突如消えたり現れたり消えたりと宙をふよふよ漂っているふぁんぐと、浮いているふぁんぐのズボンにぶら下がって地面に引き摺り下ろす狼曉くんのどーでもいい日常を綴る徒然草。
2007/05/21 (Mon)
未選択
ねぇよんなもん。
徹夜なんてしたら明日頭痛でテストどころじゃなくなる~。
なんとか毎日ブログを・・・!!とかやってるけど、隣で人の腕を自分の体にこすりつけ首に回させ撫でさせようとこころみ、無視されればティッシュやらどこに落ちてたのかわからんビニール袋だとか空き缶だとかを運んできて、これみよがしにクチャクチャとしてくれる狼曉君。
いいか、僕は君がいるがために2階の部屋にヒッキーになっているのだぞ。
今回のテスト範囲、古典は源氏物語から紫の上の死、他多数。
風すごく吹き出でたる夕暮に、前栽見たまふとて、脇息に寄りゐたまへるを、院渡りて見たてまつりたまひて、
「今日は、いとよく起きゐたまふめるは。この御前にては、こよなく御心もはればれしげなめりかし」
と聞こえたまふ。かばかりの隙あるをも、いとうれしと思ひきこえたまへる御けしきを見たまふも、心苦しく、「つひに、いかに思し騒がむ」と思ふに、あはれなれば、
「おくと見るほどぞはかなきともすれば
風に乱るる萩のうは露」
風がぞっとするほど吹いている夕暮れに、植え込みの花を見ようとなさって脇息によりかかっておいでになるんのを、光源氏がおいでになってごらんになられると、
「今日は起きられるほど良いのですね。この方(明石の中宮)の前では、お心も晴れ晴れしいのでしょうな」
と仰る。ほんの少しの小康状態で、このように嬉しいとお思いになられるのを聞いて、心苦しく、ついにご自分がお亡くなりになってしまった暁には、どのように思い、嘆かれるのだろうと思い、申し訳なくて、
「現れても、ともすれば簡単に風に吹かれて散ってしまう萩の上の露のように、私の命もまたすぐに消えてしまうのですよ」
なんとも雅な。
これが紫の上の辞世の句となるわけですが。
これを、ふぁんぐの状況に当てはめてみる。
風すごく吹き出でたる夜中に、ブログ書きたまふとて、椅子に寄りゐたまへるを、君渡りて見たてまつりたまひて、
「やうやく、床より出で来たまふめるは。この御前にては、こよなく御心もはればれしげなめりかし」
と聞こえたまふ。かばかりの隙あるをも、いとうれしと思ひきこえたまへる御けしきを見たまふも、心苦しく、「つひに、いかに思し騒がむ」と思ふに、あはれなれば、
「おくと見るほどぞはかなきともすれば
風に乱るる萩のうは露」
訳してみよう。どうせこんなもんは背景を知らねばやくせない。
風がぞっとするほど吹いている夜中に、ブログを書こうとなさって椅子によりかかっておいでになるんのを、君がおいでになってごらんになられると、l
「ようやく部屋から出てこられたか。このコメント数の前では、お心も晴れ晴れしいのでしょうな」
と仰る。これっぽち部屋から出てきただけで、このように嬉しいとお思いになられるのを聞いて、心苦しく、ついに浪人してしまった暁には、どれだけ遊べない、またかまってくれない!!と嘆かれるのだろうと思い、申し訳なくて、
「だったらじゃますんなーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
なんかまたまだむべりーにアタマでっかちといわれそうだが、我が母は、今風呂に入るついでに風呂掃除をしているようでまだ出てこない。かわりにタワシの音がこだましている。風邪ひかないのか、母、強しというところか。
・・・・・・・こんなことやってる場合じゃないんだよ・・・・・・・・
徹夜なんてしたら明日頭痛でテストどころじゃなくなる~。
なんとか毎日ブログを・・・!!とかやってるけど、隣で人の腕を自分の体にこすりつけ首に回させ撫でさせようとこころみ、無視されればティッシュやらどこに落ちてたのかわからんビニール袋だとか空き缶だとかを運んできて、これみよがしにクチャクチャとしてくれる狼曉君。
いいか、僕は君がいるがために2階の部屋にヒッキーになっているのだぞ。
今回のテスト範囲、古典は源氏物語から紫の上の死、他多数。
風すごく吹き出でたる夕暮に、前栽見たまふとて、脇息に寄りゐたまへるを、院渡りて見たてまつりたまひて、
「今日は、いとよく起きゐたまふめるは。この御前にては、こよなく御心もはればれしげなめりかし」
と聞こえたまふ。かばかりの隙あるをも、いとうれしと思ひきこえたまへる御けしきを見たまふも、心苦しく、「つひに、いかに思し騒がむ」と思ふに、あはれなれば、
「おくと見るほどぞはかなきともすれば
風に乱るる萩のうは露」
風がぞっとするほど吹いている夕暮れに、植え込みの花を見ようとなさって脇息によりかかっておいでになるんのを、光源氏がおいでになってごらんになられると、
「今日は起きられるほど良いのですね。この方(明石の中宮)の前では、お心も晴れ晴れしいのでしょうな」
と仰る。ほんの少しの小康状態で、このように嬉しいとお思いになられるのを聞いて、心苦しく、ついにご自分がお亡くなりになってしまった暁には、どのように思い、嘆かれるのだろうと思い、申し訳なくて、
「現れても、ともすれば簡単に風に吹かれて散ってしまう萩の上の露のように、私の命もまたすぐに消えてしまうのですよ」
なんとも雅な。
これが紫の上の辞世の句となるわけですが。
これを、ふぁんぐの状況に当てはめてみる。
風すごく吹き出でたる夜中に、ブログ書きたまふとて、椅子に寄りゐたまへるを、君渡りて見たてまつりたまひて、
「やうやく、床より出で来たまふめるは。この御前にては、こよなく御心もはればれしげなめりかし」
と聞こえたまふ。かばかりの隙あるをも、いとうれしと思ひきこえたまへる御けしきを見たまふも、心苦しく、「つひに、いかに思し騒がむ」と思ふに、あはれなれば、
「おくと見るほどぞはかなきともすれば
風に乱るる萩のうは露」
訳してみよう。どうせこんなもんは背景を知らねばやくせない。
風がぞっとするほど吹いている夜中に、ブログを書こうとなさって椅子によりかかっておいでになるんのを、君がおいでになってごらんになられると、l
「ようやく部屋から出てこられたか。このコメント数の前では、お心も晴れ晴れしいのでしょうな」
と仰る。これっぽち部屋から出てきただけで、このように嬉しいとお思いになられるのを聞いて、心苦しく、ついに浪人してしまった暁には、どれだけ遊べない、またかまってくれない!!と嘆かれるのだろうと思い、申し訳なくて、
「だったらじゃますんなーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
なんかまたまだむべりーにアタマでっかちといわれそうだが、我が母は、今風呂に入るついでに風呂掃除をしているようでまだ出てこない。かわりにタワシの音がこだましている。風邪ひかないのか、母、強しというところか。
・・・・・・・こんなことやってる場合じゃないんだよ・・・・・・・・
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