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突如消えたり現れたり消えたりと宙をふよふよ漂っているふぁんぐと、浮いているふぁんぐのズボンにぶら下がって地面に引き摺り下ろす狼曉くんのどーでもいい日常を綴る徒然草。                                               
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2024/05/20 (Mon)
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2006/09/02 (Sat)

三日坊主って断ってあるもん…もともといってあるもん…

はい、お久しぶりです。
一応学生のふぁんぐには、学園祭なるこの世から消えてなくなっちまえーみたいなものがあるのです。
しかもふぁんぐが所属してんのは、社会科研究部とかいう…なんかもう部員なんて3人しかいないじゃん、みたいな…しかもその3人のうち1人なんて幽霊通り越してなんか幻だし…蜃気楼みたいなやつだし…ハマグリこじ開けて引きずりだしてやりたいのですが、なかなかつかまんないんですよ。毛羽毛現みたいな…(すいません、マイナーな妖怪出して…めったに見られない妖怪くんの名前です)

はい、てなわけで、いろいろふぁんぐも忙しかったわけですよ。毎日睡眠削っていろいろやってたもので、授業はだいたい気絶して(…あれ、まだむべりー、見てないよねコレ?!見てないよね?!)じゃない、マジメに受けてましたよ!僕は!!居眠りなんてまさかぁ…

以上、ブログ更新の途絶えていたわけでした。ピアノも弾いてないし。うわー先生に殺される…

さて、狼曉君はといえば。
上で触れたように、ふぁんぐは来週末に学園祭です。いろいろと自宅にお持ち帰りのお仕事もあるんです。
その日やっていたのはポスターです。模造紙に一人で構図まで考えてポスター書けってどうよ?!しかも期限が2日!!しかもそれは文化祭にかこつけて応募する某T大学主催の歴史サミットの課題!!!ポスターセッションそれで戦うんだよ?!それを…!!!!
もっと日程管理しっかりしろよ、顧問教師!!!
というわけで、ウジウジやってたわけです。しかももう時間がないから、彩色を水性色鉛筆を削ってティッシュでこすってぼかす、という手法でごまかすことにして、デッサンだけして…とやっていたら(というかその前にはちゃんとアクリル絵の具で色塗ろうとか思ってデッサンしてたらなんかうまくいかなくて…そのまま進めてたら結局むかついてやめてしまったという…)、狼曉くん登場。

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!来るな来るな来るなァァァァァァァァ!!!!!!」

べちょ

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!やめ、まじ、やめてェェェェェェェ!!!!」

べちょべちょ♪

ヤツのヨダレで、水性色鉛筆、発動。

「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!!」

しかもこっちは紙の上に色鉛筆のカスがあるし、しかも模造紙!!ぱっと避難できない。
よって狼曉くんの首っ玉をひっつかんでまだむべりーに押し付ける。

「コレあずかっとけ!!!」

絶対選考の時に「なまぐさい」といって落とされる。
しかしながら、まだむべりーの監視をすりぬけ、ヤツはまたもや現れる。

「ぎゃああああああ!!!かじるなァァァァァ!!!おまえはヤギかァァァァァァァァァ!!!!!!!!」

なんとかかんとかまだむべりーに手伝いを命じ、カメラ仙人に狼曉のおもりを命じ、絵柄だけは完成した。そして。
あとはタイトル。これがまた問題。
ふぁんぐは絵はかけても字はかけない。しかもなんか、毛筆だし。
墨汁が腐っていたため(…)「これじゃ選考にかけられたときなんかくさい、で落とされるなァ」と墨をすらせ(もちろんまだむに)、ふぁんぐは新聞紙相手に練習して、とうとうそのとき。

「…っ!」

最初の筆を、入れ…!!

「ぎゃあああああああああああああ!!!!!」

なにやってんのー?ぼくもやるーっ!!!
とばかりに顔を出す狼曉くん。ふぁんぐの叫びにとんでくるべりー。

「たのむから!!コレミスったらほんとこの2日がパーだから!!!」

結局狼曉が何もしなくても学校名ミスったけど。なんとかごまかして、次の日顧問に叩きつけてきました。

「なんも、におわないよね?」

墨汁と狼曉くんのヨダレ、強烈なのはどっち??

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2006/08/28 (Mon)

ひっつくんじゃねーっ!
ぶっ飛ぶんじゃねーっ!!
ハイパーになった狼曉くんは誰にも止められないが、ハイパーの3歩前でならなんとかイケる!
そこで。

「いけないぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!」

最近、どうも、妙な迫力が出てきたらしい。
目をカッと見開き、ヤツを威圧し、待つこと2~3秒。

「ふきゅぅ…」

はい、よくできました。

ぶっ飛んでしまうともうとことんぶっ飛んでしまう狼曉くん。
模試だったふぁんぐが(……ぉおぉ…)いない間に十分に充電してくれていた様子で、今もふぁんぐの短パンにぶらさがる。
今日は、とうとう強硬手段をとらせていただきました。

ひたすら、無視。

コレ、結構効いたみたいです。
強制的に電池を抜かれたっていうか…精神的テンションを強制沈下されたっていうか…ただひどく傷ついた目でこっちを見てくるから、こっちも結構テンション下がります。

コレで少しはテンションの自己管理をしてくれるようになるといいのですけどね(…アレ、自己管理じゃ意味ないな、こっちのコントロールだな。自己管理じゃいつもぶっとんだままだァ…

2006/08/27 (Sun)

朝からテンション爆裂の狼曉くん。
短パンにヤツをぶら下げて家中を歩くふぁんぐ。
叱るたびに増えていくミミズ。
それを見て呆れるまだむべりー。

別に上の中で仲間はずれはだぁれ、なんてやる気はないけど、一番朝かわいそうなのはだぁれって感じですね。
はい、正解は「テンション上がってるだけなのにべりーやふぁんぐに叱られる狼曉くん」でした。もしくは「うちに来たときはそんなにタレ犬じゃなかったのにふぁんぐやまだむべりーにいじくられクソがつくほどの甘ったれにされてしまった狼曉くん」ってとこですかね。
今も大また開きヘソテンポーズ…(ちょっと、おい、べりー!ヘソテンだって、ヘソテン!!チ○テンとか言うな!)でまだむべりーに腹撫でされてご満悦。
いつの間にか抱き癖までついて、米袋2つ分+αの体重を誇りつつ、相変わらずふぁんぐの腕のなかで、ふぁんぐの肩や腕にしがみつく様子はなれたもの。
ってエスカレートしてるよ、狼曉くん、ただいままだむべりーのひざの上でチ○テ…じゃねぇ、ヘソテンポーズ中。

