突如消えたり現れたり消えたりと宙をふよふよ漂っているふぁんぐと、浮いているふぁんぐのズボンにぶら下がって地面に引き摺り下ろす狼曉くんのどーでもいい日常を綴る徒然草。
2006/12/28 (Thu)
未選択
真夜中の犬上家の庭。
いつものように二匹(?)の犬の決闘が行われた。
ガルガル、と唸りあう2匹。
そして。
がじ。
「いでっ!!!」
以下、犬同士の会話。
犬F:「お前…今思いっきり噛みやがったな…?!もういい、もうわかった。お前が本気で噛むのならこの決闘、もう二度と相手してやらん。僕はもう怒った。お前のおかげで僕の腕はもう自虐か虐待かどっちかみたいにしか見られないんだぞ。こないだなんて保健室に眠かったから寝にいったら、この腕を追求されてなかなか寝かせてもらえなかったんだ。犬にやられたなんていったって信じてもらえないんだよ。ったく。もう許さん。もう二度と決闘ごっこはナシだ!!!」
犬L:「そんなぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~ごめんなしゃい、ごめんなしゃいふぁんぐ~~もう強く噛まないからぁぁぁぁぁぁ~~~~~~」
犬F:「(普通には噛むんだな…)嘘だよ」
犬L:「え?マジ??」
PR
この記事にコメントする