝手にケージに入ったんでしょ?だから僕はケージを閉めただけだから。
要は、寝たときには閉まっていなかったケージがなんで起きたら閉まっているんだ、だまされた!!
ということらしい。
アホか。
身体の上に寝ててくれるならまだ動けば気づけるけど、ケージの中で寝てたのが勝手にどこぞへ行ったとしても気づけないだろうが!!
そしてこのアホはどこまでもタフ。
まだむの実家で30分しか寝ずに走り回り動き回り、車の中ではようやくふぁんぐが後部座席に長座の姿勢になるとその足の間に挟まってうつらうつら。それだけなのに!!!
なんで帰ってきてぐったりしてるふぁんぐのそばで、まだむべりーにおもちゃを持ってってもってこい遊びをしろ!とか出来るの?!
テーブルに 突き出る耳の 悪魔かな
行き当たり ばったりはまだ 早すぎて 嗚呼あこがれる 即興の歌
新年早々阿呆をさらした気がするな~
でわ今日はこのへんで。
あ、忘れてた。
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくおねがいいたします。
今年もあと何時間かで終わろうとしているわけですが、まったく興味のないふぁんぐです(おい
いや、ただ一日すぎるだけじゃん。とかそういうなんというか…もう少し何か感慨を持てと誰かにつっこまれそうな雰囲気ばりばりです。
お年玉もらえんのもあと2年と考えていたほうがいいだろうし、紅白で知ってる歌手っていったらTOKIOとBOA、夏川りみと北島三郎、天童よしみと小林幸子、石川さゆりに和田アキ子、五木ひろしに森進一ときたらもう…あー…ダメだ。初とか書いてある歌手しらねーよ。歌で知ってるのはTOKIOの宙船(そらふね)と夏川りみの花と五木ひろしの高瀬船、北島三郎のまつりだけ。もうダメですな。
なんか浮いているTOKIOは唯一メンバーの名前が全員言えるバンドです。
鉄腕DASH、好きです(そこか)。でも彼らはギターより鍬、ドラムのスティックより草刈鎌が似合うよ。もうジュニアじゃないよ…。
あ、でも歌はカラオケに付き合わされたときに歌うためにほとんど全部コンプリートしました(…
オススメは…誰も聞いてないか。あはは。
でも一応(言うのか)、cmとかsunset.sunrizeとか…やっぱ宙船ですね。
でもやっぱTOKIOの中で一番すきなのはアヒル隊長です。あの村長、最高(笑)。
…今年最後のブログで何を書いているだろう僕は。
とうとう頭がいかれてきた模様。
狼曉君はさんざんふぁんぐをこき使い今はお休み中。
明日はまだむの実家だから、遊んでくれる人はたくさんいるぜ~?
蝶よ花よの扱いですから。
軟弱に拍車がかかる。
涙。
大根をおろせとまだむが命じたので今日は…今年はこの辺で。
みなさま、良いお年を。
そして、狼曉ともども来年もよろしくお願いいたします。
来年は生き地獄を見る年ですので、来年の今ごろ除夜の鐘の中に頭つっこんで内側から鳴らしているかもしれませんが。
でわでわ!
草木も眠る丑三つ時。
二匹の犬(…)が絡み合って眠る。
犬L:ねぇ、ふぁんぐ、ふぁんぐ。
犬F:あぁ?
犬L:おもちゃ落っこちちゃったよぅ
犬F:お前な、そもそも僕のベッドの上におもちゃ持ち込んでかじるなって何回言ったらわかるんだ?
犬L:そんなん知らないもん
犬F:というか、ひづめのカケラがベッドの上に散乱してて痛いんですけど
犬L:僕しらないもん
犬F:まぁいい。おもちゃ持ち込みは禁止。
犬L:そんなこと言わないでよぅ
犬F:ヨダレだらけになんだよ布団が!!
犬L:だって~~~~~
犬F:うっさいうっさい!!もう寝ろ!!
犬L:ふぁんぐぅ~~~ふぁんぐったらぁぁぁ~~~~
犬F:…………ったく、何だってんだよ……(起き上がって拾ってやる)ほら
犬L:わ~い(しゃぐしゃぐ…
間
犬L:(ごとんッ)ふぁんぐ~~~おもちゃ落っこちちゃった~~~~
犬F:うっさいなっ!寝てんだよこっちは!!!
犬L:ふぁんぐ~~~~~~(つぶらな瞳ビーム
犬F:…………ったく……(寒い中また起き上がりおもちゃを拾う)ほらよっ!
犬L:♪♪♪
再び、間
犬L:…暑くなっちゃった。お~りよっと!!
犬F:おもちゃを置いていくなッ!!!