明日からふぁんぐは本格的に学校(泣)、まぁ明日は模試だけど…ってアレ?模試ィ?あー忘れてたァ…まァいいやァ…
僕がいない間、このテンション爆裂ねずみ花火小僧をよろしくー、べりーさん。

ただ、こいつのテンションがマジでMAXになるのは、僕がいるときなので、あんまり僕にはありがたくない。
ハイパーはもれなく毎日味わう羽目になるらしい。あーめん…
今日ドッグランに行ったときにべりーにつけられた姉さん(メグさん)の首輪はまだ少し大きいが、べりーさん、「おまえは安心できないから毎日つけてろ」
ごもっとも。
でれでれのデレ助のくせに、好奇心にかまけてふらふらどこぞへ行ってしまうからなー、ヤツは。
うーむ…。

あーあ、学校かったりーな…寝ちまうぞよ…

2006/08/25 (Fri)

最近のふぁんぐの腕は、ミミズ行進曲。
がっちり咥えて、自分の領土に引きずり込もうとする恐ろしい野獣がいるからです。

さて、今日は大学の説明会に行ってきました。
この大学は馬術部という代物まである(入学した暁にはぜひ入りたい…)。そのお馬さんに「触ってもいいですよ~」といわれたふぁんぐは、躍り上がって馬に接近。
「やぁ!こんにちわ!(必ず声に出して話しかけてしまうふぁんぐ)」
「……ブヒ(大人数でおしかけてご機嫌ナナメな馬)」
「………(馬術部員の人)」
「…キミ、結構なお年なんでない?」
「ブルル…」
「……まぁ、そうだね、15歳だから(ちなみに馬の寿命は20年くらいです/馬術部員の人)」
お馬くん、僕の手をべろベろ舐め始め、なんか…唇でまさぐる。
「いや、何ももってないから。きみのゴハンなんてなんももってないから!!」
「……ブヒ……がぶ」
「…………(ムンクの叫びみたいな顔/馬術部員の人&周りの人たち)」
「………いや、痛いから。キミ、肉食じゃないでショ?ほら、痛いから。僕の手は別にブタクサじゃないから」
「………(なにやら笑ってそうな目)…」
「だ、大丈夫?!」
「あー平気ですよォ別に」
「…(ニヤニヤ/馬)」
「オイ、そろそろ離せって。ブタクサはあっち。コレは僕の腕。ほら、離しなさい(ちょっとにらむ)」
「………(ちっ、と言った、ような気が…)……ブヒ」
「いい子だねぇ~♪」
「……………(周りの人)」

おいおい、みんなして僕の腕にくらいつくってどゆことよ?
そんなにおいしい?
はっ!もしかして、今日の昼ご飯のダブルチーズバーガーとポテトMの匂いがついてた?!

帰宅後、狼曉君の熱烈なお出迎え。そして。
がぶ。
「痛いから、ほら、離せって。そこさ、ほら、お馬さんに噛まれたところだから。ほら…離せボケチビ」
ただ、馬の歯は狼曉くんの歯とは違って、四角いです。あー写メとっとけばよかったかな。四角い…なんかマージャンの牌が並んでるみたいな…

我が家のご本尊は、今まさにダイニングテーブルのいすに座るふぁんぐの膝の上です…

2006/08/24 (Thu)

…のため、狼曉のネタからちょいと外れて、剣道の師範のお話を。

えーとふぁんぐが通っている剣道場に、一人、ブラジル人の方がいらっしゃってます。
その方、稽古が終わった小学生たちが、いっせいに雑巾がけをするのを見て、師範に尋ねた。

「アレ、何デスカ?」
「ん?どれ?(師範)」
「子供タチ…(雑巾がけのジェスチャー)」
「あぁ、雑巾?(ふぁんぐ)」
「おぅ!アレか!!アレは…(師範)」

さぁ、横文字が苦手かつ(俺の娘はアメリカにホームレスに行く!といいかねない…)、英語なんぞまったくわからん師範は(まぁブラジルならポル語だけどな)、しばし考え込む。ふぁんぐはおもしろそうだとただ師範代とともに見守っている。そして。

「じゃぱにーず、ぞーきん!!」

……はァ?! さらに師範は続ける。

「アシコシ、タンレン!!」

…………し、師範……?!

おもわずぽかーんとするふぁんぐと師範代。
いや、ゾーキンとはなんぞやと聞いてるんだよ彼は。じゃぱにーずぞーきんって何?!
いやむしろアシコシ、タンレンって?!もはや日本語じゃねーよ!!
足腰?鍛錬?!
いやむしろ雑巾がわからんのに鍛錬がわかるわきゃないだろ?!

「し、師範…あの、助詞をフッ飛ばせば英語になるってわけじゃないと思うんですが…」
「ん?!心の声だよ心の!!伝わるから!!」

いや、ありえないから。

「………Ah...They are cleaning flooring and training their body.(ふぁんぐ)」
「Oh! I see!!(ブラジル人の方)」
「さすが現役高校生(師範代)」
「すくなくとも師範よりは英語に親しみを覚えてますよ、日本語にも(ふぁんぐ)」
「悪かったな(師範)」
「でも僕はそんな師範のキャラ好きですよ(笑/ふぁんぐ)」

本当に強いし、尊敬してるんですけどね。
師範、これからもがんばってくださいね~

2006/08/23 (Wed)

今日の着火剤は、まだむべりーの脱ぎたてホヤホヤのパンツでした。

「おまえもいっちょまえに男ってわけか?母親のパンツなんざ見たくないんですけど」

ドアが閉まってるからといって油断したまだむべりーは、脱いだモノをそのあたりに脱ぎ散らかしていて、それを発見した狼曉くん、目をきら~んと輝かせもって来たのがパンツ。

「おまえのチョイスもどうかしてるぜ…」

たぶん服の山をずるずるあさっていたところをふぁんぐに発見され「こらなにやってんの」と言われたため、あわてて退散するさいに一番手近にあったものをくわえてきただけでしょーな。たぶん。それとも意図的にソレを狙っていたなら、なかなか…やるな、おまえ。

