突如消えたり現れたり消えたりと宙をふよふよ漂っているふぁんぐと、浮いているふぁんぐのズボンにぶら下がって地面に引き摺り下ろす狼曉くんのどーでもいい日常を綴る徒然草。
2006/11/26 (Sun)
未選択
捨鉢丸はまだ生きてます。
というか、なんども横になって浮いているところを何度も目撃され、竹串で尻尾をつつくとぴょいっと動き出す、という心臓にわるいことをやってくださってはいたのですが。
この捨鉢丸の一件を学校の生物教師である担任に話すと、3センチあるかないかの魚を助けたことよりも、捨鉢丸という名前に突っ込まれました。
まだむべりーがつけたんですけどね、コレ。
先生:「何で捨鉢丸?」
ふぁ:「コレ、買ったのが高1んときで、寿命が3~4年って言われたから受験突きあってくれると思ったから」
先生:「…なにそれ、つまりはお前は受験を捨て鉢でやると?」
ふぁ:「…別にいーじゃん…捨て鉢だって…」
さて、生物室には二匹の肺魚がいます。
ふぁ:「それよか、あの肺魚にも名前つけなよ」
先生:「いいよ、いらねーよ」
ふぁ:「えー?だってあんなに水槽独りじめしてるのにさァ…」
先生:「いいんだって、いらねーって!」
ふぁ:「たとえばさぁ…当吉(あてきち)とずっぽう丸とかさ!」
先生:「………お前は受験を当てずっぽうで乗りきるつもりなのか…?」
ふぁ:「……マジメな顔で聞かれても困るなァ……」
そのうちうぞーむぞーいるアフリカツメガエルにも名前つけるぞ。
絶対勝手に呼んでれば定着するって、勝手に。
そんなもんだろ、あだ名なんて。
もしくはカードでも張っておけばいい。
「当吉:Atekichi」、「ずっぽう丸:Zuppoumaru」とかさ。
それくらいの洒落心をもって受験だってやりましょーよ。
ねぇ。
……という期末への言い訳でした。
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