おそまつサマでした…
真夜中の犬上家の庭。
いつものように二匹(?)の犬の決闘が行われた。
ガルガル、と唸りあう2匹。
そして。
がじ。
「いでっ!!!」
以下、犬同士の会話。
犬F:「お前…今思いっきり噛みやがったな…?!もういい、もうわかった。お前が本気で噛むのならこの決闘、もう二度と相手してやらん。僕はもう怒った。お前のおかげで僕の腕はもう自虐か虐待かどっちかみたいにしか見られないんだぞ。こないだなんて保健室に眠かったから寝にいったら、この腕を追求されてなかなか寝かせてもらえなかったんだ。犬にやられたなんていったって信じてもらえないんだよ。ったく。もう許さん。もう二度と決闘ごっこはナシだ!!!」
犬L:「そんなぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~ごめんなしゃい、ごめんなしゃいふぁんぐ~~もう強く噛まないからぁぁぁぁぁぁ~~~~~~」
わめきだしたい時もある。
どどいつ風に、お願いします(笑
今日はおしっこ地獄です。
別に膀胱炎とは関係ありません。
あいつは悪くない。
わかってはいますが…ね……
1、 ヤツの室内トイレをまたいで向こうに行こうとしたら。
足を向こう岸(?)につけたとたん。
ピチャ。 という音がした。
「ぬをををををををををををを!!!!!!!!」
と叫んだ。
わかってる。悪くないよ、狼曉君は。
だってアレは。
お漏らしではなく、飛びすぎたおしっこがシートに跳ねて向こう岸にはみ出ちゃっただけだもんね。
2、 また室内トイレをまたごうとしたら。
何かにズボンが引っかかってヤツのおしっこシートの上に足が不時着。
それでもなんとかまだ黄色くないところに足をつけようとしたのに。
薄暗いって、やだね。
おもっくそピンポイントで黄色のところをふんづけそれだけならまだしもシートが裏面と表面とでズレて、ふぁんぐは危うくトイレにひっくり返るところだった。
今日はおしっこ地獄だな。
これから午後まだあるのに、このまま何もなくすんでほしいのだが…。
あ、ちゃんと不時着した足は洗いましたョ(にっこり
今日も甘ったれ大魔王は甘ったれ。
まぁ雨だからね、寝ないのも当然な気がしますが。
雨→遊びにいけない→元気爆裂→ふぁんぐとまだむべりーの悲鳴
という構図。
まだむにひづめを持たせてかじっていたところまではふぁんぐはよかったのだが、まだむが年賀状印刷をやるといいだし、まだむはふぁんぐにひづめを押し付け逃げ出した。
にゃにぃぃぃぃ?!
手にしたひづめと、つぶらな瞳を交互に見、ふぁんぐはため息をつき覚悟を決めた。
ごりごりと良い音をさせてひづめをかじる狼曉くんだったが、あごが疲れてきた模様。ふぁんぐのそばでふぁんぐにひづめを持たせたままごろりと横になる。
何?寝てくれるの?!
ひゃっほ~い、とひづめをひざの上に投げ出すが、動いたら絶対にこいつは起きる、という自信があったため、ふぁんぐはそのまま床にごろり。あわよくばこのまま寝てしまおう。
と、そのとき。
ふぁんぐが寝ころがったその瞬間、大魔王がむくりと起き上がると、ふぁんぐの投げ出した腕の上で、こんどはガムを噛みだした。
「ちょ、腕の上で噛む必要性ないよな?それ」
「がりがり」
「痛いから、わきの下にガムの先端ぶつかってるから。カメ仙だったら身もだえして死んでるからそれ」
カメ仙は脇の下が究極に弱い。
「ざりざり♪」
「ねぇ、だんだん顔近づいてきてないか、それ」
「痛いから、ほら、痛いから」
「どっか別んとこでかじれよそんなもん!!僕の上でかじるこたぁないだろが!!」
「顔近いから!!黒い顔の中の白い牙が光ってるから!!」
「ヨダレ、ヨダレをたらすな僕の顔に!!!」
そして遂に。
「いでぇっ!!!」
ふぁんぐの口の上にヤツの肉球が15センチほど上から降ってきた。
「おま、さっき足拭いてやった後トイレいってないだろーな?!」
もういい加減にしろ、と起き上がるふぁんぐ。が。
「いでででででで!!!!」
そうはさせじ、と肩と髪をふんづけて踏ん張る大魔王。
「痛いっちゅーの!!放せ、放さんか!!」
傍観者M.B.に言いたい。
見てないで助けんか!!!