とりあげて洗濯かごに放り込むと、それで掛かった、エンジンが。

なんか、MR.○ンクレディブルの息子さん(知らなかったらごめんなさい、めっちゃくちゃ走るのが速いキャラなんです)のごとく、テーブルの下をくぐり細い通路を駆け抜け窓際に行き当たって方向転換。またもやテーブルに向かってひたすら走る。

それを狙って狙って…キャッチ!!!
またもや空中をかける狼曉くん。
ハイなため、ついでにパーになり、ふぁんぐの腕をがじがじとかじる。

「やるかコラァ!!!???」(以下略)

毎日毎日。
どうしてくれる。
こっちの体力がもたんぞアホタレ。

そろそろ散歩の距離でも伸ばしますか。
コレコレ、僕の袴の紐をかじるんじゃないよ。

2006/08/22 (Tue)

つれづれなるままに夏休みを過ごして…もう学校。

いや、ありえないだろ。
だって、ほら、まだカレンダーだってオーガストって言ってるよ。
今日なんてあさ狼曉の散歩してたらラジオ体操の参加カードもった小学生の群れに突っ込んで大変だったんだし。相変わらず池でのんきに泳いでるカモ見る目で見てたし。
体力もたないから。
だから狼曉くん、少し僕を休ませてくれィ…

とかなんとか。
今日は一段と生傷の多いふぁんぐですが、なんか、うちのババー…って、あれェ??豚が飛んでるなァ(遠いメ:ごまかし~)…まだむべりーがブログになんか書いていたようですが…まァ、事実ですね。最近喉の調子がおかしいですもん。どなりすぎて。吼えすぎて。うなりすぎて。そんでもってベタ褒めするから無理に声高くしてるし。あ”~~~…
今カラオケとか行ったら、絶対3曲でダウンですね。

まだむべりーのパジャマを引っ張ることを覚えた狼曉くんは、その対象をふぁんぐにまで向けた。
おかげでTシャツはすでに2枚ヤツの餌食となっています。
今は短パンが狙われてますね。
いや、やつなりに一生懸命に足を噛まないようにしてるんですけどね。でも…まぁ…パクッ…と。

「いってぇっ!!狼曉コラァ!!!」
「う~っワン!!」
「やるかコラァ!!!」(以下略。まだむべりーの大鍋日記参照のこと)

まぁ僕が学校の間にまだむべりーは結構大変らしいですからね。
がんばってや、おばちゃん♪

2006/08/21 (Mon)

この~木何の木、気になる(気になる)木ィ~~
名前も知らない木ですからァ~~~~~~~~~~

…某電気会社のCMで、こんな歌ありましたね。
カメセンが、今日いきなり歌いだしました。

この~木何の木、狼曉~の木ィ~

とっさにふぁんぐ、ぼそっと突っ込みました。
「そんな木いらねー」

別にね、狼曉がかわいくないって言ってるんじゃないですよ!ただね、うぞーむぞーには要らないって言ってるんです。考えただけで、おそろしくなりません?

さらにカメセンは続ける。
「秋までぱらっぱら落ちるんだよ、狼曉の実が」

やめて、マジで。

あんな最終兵器がぱらぱらまかれたら恐ろしくて夜も眠れないから。

爆笑しながら歌うカメセンに、ふぁんぐはさらに突っ込む。
「世界平和のために伐採しろ、ソレ」

カメセンも想像したらしく、「えぇい、こうなりゃこちとら小江戸っ子でぃ!!矢でも鉄砲でももってこいってんだ!!…ただそ、そいつだけぁ勘弁しちくりィ……」


そりゃそーだろ、最終兵器だもん。ミニチュアトラクターだもん…

今夜は眠れそうにありません。

…狼曉が32匹…うぅ…狼曉が…33匹…ぐはっ…ろ…狼曉が…34匹……狼曉が……うぐ…36匹……アレ……?

最終目標は101匹狼曉たん…ってか。
……クル○ラさんも手出さないって。

現実逃避には、いいかも…知れません……ぐぇ……

2006/08/20 (Sun)

あ♪蝶々♪
猛然と追いかけ…はたととまる。
ヤツの足元には、くっきりと色分けされた芝生。
そうか、日向か。
結局ソレか。

今日も某自然公園に散歩に行った狼曉くん。
そこでロングリードである程度自由に遊ばせていたら、ふぁんぐ、あることに気づきました。
狼曉くんは、動くものが大好き。

「狼曉のさぁ…蝶々とか、猫とか、カラスとか…人間の子供とかを見る目って、みんな一緒な」

あれ…タービュレンって、ハンターだっけ。
でもアレはまさしく獲物を見つめる瞳。
日向がなかったら、今日は何匹の蝶々がヤツの口から摘出されたことか。
歩いていなかったら、あの子は狼曉に追いかけられていたのかもしれない…(走っていたら確実に追いかけてた…)
狼曉くんは、先代たちとはだいぶ違う様子。ふぁんぐは知らないけど、レオ兄さんに近いらしい。
男の子はみんなそうなんだろーか…

2006/08/19 (Sat)

やっぱパーだ。
こいつパーだ。
ハイじゃなくても、暑いとパーになる。
人のコマンド無視しやがって!!

昼寝からおきたから外に出して例の「おしっこちー」のコマンドを出していたら、なんと今日はヤツ、裏庭のフェンスの隙間を潜り抜け(もう出れないと思ったのにィ…頭が入れば身体が入るのか、猫かおのれは!!)、ガレージを通り前庭に脱走。田んぼへぼちゃん事件以来、ヤツが脱走してもふぁんぐは大声をあげなくなったため、「お~いボケ狼曉~ウルトラ馬鹿~」とフェンスを乗り越え、ヤツを追う。そのコマンドも無視。このヤロー…。
前庭に回ったヤツは、何をしたかと思えば、「何事~?」と玄関を開けたまだむべりーに突進し、べりーの横をすり抜け玄関に突入。迷わず家の中のおしっこシートの上でじょ~~…。

おまえ、実は利口だろ。
そして実はパーだろ。
そしてまだむべりーはババーだろ(どさくさ、あは♪)。
もうネタは上がってるんだよ、観念しろ。

ったく、もうすでにあきらめモードがムンムンしている午後ですが、「今日もやらないだろーね、外で」と、まだむべりーが言うんですからもうどれだけヤツが頑固かお分かりでしょう。

