最近のふぁんぐの腕は、ミミズ行進曲。
がっちり咥えて、自分の領土に引きずり込もうとする恐ろしい野獣がいるからです。
さて、今日は大学の説明会に行ってきました。
この大学は馬術部という代物まである(入学した暁にはぜひ入りたい…)。そのお馬さんに「触ってもいいですよ~」といわれたふぁんぐは、躍り上がって馬に接近。
「やぁ!こんにちわ!(必ず声に出して話しかけてしまうふぁんぐ)」
「……ブヒ(大人数でおしかけてご機嫌ナナメな馬)」
「………(馬術部員の人)」
「…キミ、結構なお年なんでない?」
「ブルル…」
「……まぁ、そうだね、15歳だから(ちなみに馬の寿命は20年くらいです/馬術部員の人)」
お馬くん、僕の手をべろベろ舐め始め、なんか…唇でまさぐる。
「いや、何ももってないから。きみのゴハンなんてなんももってないから!!」
「……ブヒ……がぶ」
「…………(ムンクの叫びみたいな顔/馬術部員の人&周りの人たち)」
「………いや、痛いから。キミ、肉食じゃないでショ?ほら、痛いから。僕の手は別にブタクサじゃないから」
「………(なにやら笑ってそうな目)…」
「だ、大丈夫?!」
「あー平気ですよォ別に」
「…(ニヤニヤ/馬)」
「オイ、そろそろ離せって。ブタクサはあっち。コレは僕の腕。ほら、離しなさい(ちょっとにらむ)」
「………(ちっ、と言った、ような気が…)……ブヒ」
「いい子だねぇ~♪」
「……………(周りの人)」
おいおい、みんなして僕の腕にくらいつくってどゆことよ?
そんなにおいしい?
はっ!もしかして、今日の昼ご飯のダブルチーズバーガーとポテトMの匂いがついてた?!
帰宅後、狼曉君の熱烈なお出迎え。そして。
がぶ。
「痛いから、ほら、離せって。そこさ、ほら、お馬さんに噛まれたところだから。ほら…離せボケチビ」
ただ、馬の歯は狼曉くんの歯とは違って、四角いです。あー写メとっとけばよかったかな。四角い…なんかマージャンの牌が並んでるみたいな…
我が家のご本尊は、今まさにダイニングテーブルのいすに座るふぁんぐの膝の上です…
その後、近所の馬場に通ってましたが、馬に乗るより洗ったりする方が好きでした。結局それも長続きはしませんでしたけど。でも、来生は馬術するぞ~!
あのお。マダムさんが書いていらっしゃいましたが、ブリーダーさんの所で甘噛みの矯正をしてから頂いたとか?これは、甘噛みとは違うんでしょうかね?もちろん、ラヴィもやりました。
お馬さんの目んたまはとにかくでかいですね。なんか菓子屋横丁のひとつ300円くらいの馬鹿でかいビー球よりでかい。あのばかでかい目が好き♪しばし見詰め合ってしまいました。
ただ近所のババ(まだむにあらず)にはサラブレッドがいない。あの巨大さに轢かれ…じゃない惹かれました。
えらくみなさんご立腹のご様子でしたよ。ブルブル鼻鳴らして。
…アレは甘噛みじゃないですね。引きずり込みです(笑)。自分の領土に、僕の腕咥えて引きずり込むんですよ、ウツボのごとく。
おかげでぼくの腕はミミズでボコボコしてますよ(笑