だがどうせ内心喜んでる僕を知ってるからほっとくんだろーなあの人は。
ちぇ…
文章化するのがめんどくさい。
ので簡単に。
1、 おととい、狼曉を洗ったとき。
ぶぉぉぉぉ~~~とドライアーをかけていると、逃げる逃げる狼曉くん逃げる。ふぁんぐはそれに追いつけ る。といった具合で狭い洗面所をぐるぐる回る。
そして。
ゴッ…!!
翌日、某メガネ屋で。
店員:「ずいぶんまがってましたよ」
ふぁんぐ:「…犬の頭突きくらって……」
2、 昨日、夜中。
うつぶせで枕にあごをのせぐーたら寝入ろうかとしていたふぁんぐの背中というか腰の上で。
ゴリゴリ…ゴリゴリ…パキッ…ゴリ…ゴリゴリ…ガリ…
ふぁんぐの低い声が夜の闇に溶け入る。
「…ひづめかじるときにはちゃんとタオル敷けって言っただろーが」
「ゴリゴリ♪」
「というか背中の上でかじるんじゃない」
「パキ♪」
「……あ……かじるんだったらもちょっと上……」
「ガリガリ?」
「あーそのへんそのへん」
「ゴリ??」
「うん、あーマッサージになるわコレ…」
「パキッ♪♪」
以上、やる気のないブログでした。というか、眠い…
うっしゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!終わったぜ!!!
ということで、学校終わりました。
祝!!!
学校嫌いなもので、学校がないとなるとふぁんぐは躍り上がって喜びます。
台風とか来ると、「おいぃぃぃぃ昼に上陸しろよぉぉ!!!」と不穏な科白まで吐く始末。
別にどこかに遊びに行きたいわけじゃないんです。
ただ、学校に行きたくないだけ。
うわ、なんか書いてたら登校拒否児みたいじゃんコレ!!
でも、仕方ないですね。
塾の顔なじみの先生なんかは、「おい、ふぁんぐ、ちゃんと学校行ってるか?」とよく聞きます。
そんなに登校拒否児に見えるんかィ!!
とか言いつつ、なんとか学校に行ってるわけですよ。
そんでもって今日終わったんですよ!
今年はもう学校に行かなくていい。
きゃっほぅぅぅ!!!
さて、今日テストの結果が返されました。
第一印象。
「わ、僕より低いやつ、いるんじゃん」
強制的にポジティブシンキングに持ってくことに慣れているというかなんというか…さすがまだむに剣道で使う手ぬぐいを向上心にしなさいといわれるだけある。
うちの学校はくそったれな進学校で、おまけにふぁんぐがいるのは特別選抜クラスなもので、正月に、ある手紙が届く生徒がいるのです。
「お宅のお子様の来年度のクラスにつきまして、このままの継続が危ぶまれます」
とか言う、「不幸の手紙」が届く生徒が。
どうやらふぁんぐは、不幸の手紙を免れたようです。
それと今は追試じゃなくて再試って言うのかな。
あと3点あれば再試逃れられたのにね、とかいう明日はわが身な科白を担任から賜っているクラスメートがいました…。
眠い
かったるい
寝たい
風邪か?!
と思われるかもしれませんが。
単に明日の学校の大掃除がやる気しなくてめんどくて休みたいな~ってだけです。
風邪なのはまだむです。
早速大慌てでまだ仕事中のカメ仙に電話。
「やばいぞ!母さんが風邪やっ!」
「そりゃ最悪じゃん!さっさと寝かせて、あったかくさせて!」
「夕飯、どーする?僕たちはカップめんでいいけど」
「問題は母さんだな」
「なんか、買ってきて」
「わかった!じゃぁとにかく寝かせとくんだぞ!!」
緊急対策本部が設置され、本部長ことカメ仙がカツ丼を買って早めに帰宅。
しょーがないのです。
まだむがぶっ倒れる=犬上家の崩壊なんですから。
というか、まだむ、拾ってくるなら風邪じゃなくてノロ拾ってこいよ。そしたら出席停止で出席日数関係なくなるから。
騒ぎと関係なく騒いでいるのは、大予言の魔王ただ独り…
とうとう僕の布団にしがみついて起きるの嫌だとほざいたバカが一匹。
おまえさ、この際はっきり言わせてもらおう。
そんなに見事な毛吹きしててさ、近所じゃかっこいいと評判のお犬さまのクセにさ。
朝起こしても起きない、口からは際限なく紙くずやら靴下やらが出てくる。
あげくの果てには「狼曉、焦げる焦げる!!」とストーブの前から引きずり出される。
というか、すでに足一本の毛はこげている。
何かがあったらスグに飼い主のひざの上に上がってくる。
どう見たってつりあわないだろう!!
その容姿から言って!!
張りぼてってのはお前のためにある言葉だろう!!
