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突如消えたり現れたり消えたりと宙をふよふよ漂っているふぁんぐと、浮いているふぁんぐのズボンにぶら下がって地面に引き摺り下ろす狼曉くんのどーでもいい日常を綴る徒然草。                                               
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2006/08/09 (Wed)

昨日、まだむべりーと共謀して、狼曉をひっ捕まえました。
「ぐえっ!」「暴れんなタコ!」「おとなしくせい、でれすけっ!」「ぎゃっ!」
以上、みんなふぁんぐの叫びです。
なぜなら、まだむべりーは綿棒を構えてふぁんぐの抑える狼曉の立ってないほうの耳んなかを穿り返していただけだったからです。
猫パンチならまだツメが出てないからいーけど、犬パンチはツメが常に出ていらっしゃるからすんごく…。パンチにも重みがありますし、やつら、手ぇ早いし。おかげでふぁんぐのカオには三本筋が。フランケンにしてくれるな、狼曉くんや。大型犬のお手は殺傷力が結構あるので教えないのが常識ですもんね。下手したら小さい子なんてホームランですもんね。実はお手については、おもしろいネタがあるのですが、これはまた今度にしておきましょう。
そして、まだむべりーが掘り出した宝。
あらンまぁーでっけー耳クソ!!

ところで今日、大学の家畜病院に行く機会があったので(別に狼曉くんと一緒ではありませんが)せんせーっていうか、教授にまだむべりーのケーキを献上し、お伺いを立てました。
ふぁ:「せんせー、本来なら立っているハズの耳が寝てるのって、何が原因なんでしょうか…。あ、コレ母が作ったケーキです。母にパシリにされまして…」
せんせー:「おぉ!いつも悪いね!お母さんによろしく言っといて!」
ふぁ:「はいわかりました…って、先生、耳、耳ですよ」
せんせー:「あ、耳ね、耳が立たないのって個体によるよ。立つはずのが立たない子とか、寝てるはずが立ってるとか」
ふぁ:「(…立ち耳のゴールデンとかいたら楽しーな…)いや、せんせー、ついこないだまで立ってたんですよ。つい…その…ごにょごにょ…(田んぼに落ちるまで…)」
せんせー:「えー?じゃあ耳の病気とかが考えられるね。なんとか、とか、かんとか、とか。耳に血がたまっちゃう病気だよ(覚えられなかった…」)」
ふぁ:「……Σ(||||^□^;;;)……」
せんせー:「そうなるとちゃんと見てみないといけないよ(そんなに脅しといてお気軽に言わんといてせんせー)」
ふぁ:「…でも、あの…母が…外耳炎ぽいって……」
せんせー:「あぁ!なんだ。じゃぁ気色悪くてすがめてんじゃない?」
ふぁ「…………そーなんですか…?」
せんせー:「うん。よくいるよそういう子。近所の主治医に見てもらいなさい」
ふぁ:「はい。ありがとうございました」
せんせーよォ…今さぁさりげにふぁんぐの寿命を簡単に3ヶ月くらい縮めたよね。あっはっはっは♪
あ、せんせーの名誉のために言っておきます。このせんせーはとっても動物を愛していらっしゃる、優しい先生です。たいしたこっちゃないから、軽く言っておられるだけです。別にヒドイ扱いを受けているわけではありません!!

なんだ、結局耳クソかよ。
てなことで、今日も狼曉くんはとっつかまって耳掃除です。

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耳糞ヤロー
実はですね。ホホ。私、胸張って言いますけど、タービュレンは、たぶん、ほとんど、耳糞!ヤローー!!です。よ。

まあ、ラヴィなんて、なんでこんなに溜まるの~!(ToT)って言うくらい溜まりました。耳が赤くなって襞ヒダの中真っ黒です。大津のアル君もそうらしいです。

定期的に耳グニグニ・ホジホジしてましたが、最近はあまり溜まらないなあ。
Dicko URL 2006/08/09(Wed)23:52:18 編集
耳糞
ゴメン。書き忘れましたが、そう言う時って狼曉君、ガウガウ噛みません?

実は、ラヴィはかなり甘噛みが激しかったもので。
Dicko URL 2006/08/09(Wed)23:54:05 編集
甘噛みなんてなんのその
甘噛みなんて…!以前はただしかるだけで体罰的なことはやってなかったんですが、どうもこのアホ王子は、しかられても、右から左。どうやらあのでかい耳はいろんな音も拾うけどその分本人が余計なものと判断した(笑)サウンドに対しては、見事なただの通気口となるようですね。
よって、かんだら鼻をつねる…てかつぶす…?ようにしたら(痛痛しく泣きますが、こっちだってソレやると指にキバが刺さって痛いんだよボケっ!ってなことでおあいこです)だいぶ甘噛みは減りました。さいきんは舌打ちとか「なにすんんだコラ~~~~」って低い声をだすと(といってもふぁんぐはもともとモチベーションも声も低いです…)すぐにやめるようになりました。まぁたまに「なんか逆らってみよ~かな~」みたいな目で見てくるので、そういうときはしっかりきっぱりお仕置きさせていただきます。
ラヴィくんはどうでした?やっぱり右から左ですか?
ふぁんぐ 2006/08/10(Thu)07:15:06 編集
右から左
はい。前の犬は1,2度しかるとだいたいの悪さは止めましたが、ラヴィはま~~ったく何処吹く風。デカイ声出そうが、暴力を振るおうが、こっちが根負けしてしまいました。(暴力は振るってはいけましぇ~ん。でも、時々我慢ならなかったのです)「ダメ」のコマンドも全く意味を理解しない状態でした。

ある時、育児ノイローゼ気味になった私は、「もう嫌だ。こんな犬、保健所に送ってやる」(もちろん冗談ですよ)と亭主に訴えたら「可哀相なこと言うなよ」とたしなめられました。(このころ、亭主は散歩にも行かない状態です)

一番効果があったのが、無視でした。よっぽど一人ぼっちが嫌なんでしょうね。何ヶ月頃の事だったでしょうか、あんなに激しい甘噛(手にクッキリ穴ができる)が無くなったのは、たぶん生後4ヶ月頃だと思います。

今は、食べている最中に口元をなぜると、うなる攻撃する、があります。一度皮手袋をして押さえ込もうとしたのですが、まったく大人しくなりません。なので、今は少しずつ、頭をなでたり、途中で「待て」をさせたり取り上げたりをしています。通常、オモチャや虫などを咥えた時は、大丈夫なんですけどね。



Dicko URL 2006/08/10(Thu)12:48:44 編集
無題
ご飯中に触るとやっぱり犬って怒るんだ…
いや、失礼しました。
うちに来るわんこどもはどーも…よそさまと違うらしく、ご飯の食べがめちゃくちゃ悪いのです。
だから、ご飯中に犬って触っちゃいけないって教わったよーな覚えがあるんだけどなァ…それって白亜紀の常識だったのかなァ?っていうことが多々あります。え?おちゃわんの中に手ぇ入れたら、やっぱ犬って怒るの?みたいな。
ちなみにうちのアホは、ゴハンを食べなくて食べなくて、最終的にはふぁんぐが茶碗を抱え手にゴハンをひとかけら乗せて、軽い足取りでおもちゃを追いかける狼曉を追い回しています。
無視ですか。動物はそれは結構きくみたいですね。
最近、ふぁんぐは別の方法を編み出しました。これは今日のブログで発表します。
ふぁんぐ 2006/08/10(Thu)13:56:42 編集
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