はーい、テスト一週間前です、明日で。明日書けよとかそんなこと思わないでもないけど。
今回のテストでは、源氏と平家が範囲です、古典。
あわれなり捨ててんげりだけど、源氏はどうしてあんなに難しいんですか先生。
源氏を訳したあとだと、平家物語は読んでて簡単だ~~~~!!!とか感動できます。
軍記物どくとくの、武士のプライドがなせる業とも言える表現技巧さえ覚えてしまえば、あとはいける。とか書いておいて点数めちゃくちゃとかよくあるけど(おい)。
あとは長恨歌。
むしろこれのタイトルを見たときに、あ、僕だ、とか思った人です。
やたら根に持つ人のお話かと思った(笑)
そしたら、ちがったんですね。
恨、という字は中国では切ない思いのことを示すんだそうです。
確かに、恨みを抱えて丑の刻に古木にワラ人形打ち付けてる人は、切ない思いが積もり積もってそうなっちゃったという気がしないでもないですが、あんときあいつ、僕のオヤツくすねやがった!!とか、ジュースを自分だけ多くよそいやがった!!とか悪戯を自分だけ助かって人を先生にうりやがった!!とかそういうのは切ない思いに入るのだろうか。いや、入らないだろう。
ま、中国では美しいものを美と表現せずに、昔は麗、今は亮であらわすというから、そこらへんはもう完全に日本における漢字の意味と、原産国中国における漢字の意味は違うのだろう。中国の箸、インドのカレーみたいなもんだ。
・・・・・もしかして、暁とか狼って字は、むこうでは、とんでもない意味だったりするのだろうか・・・・・・
そうそう、まだむベリーはここのところ著しく死んでおります。
・・・・もう年だな、ダメだなありゃ。
・・・・・少しいたわらんといかんのだろうか・・・・狼曉、いたわってやれ。