この軟弱男、夏は暑いのヤ~、で冬はどうする気なんだろ。
こんどは喜ぶか、もしくは寒いのや~、でストーブ(うぇ、今この単語出したくない…)の前に陣取るか。
後者だったら永久の軟弱男として、『タレの小路なよ竹』(©まだむべりー)の名をプレゼントしよう。

2006/08/18 (Fri)

うちの狼曉くんは、ハイパーです。
ハイになると、パーになるから、ハイパーです。
いろいろ他にもレベルがハイパーなんですが、やっぱコレでしょ。

ハイじゃないときは結構マジメに言うことを聞いてくれるのですが、ハイになるともうだめ。
パーです。
パーパー言ってるとホントにパーになるような気がするから言うのやめようとは思いますが、さっきソファでねっころがってたら思いついたコレ、カメセンに話したら絶対パーパー言われますね、あは。
車のクラクションじゃないっつの。

でもはっきり言って、車のクラクションよりハイな狼曉の方がうるさい。軽やかな足取りで、弾丸のごとく駆け抜ける。駆け回るやつを見てると、どうもフローリングが平原、いすやテーブルの足が、森の木々に見えて…きませんね。ただ、楽しそうなのは事実です。
あの尖った鼻をみぞおちに刺し、小さな足で踏みつけ、10キロの身体ごと頭の上に降って来る。小さなキバで大量のミミズを腕に生産し、紙を千々に引きちぎり散らす。買ってきたおもちゃは、大体次の日にはどこかしらに欠陥が生じますしね。

結論から言って、狼曉は、日々を重ねるごとにパーに…じゃなかった、やんちゃになって行きます。
目なんかもう、ぎらぎらしちゃってさ、いろいろ話かけてきます。あそぼ、から始まって、遊べ、まで。つまり、あいつの頭の中は、遊ぶことしかないんですね。さすがパーだ(アレ?)。なき声はピーですけど。
そのうちぱ行の音全部網羅したりして。すかしっぺじゃなければもうぷーはオーケーですよね(少しは品を…)!あとは寝起きのカオがぽ~…だし、……あとはぺ、か。
あー、ぺ、はまだむべりーとふぁんぐが、狼曉の口の中にあるよからぬものを吐き出させる(摘出する)際、「ぺーしなさい!ぺっ!!」ってやるから…ちゃんと自分でぺ!ができるようになったら、ぱ行制覇ですね。
そんな日が来ることを祈りつつ(…)、今日も狼曉くんのぽ~な寝顔を眺め、パーの相手をしなければならないふぁんぐでした…

Loki-4.JPG

 

ぽ~な寝顔。
これからパーへの変化はすさまじい…

2006/08/17 (Thu)

何がって言われれば、そう、狼曉くんのおしっこですよ、奥さん。

王子ゆえに姫よりおしっこの飛行距離が長いと、前に書いたような書かなかったようなですが、ふぁんぐは気づきました。
狼曉は、左向きです。
なぜなら、うま~くシートの上でおしっこをしてくれるのはいいのですが、自分の前足にじょぼじょぼかかってくれているんですよ。そのときに、必ずぬれているのが、左足。
よって、狼曉くんは左向き。
惜しいね、狼曉。
男はだいたい左向きだっていうけど、たまに右向きがいて、それは天下取りなんだってさ。
おまえ、天下とれないね。
豊臣秀吉も織田信長も右向きだったんだって。
ふぁんぐはどこで仕入れたんだろーね、こんな絶対に裏づけの古文書とかなさそうな話。
織田信長は秀吉のことを、ねねさんへの手紙で「はげねずみ」って言ってたらしいけど、右向きとは書いてないもんね。

というか、前足はまだそれは仕方がないとして、後ろ足は仕方があるだろう!
やりたてホヤホヤの凝固剤の黄色い沼に、わざわざ両足突っ込んでから、「ほめてほめて♪」とこられても、トイレから僕のところまでの歩行形跡がくっきりと残ってるのを見て、あまりストレートに手放しにほめられないな~と思うのは、ふぁんぐの狭量ってことなんですか?

そこで、息子さんがいらっしゃる方、前足にかかりませんか?
お嬢さんがいらっしゃる方も、踏みませんか?
どうしていらっしゃいますか?
どなたか、ヘルプミー!!(拭きゃいーんだけどね…DSC_0005.JPG

←あ、コレ面白そー♪とふぁんぐの趣味で選ばれた新しいガム。
 ターブの小さな頭の輪郭に、フィットします(笑)
 まゆの上あたりでがっぽりはまってるんですよ。

2006/08/15 (Tue)

浮き草とでもいいましょうか、あんまりひとつのものに執着しないっていうか…ブログのテンプレートでさえそうなんだから、日常はどうなんでしょーね。笑えない。

そんなふぁんぐの唯一とでもいえる、熱しちゃったよもう一生冷めないだろこれ~ってのが、わんこだったわけですね。まだむべりーのせいで、生まれたときからわんこ熱はアツアツの石焼ビビンバみたいなヤツでしたから、もうこりゃ冷めないな。雪の中に突っ込まれても、このわんこビビンバの入った石鍋は冷めることを知らんのだ!

そんなふぁんぐの記憶は、初代レオ兄が死んでしまったときから始まるという、なんともビビンバな(もういい…)もの。それからの9ヶ月間の記憶はまったくなく(…あ、近所の散歩中の犬に洗面器に水張って飲めってやってたのは覚えてるな…はっちゃん、ごめんよ~)、次の記憶は次代メグを迎えに行ったとき。今日はこのメグさんのお手事件でも書きましょう。

