突如消えたり現れたり消えたりと宙をふよふよ漂っているふぁんぐと、浮いているふぁんぐのズボンにぶら下がって地面に引き摺り下ろす狼曉くんのどーでもいい日常を綴る徒然草。
2007/01/05 (Fri)
未選択
といつか狼曉にやらせてみたい。
もうすぐ冬休みも終わる。いくらゴマを炊いてもらったってダルマを買ったって破魔矢を買ったって携帯に悪戯心で合格祈願の蒔絵シールを貼ったって、自分でやらにゃぁコトは動かん。
冬休みが終われば学校が始まり、学校が始まると狼曉の散歩が一日2度は難しくなり狼曉の心はまだむに動き、そして僕には受験という現実しか残らなくなる。
嗚呼、なんてさびしい青春っ!!
青いよ、青すぎて青白いよ。悪い顔色みたいだよ。
というより学校って打つとまず変換第一候補として月光が出てくるこのPCは雅なのかただ単に使用者が年寄りくさいだけなのか…
そう、神頼みといったってどうせ寺は仏だ。ん?何かがちがう…がまぁいい。神仏に頼って心の支えとするのは来年の正月だ。センターを間近に控え、ふぁんぐはおそらく生ける屍のようになっていることだろう。嫌な予想だ。だがたぶん事実だ…
現実を見なければいかん。
現実逃避はありんこの行列を見つめ続けるくらいでいい。
また何かが違う。まぁいい。とにかく、勉強せにゃならん。よし、そろそろ英語でもやるか。
そう、神仏頼みはいかん。やはり実力で勝たないと。
ん?おみくじが…大吉?お、いいじゃないか。いくら神仏頼みではないといえ、大吉という響きには何かしらうれしくなる要素がある。何々?待ち人?遅いが来る?いねーよんなもん。安産?関係ないな。引越し?ナイナイ…お、勉学!安心して勉学せよ!
おお!いいじゃんいいじゃん!!今年はラッキーそうだなァ!!
………なんて単純なんだ、ふぁんぐよ…それに………安心して勉学せよって…結局勉強するんじゃねーか………
…………英語でもやろ………
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