突如消えたり現れたり消えたりと宙をふよふよ漂っているふぁんぐと、浮いているふぁんぐのズボンにぶら下がって地面に引き摺り下ろす狼曉くんのどーでもいい日常を綴る徒然草。
2006/12/20 (Wed)
未選択
とうとう僕の布団にしがみついて起きるの嫌だとほざいたバカが一匹。
おまえさ、この際はっきり言わせてもらおう。
そんなに見事な毛吹きしててさ、近所じゃかっこいいと評判のお犬さまのクセにさ。
朝起こしても起きない、口からは際限なく紙くずやら靴下やらが出てくる。
あげくの果てには「狼曉、焦げる焦げる!!」とストーブの前から引きずり出される。
というか、すでに足一本の毛はこげている。
何かがあったらスグに飼い主のひざの上に上がってくる。
どう見たってつりあわないだろう!!
その容姿から言って!!
張りぼてってのはお前のためにある言葉だろう!!
褒められるとスグに角…もとい、耳がなくなるのはなんなんだ!!
もう少し、そうだな、見た目と中身を一致させる努力をしてみたらどうだ。
いや、容姿に中身を合わせるのだ。
中身に容姿を合わせるんじゃないぞ。
という、青少年の主張でした。
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