前書いたように、大型犬のお手というのは凶器になりうるため、お手は教えないのが常識(ニューファンとかにやられたら…ちょっと…シャレにならないな、あはは…そーいやこないだカメ仙が見たニューファンはクマだったそうな…70キロだって、うひゃ~)。一応大型のくくりに入る、次代メグ、ゴールデンに、まだむべりーはお手を教えていなかった。ところが、普通の犬=お座りとお手という奇妙な方程式が成り立っているらしいうちの近所では、その常識は通用しなかった。もはや常識って言わないよな、コレ。
あるとき、まだむべりーとチビふぁんぐとメグが散歩をしていると、近所のばーちゃん(今となってはふぁんぐには誰だかわからん…)が、「おめぇかわいいなァ、おすわり(発音はすんごい微妙です(笑))」とメグに言ったら、メグさんはまだむべりーのカオをみあげ、「おかーさん、どーするの?」とたずねたため、まだむべりーは黙って指を1本立てた。コレがサインなんですね。するとメグさんはすとん、と座る。自分の言うことを聞いたとおもったばーちゃんは、「いい子だな、お手かせ」と手を出した。「…………。おかーさん、このばーちゃん何やってんの?」と困惑するメグと、「あの、お手は教えていないんですよ」と弁解するまだむべりーに、ばーちゃんは「あらァ、おめぇかわいそうによ、お手も教えて(おすえて、と読む(笑))もらってねぇだか?」……ぽりぽり。呆然とするまだむべりーに、そのばーちゃんは「んじゃまたな」と去っていったそうな……。

その日から、まだむべりーはメグさんにお手を教えました。とさ。

また、この話にはオチがあって、後日、まだむべりーとチビふぁんぐとメグが散歩をしていると、例のおばーちゃんが登場して、「おめぇこの間はすまなかったな、おめぇこの辺じゃ一番賢いわんこなんだってな」と、メグの頭をぽんぽんと撫でて、「んじゃまたな」とすたすたと去っていったそうな。………ぽりぽりぽり。まだむべりー、また一言もなし。ふぁんぐに至っては理解してないし。

この地域では、犬にはお手を教えなければいけないようです。
その割には、お手どころかお座りすらまともに教えてもらっていない、飼い主にも噛み付くわんこが多いのはどーゆーワケなんでしょーか………

ac3de0c1jpeg

今回登場がなかった狼曉くん。

←狂気の破壊魔ン
  マントはふぁんぐのTシャツです。

2006/08/13 (Sun)

日陰の男。
タレロキシン。
テロキシン。
ゲロキシン。
ロクデナシン。
以上は、今日認定された、狼曉くんの別名。なんか、薬とか薬品とかでありそうですよね、コレ。ちなみにふぁんぐの常備薬はロキソニンです(笑

今日、近所のひろーい自然公園へ散歩へいきました。
朝早かったため、あんまり人がいないので、ロングリードで狼曉をある程度自由にしていたのですが。
以前、ヤツがえらく暑いのキライなようだと書きましたが、ここまでだったとは。
詳しい写真は、カメ仙のページにUPしておきましたが、とにかく日向から日陰へ、日陰から日陰へ。
石垣を見つければ、「あ~、冷たい♪」とばかりに引っ付く。
引っぺがして歩かせれば、また日陰から日陰へ。

あきれてものが言えません。
日向のコンクリートの上はまったく歩かないし。

10キロ近い狼曉を抱いて、ふぁんぐは歩く歩く歩く。…歩かされる。
狼曉くんグッズが入った斜めがけのショルダーをかついで、ご本尊を担いで。

今日も、手首あたりの筋がジンジンしているふぁんぐでした。DSC_0080.JPG

少しはおとなしくしててくれ…

2006/08/12 (Sat)

ヤツの最近の、新手のイヤガラセ?があります。

なぜか、ふぁんぐとまだむべりーが夕食を食べていると、やるんです。
まぁ、トイレトレーにしいてあるおしっこシートを掘り起こし掘り起こし(いや、マジそれやめて)くる~りくる~り、むにゅ(お食事中の方たいへん失礼いたしました)。

いや、毎晩。ほぼ毎晩。

新手のイヤガラセか?おい。片付けをするのはふぁんぐなんだぞ?箸を放り出し、ヤツがブツを踏んづける前にトイレットペーパーにとってトイレに流す。そうすると、その一連の動きを覚えてしまった狼曉くんは、ふぁんぐの先回りをして洗面所で待機。水で遊ばせろと催促。平将門がうちには何人一日に出没するんでしょーか…。

別に失敗してるわけじゃないしもうおしっこシート=トイレと覚えてくれているので、どこにシートをずらしても問題ないんですが、どうも…やる時間帯って、どーにかなりません?狼曉くん。ちなみにコレは何時にゴハンをあげようと何時に僕らが食事をしようと、ヤツのウンチと僕らのゴハンはリンクしているようです。

というわけで、今日も狼曉くんは快便でーす。

2006/08/11 (Fri)

散歩に行きました。
ここいらのわんこは、散歩に出たらよらずには帰らないという、駄菓子屋があります。
そこのおばさんが、大の犬好きだからです。
犬がいないはずのその家には、常に犬用のおやつが常備してあり、散歩帰りによったわんこに、それをあげる。先代のみなみも大好きな場所でした。

さて、そろそろ狼曉くんもぷらぷら出かけてみようじゃござんせんか。ってなことで、さいきん、その駄菓子屋さんまでのショートショートショートコースみたいな(うちから近いんですよ、その店)散歩をしています。

そこで。
ちょうど、僕とまだむべりーは犬軍団と呼んでいる一団があるのですが、その犬軍団と鉢合わせしました。メンバーは…実際どーなんだろ、たぶん雑種とバーニーズと…たまにパピヨンとあと…。
そのパピヨンが、今日のネタ。

狼曉は、その時店にいただいたいの子と初対面でした。雑種にあいさつし、バーニーズには…吼えられ(でもびくともしないんだよねーこのひと…)パピヨンと向きあいました。
そのパピヨン、結構気が強い。結構吼えるし、うなるし。
そのパピヨンと狼曉くんが向き合って、おたがい鼻の先をちょいちょいとつついてご挨拶。
狼曉くん、なかなかうまいじゃないか。
といっても、「まだ子供だから~」とかいってふぁんぐがハーネスがっちり抑えて狼曉の隣に座ってますけど。
するとそのパピヨンの飼い主さん。
「だめよ、赤ちゃんなんだから、優しくよ!?」
いやいや奥さん、どう考えたって狼曉の方がガタイでかいでしょ。破壊力もたぶんこっちのほうがすでに上でしょ。犬パンチとか出たらホームランの可能性、山の如しだよ…。
やりあいになってやられるのはたぶんお宅のほうではないかと…(いや、むしろ狼曉が手ぇ出されたらふぁんぐがやるのではないかと…
気持ちはうれしーんですけどね。
DSC_0065.JPG

 