褒められるとスグに角…もとい、耳がなくなるのはなんなんだ!!
もう少し、そうだな、見た目と中身を一致させる努力をしてみたらどうだ。
いや、容姿に中身を合わせるのだ。
中身に容姿を合わせるんじゃないぞ。
という、青少年の主張でした。
まぁそのまんまなんですが。
最近まだむがあまりにも僕が朝起きないのにキレて、シャツのアイロンかけをやめるという制裁行為に出ました。
さて、こりない挙句に飄々~が服着て歩いているようなこのふぁんぐ、何をしたか。
襟と胸元だけかけて、スクールセーターを着た。
ま、そーいうやつなんですよ。
そしてタイトル。
狼曉と同じくエスポワール出身のグローネンの神威くん。うらまやしい。なんと、時間になると起こしてくれるそうです。
おい。
人間が起こしても起きなくて、あげく抱え上げられて強制的に一階に下ろされたらおろされたで一階のクレートに自分で入って寝ていたバカ。
起こされても起きない。
さすが。
この飼い主にしてこの犬ありだな。
そしてふぁんぐは、明日も襟だけアイロンをかけるのだろう。
寒くなってきたのもあるんでしょーが…昨日は結局ふぁんぐのベッドでふぁんぐのわきの下に鼻先突っ込んで添い寝してました。
…12月になって暑くて布団を蹴飛ばすなんてことがありうるとは思いませんでした。しかも、未だ僕の布団には電気毛布が入っていない。これは脅威。
みんなあのバカがアンカになっているからです。
たまに鼻の穴とかにヤツの毛が入ってくしゃみ出ますけど。
エコなやつ。ハイブリットだし。
しかも。夜中にまだむべりーがトイレに起きると、その気配を察知しいっちょまえに吼える。
ぬをっ!耳元でいきなり吼えんな!!
ちょっとマジメにびっくりしました。飛び起きたふぁんぐでした…。
え?今日の審査??
あは、あはははははははははははは………………
受かりました。
これで喧嘩は軽々とはできない身分になったわけです。
うーむ……早まったかな……(笑
って本当に叫ぶんですよ。マジで。
時代劇の剣戟シーンとかで言うやつ。あれ、間違っちゃいない。
というか、胴!!と叫びながら面を打ったふぁんぐです。
明日じゃん!とうとう!!
とか思ったら、今日「平常心」の手ぬぐいを使ってしまったら、帰ってから即効で洗ったとしても明日の審査までには乾かない。湿った手ぬぐいとかなんか景気悪くなりそうなので、今日は急遽ほかの手ぬぐいを!とまだむに言ったら、なんと出てきたのが某ブランドのブタ牧場の手ぬぐいが!!
「とこトン村の幸せコンサート」とか書いてあるし!意味不明!!
でもまぁウケるかなと(ふぁんぐの行動の基準のひとつ)それをもって最後の稽古へ。
「なにコレ?!」
「え、手ぬぐい」
ふぁんぐの狙い…もとい、予想どおりの反応。
「何、ブタが歌ってる?!」
「幸せコンサートですから」
「いきなり何コレ?!前に言ったでしょ?剣道の手ぬぐいは好きな言葉を…」
「ブタ、好きですよ?」
「いや、そーじゃなくって…」
要は頭に巻くわけですから、後ろからブタがこんにちわ、ってな状況なんです。
「気が抜けるから、コレ!」
「そーっすかァ?」
爆笑と哀れみを買ったふぁんぐ。師範代は一枚手ぬぐいをふぁんぐに下さいました…。
んにしても。
稽古納めだったのでいろいろと配り物、がきんちょにあげる賞状とかあるので、弟子?のハズが師範代たちに混じって雑用係やってました。
で、ご褒美という名のお菓子を配るのですが、ダンボール箱の山ができます。
「ふぁんぐもお土産、もってってね」
ペ●ちゃんポ●ちゃんの長靴に入ったお菓子の群れ。
え、僕、扱い小学生ですか?(笑
と思ったらいい年こいたじぃさん師範も持って帰っていたのでよしとしましょう。
雑用係は手伝いながら師範代に尋ねる。
「センセ、僕のお土産いらないから、このダンボールちょーだい」
「……何に使うの?」
「狼曉のお土産」
「…好きに持ってっていーわよ」
というわけで、ふぁんぐと狼曉のお土産を頂き、今年の剣道の稽古納めは終了。
あとは明日の審査のみ…!
これで今年の関門は通過したことになる。
ひぃぃぃぃぃぃ……
いろいろとすさまじぃ一年でござった。
明日の結果は、明日生きていたらご報告します。
では、拙者はこれにて失礼いたす!
さらば!!