本日庭で(…てか、玄関で。暑いで入れろとおっしゃっておられます)
どっちが狼曉でしょう?(笑

2006/08/10 (Thu)

今、ふぁんぐと狼曉で、大乱闘クラッシュブラザーズ(前ありましたねこんなゲーム)やってました。
エンジン全開で、力の上下がわからなく…なったのか、もともとふぁんぐがなめられているのかは考えたくもありませんが、今日は狼曉くんがどーも反抗的。
にらみつけると、う~ワンっ!なんか怖くもない声でほえてくださいまして、今度はふぁんぐがほえました。
そうです。ふぁんぐは、新しい方法を編み出した。
それは。
上から見下ろす。威圧する。まだ反抗するのなら、四つんばいになる。うなる。ほえる。
以上。
いやですね、いくらダメだとかコラだとか言っても聞かないならば、ここはやつらの言語でやってやる。ってなことで、昔からこういう方法であまたの犬と会話してきたふぁんぐによって編み出された方法です。
んなアホな、とお思いかもしれませんが、コレが結構きくんです。
う~っとうなるまではまだヤツもかかって来ようとするのですが、一声ふぁんぐがほえますと、逃げる。
逃げて一目散にまだむべりーの背後に。
なげかわしい、それでも日本男児か。おなごの後ろに隠れるとはっ!!
大和魂をどこへやった!!
「ぼかぁベルギー産でさァ」
なんか、そんな独り言が聞こえてきそうだな、アイツのカオ見てると。

それよりも!!
ヤツよりも頭にくるのが!!!
そう!あやつ!!!
まだむべりーである。
こっちがマジで吼えたりうなったりして抑えているヤツの(精神・物品)破壊活動の数々を、あやつは笑いながら見ていやがるのである!!
「まぁまぁゆっくりゆっくり、おおらかにおおらかにね」
……好々ババ演じやがって…と思ったら。

「コラッ!」(いや、むしろ血文字で書きたいわこれ…)

こっちがビビるような魔女の一声…(あーもう口滑りすぎて修復きかん…)
怒るところはしっかり怒っているようです。
いや、そうじゃなくって!!
笑ってるんだよあの人!!
なんか、すべてを包容する学園祭んときの教師みたいな顔っ!!(あのカオの裏には絶対「くだらねーことにお金つかってこのバカが…」とか準備の段階から後片付け大変そうだなーみたいなことを考えてるよあれ…)
ゆったりかまえなさい。
ゆったりしてたら轢かれるよあの超小型トラクターに!!
まったりしてたら何しでかしてくれるかわからないよあの最凶の最終兵器に!!

今、風呂から上がってきたまだむべりーが例の笑顔で狼曉に言う。
「狼曉の悪戯ごときでまいるおかーさんじゃないもんねー。狼曉ごときに参ってたら、ふぁんぐは育てられないよねー」
ちょーっと待てやコレコレおばはん。
…深く突っ込まないことにしよう…
Dickoさんの育児ノイローゼ、わかる気がします。てか、ノイローゼじゃなくて、コレってやつらの呪いだーぜ、ってかんじがしませんか…?

2006/08/09 (Wed)

昨日、まだむべりーと共謀して、狼曉をひっ捕まえました。
「ぐえっ!」「暴れんなタコ!」「おとなしくせい、でれすけっ!」「ぎゃっ!」
以上、みんなふぁんぐの叫びです。
なぜなら、まだむべりーは綿棒を構えてふぁんぐの抑える狼曉の立ってないほうの耳んなかを穿り返していただけだったからです。
猫パンチならまだツメが出てないからいーけど、犬パンチはツメが常に出ていらっしゃるからすんごく…。パンチにも重みがありますし、やつら、手ぇ早いし。おかげでふぁんぐのカオには三本筋が。フランケンにしてくれるな、狼曉くんや。大型犬のお手は殺傷力が結構あるので教えないのが常識ですもんね。下手したら小さい子なんてホームランですもんね。実はお手については、おもしろいネタがあるのですが、これはまた今度にしておきましょう。
そして、まだむべりーが掘り出した宝。
あらンまぁーでっけー耳クソ!!

ところで今日、大学の家畜病院に行く機会があったので(別に狼曉くんと一緒ではありませんが)せんせーっていうか、教授にまだむべりーのケーキを献上し、お伺いを立てました。
ふぁ:「せんせー、本来なら立っているハズの耳が寝てるのって、何が原因なんでしょうか…。あ、コレ母が作ったケーキです。母にパシリにされまして…」
せんせー:「おぉ!いつも悪いね!お母さんによろしく言っといて!」
ふぁ:「はいわかりました…って、先生、耳、耳ですよ」
せんせー:「あ、耳ね、耳が立たないのって個体によるよ。立つはずのが立たない子とか、寝てるはずが立ってるとか」
ふぁ:「(…立ち耳のゴールデンとかいたら楽しーな…)いや、せんせー、ついこないだまで立ってたんですよ。つい…その…ごにょごにょ…(田んぼに落ちるまで…)」
せんせー:「えー?じゃあ耳の病気とかが考えられるね。なんとか、とか、かんとか、とか。耳に血がたまっちゃう病気だよ(覚えられなかった…」)」
ふぁ:「……Σ(||||^□^;;;)……」
せんせー:「そうなるとちゃんと見てみないといけないよ(そんなに脅しといてお気軽に言わんといてせんせー)」
ふぁ:「…でも、あの…母が…外耳炎ぽいって……」
せんせー:「あぁ!なんだ。じゃぁ気色悪くてすがめてんじゃない?」
ふぁ「…………そーなんですか…?」
せんせー:「うん。よくいるよそういう子。近所の主治医に見てもらいなさい」
ふぁ:「はい。ありがとうございました」
せんせーよォ…今さぁさりげにふぁんぐの寿命を簡単に3ヶ月くらい縮めたよね。あっはっはっは♪
あ、せんせーの名誉のために言っておきます。このせんせーはとっても動物を愛していらっしゃる、優しい先生です。たいしたこっちゃないから、軽く言っておられるだけです。別にヒドイ扱いを受けているわけではありません!!

なんだ、結局耳クソかよ。
てなことで、今日も狼曉くんはとっつかまって耳掃除です。

2006/08/08 (Tue)

カメ仙が歌う。まだむべりーが笑う。ふぁんぐが爆笑する。狼曉が暴走している。

はたから見たらすごく明るい家庭の団欒ですよね(…)
が、しか~し。
そのカメ仙が歌っている歌というのは。

♪~狼曉たんたんたん田んぼに転がり転がりついでに耳忘れ~♪

ナイス、カメ仙♪
ちなみに、だいぶ拾ってきたようです。また立ち始めました。
よかったよかった…

2006/08/07 (Mon)

だいぶ我が王国のアホ王子も、おしっこがコマンドでできるようになってきました。
まだむべりーの愛犬たちはみな「おしっこしなさい」といわれると、素直に出す…てか搾り出すような子たちでした(全部そうだとはいえないけど…アレ?)ようやく狼曉も、兄姉に追いついてきました。
朝はなぜだか、6時半までは絶対おきません。6時に目覚ましセットしてるんですが、「おーい、朝だよ?」と、某子供番組の古い亀の歌のごとく声をかけても、「うっさいな、寝かせれよ」といったカオで見上げてくるだけで一向におきようとしません。どうも変なところでジジくさいな、お前。
でも、実はこの間、我慢しているようなんですね。6時半におきて、「おはよ」とふぁんぐと朝の挨拶をしていると、たまに「…ちょろ…」と滴ってます。「あ”~~~~~~~~!!!」ヤツの首っ玉をむんずとつかみ、階段駆け下り勝手口に突撃。某3本立ての日本アニメ海の一家の主題歌のごとく、はだしで裏庭へすっとんでいき、やつを解放。するとヤツはさっさと「おしっこしろ~」と息をきらせているふぁんぐを身ながらじょ~~~…。
食事の後の大運動会の後のお休みの後に、起きたのを見計らって外に「おしっこしようよ狼曉~」と裏庭に出して「おしっこしなさい」でじょ~。大変よくできました♪
昨日まだむべりーの実家に行ったとき、心配したおしっこですが、庭の隅につれていって「おしっこしない?狼曉くん?」と言うと、ちゃんとじょ~。わぁい!!ちゃんとコマンドでおしっこしてるってことだよね!これ!!わぁい!わぁい!!よくできました狼曉くん!!
ところが。
うちのバカ王子。暑いのが大嫌いらしく、ちょっとでも暑いと、一歩も外に出ません。「あちーのキライだぜベイビー…」といったかどうかは知りませんが、無理やり放り出しても日陰に入って恨みがましくふぁんぐを見て、今日なんて勝手口のドアノブに手をかけました。「あ、アホなんだかバカなんだかわからん…」ふぁんぐさん、それ対比になってませんよ~。どうにかしないとなーコレ。日中外出てくれません。
ところで。
コマンドでおしっこしてくれるのはいいのですが、ひとつ困ったことが。
うちはまだ裏庭の裏はすぐ畑ですし、おとなりも遠いのでいいのですが。これ、住宅街とか団地だったらヤバイですね。祖父母の家は住宅地なのですが、おとなりはすぐそこ。そこで「おしっこちー、おしっこちー」とひたすら繰り返すヤバイ人…うお、ヤバイ人見参アゲイン!!
うちが田舎でよかった…。ちなみにコレ、盲導犬、介助犬、訓練師さんたちの間では、これをワンツー、ゴーといって促すらしいですが。なぜだか言ってしまうおしっこちー…習慣はそう簡単には直らない…ちなみにうんちはウンチボトっ!

2006/08/06 (Sun)

今日、狼曉の耳に異変が。
あのウサギ耳のかたっぽ(右)が、なんか立たないんですよ。
左は立つのに、なぜか右だけペナンペナン。もともと家に来たとき、左は立ってるのに右は寝ている半立ち状態でいらっしゃったので、なんだかガタイだけ大きくなっただけで退化したように見えます。
昨日はそんなに気にならなかったのにィ…昨日何があったか、ふぁんぐは痛む胃を抱えて考えて、そして。

…まさか…

そして、そばで遊べと催促なさる狼曉に問いかけた。
「田んぼに耳、落としてきた?」
落としたのはふぁんぐの携帯だけではなかったんですね、きっと。497595fejpeg
明日回収に行ってこようか、それとももうおたまじゃくしのエサになっているんだろうか。
どうでもいいけど、それ、かなり情けないよ?狼曉。てか、このまま立たなくなっちゃったらどーしよ。
頭痛と胃痛の種には困らない日々を送っているふぁんぐでした。

←問題の耳

2006/08/05 (Sat)

今日も派手にやらかしてくれた狼曉くん。ここ最近でいろいろやらかしてくれたけど、今日のが一番派手で一番こっちがびっくりしたんじゃなかろーか。

近所の観光地化している豚牧場(テレビの某番組でも有名ですねコレ)に連れて行ってもらった(つれていかれたとも言う)狼曉くんは、今日はいい子にゲロリストにもならずに、家にかえってきました。
しか~し!!
ふぁんぐは、安心するのはまだ早かったんですね。
車から今まで降りられなかった狼曉が、初めて自分で降りようとトライしたので、ふぁんぐはウキウキしながら彼の動向を見守っておりました。ところで、我が家のガレージのすぐ横の30~40センチのコンクリートのフェンスがあります。そのフェンスの向こうは、田んぼです。うちは盛り土したらしいので、隣の田んぼより高いため、田んぼまで1メートルほど高さがあるんです。
さて、動向を見守っていたふぁんぐですが、狼曉くんは、とん、と降りました。そのとき、少々後足が力みすぎたらしく、車からぽーんと…そう、フェンスまで越えてしまったんです。
ぼちゃーん。
え”?あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”―――――――?!
あわてて覗き込めば、自分自身がきょとんとしている狼曉。
「お、おま…な、ななななにやってんの―――?!!」
いや、現在進行形じゃないけどさ。
その瞬間、遅ればせながらパニックになったらしい狼曉が猛然と立ち上がり家の裏の方へダッシュ。
「ま、待てコラ―――――!!!」
反射的にふぁんぐも田んぼに飛び込み、狼曉を追いかけ裏へダッシュ。
こっちもパニックですよね。あはは。
「おま、ちょ、ま、待てぇぇぇぇぇぇ!!」
叫んだのがまたまずかったらしい(後、まだむべりーによりますと)。狼曉くんはまた裏のまだむべりーの畑へダッシュ。
そんでようやくとっ捕まえたところで、まだむべりーが悠々登場。ちゃんと陸路から来るところがまた憎い。いや、ほんとに。
「だめよ叫んじゃぁ。しかられたと思うからにげちゃうでしょ」
「あー…そーですね」
狼曉もドロドロ。ふぁんぐもドロドロ。
狼曉をひっ捕まえて風呂場へ直行。そこで気づいた。
あれ?僕、携帯どうしたっけ?
風呂場にヤツを閉じ込め、あわててふぁんぐ単体で田んぼに戻りじりじり探すと、あった。やば、田んぼン中じゃん。おジャンになってたらどーしよ。不安にまみれつつまた田んぼに入って携帯をとって、ドロドロレベルを上げて家に戻り、携帯の動作を確認。よかった。生きてる。
ヤツを洗い、スニーカーを洗い、ジーパンを洗い(あーまたかよー…)、ふぁんぐ自身を洗い…。
ヤツとの田んぼの競泳はなかなかスリリングでしたよ。
あ、ちなみに田んぼの稲とかの被害はありませんでした。たぶん持ち主、知らないほうがいいだろーな…
それはそうと、おしっこ、ゲロ、ドロと来て、今度は何を僕のジーパンに擦り付けてくれるんだィ?狼曉くーん…

2006/08/04 (Fri)

ヤツの爪は真っ黒。まだむべりーは、アa2f98a74jpegレを悪魔のマニキュアと呼ぶ。
カメラ仙人は、アレをかの有名な○トロの爪だという。
僕に言わせりゃ…食っちゃいてぇ~~♪
←問題の爪

2006/08/03 (Thu)
今日、テロキくんはふぁんぐさんとまだむべりーさんにつれられて、ペット同伴OKのホームセンターにお買い物に行きました。
テロキくんのあまり得意でない車に乗っていったのですが、面白い周りの車や、景色に夢中で、あまり気にはなりませんでした。
テロキくんは、20分くらいのドライブを楽しみました。
ホームセンターについて、テロキくんは、ペットが乗れるカートに乗せてもらい、ここでも面白いドライブをエンジョイしました。
いつもはおうちにないようなものがイッパイならんでいたので、テロキくんはまた夢中になりました。へんなおじさんもたくさんいました。
お買い物が終わり、テロキくんは車に戻って、帰りのドライブをエンジョイ…できませんでした。
そうです。テロキくんは車酔いをしてしまうのです。
しばらくは、ふぁんぐさんのおひざで我慢していたのですが、とうとう、我慢できなくなってしまいました。
ふぁんぐさんが、すごいカオをして、おしっこシートをテロキくんのお口の前に突き出したので、テロキくんはおしっこシートを、ゲロシートにすることができました。
イッパイゲロしたので、テロキくんはへろへろです。ふぁんぐさんが後片付けをしている間も、目が回っています。
ふぁんぐさんが、終わったからおひざにおいで、といってくれたので、テロキくんはふらふらと、ふぁんぐさんのおひざに行きました。
そして、しばらくねんねしました。
車が、とまりました。
テロキくんは、おうちについたのかと思って、顔を上げました。
そうしたら、また、キました。
どこで吐こうかと、迷っていると、またふぁんぐさんがそれを察してゲロシートを用意しました。テロキくんは、本当に気持ちが悪かったので、「ねぇ、ふぁんぐぅ…」と、ふぁんぐさんの方を向きました。そうしたら、ゲロが出てしまいました。ふぁんぐさんが、何か叫んでいました。
そうです。テロキくんは、ふぁんぐさんのおひざに、ゲロ爆弾を落としてしまったのです。それから、ふぁんぐさんは「ゲロが怖くておまえの面倒みれるかよ」と悪態をついて、テロキくんを「ゲロキくん」と呼びました。こうして、テロキくんはゲロキくんになりました。まだむべりーさんがふぁんぐさんに、「あんまりゲロゲロ言わないの!ロキが蛙になっちゃうよ!」といいました。するとふぁんぐさんは「生物の教科書を破くような進化はすんな」とゲロキくんに言いました。
やっと、ふぁんぐさんになだめすかされながら、ゲロキくんはおうちにたどり着きました。
朝ごはんをぜんぶ出してしまったので、ゲロキくんはお腹がすいていました。早くごはんをよこせ、とふぁんぐさんに言うと、ふぁんぐさんにあきれられました。今、ふぁんぐさんがゴハンをつくってくれているのですが、まだゲロキくんが食べられる温度ではありません。早くさめないかなぁと、ゲロキくんはゴハンを待っていたのですが、知らない間に寝ていました。アホ・ボケ・ゲロリストと、ふぁんぐさんが悪態をついているのを、夢の中のゲロキくんは知りません。まる。
2006/08/02 (Wed)
ヤツのおかげで、毎日がサバイバル。体力づくりをしてこなかった今までの人生を悔いているふぁんぐです。

昼寝をしなけりゃ、身がもたない。
しかしヤツの電池が抜けない。
電池が抜けなければ、さらに騒いで昼寝なんて夢の向こう。
そうだ、電池を抜こう。(JR東海ではありませんよ。

庭にほっぽり出して、ヤツを走らせ電池抜き。
確かにこの方法が、一番ヤツの電池を抜くことができます。が、しかし。ひとつ大きな難点が。
ふぁんぐの電池も同時に抜かれてしまうのです。
毎日フル充電なんてさせてもらえないから、いつでもなんか中途半端な電池なふぁんぐは、ヤツの電池をカラに(まぁガキだからすぐカラになるんですが…運動量がね…)すると、自分がカラを通り越してマイナスになるんです。しかも、ヤツとちがって簡単にフル充電になるほど若くない。あー…

また、最近、ヤツをテロキだのボケだのチビだの呼んでいると、昔見た映画、ベートーベン(ご存知の方います?セントバーナードが出てる洋画です)を思い出します。犬が好きでないお父さんが、子供たちが名前でなんだかんだともめていると、もうたくさんだというように、「犬に名前なんてわかるわけないだろう。ウルトラ馬鹿と呼ばれても、喜んで尻尾をふるよ」というんです。こいつなら振るかもな、と暇していたヤツに、「おい、ウルトラ馬鹿」と呼んだら。
尻尾振って来ました。
今、さりげに僕のこと裏切ったの、わかってるかなぁ?ウルトラ馬鹿?

ウルトラ馬鹿なカオらしいですよ
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