突如消えたり現れたり消えたりと宙をふよふよ漂っているふぁんぐと、浮いているふぁんぐのズボンにぶら下がって地面に引き摺り下ろす狼曉くんのどーでもいい日常を綴る徒然草。
2006/12/08 (Fri)
未選択
今日、英語が自習でした。テスト前だから。
くじ運の悪さが最近何より勝るふぁんぐ。なんと教卓のドまん前の座席に。
しかしふぁんぐは只者ではない。
別に教師が目の前にいようがいまかろうが、寝るときは寝る。内職するときは内職する。
だから別に問題はなかったのだが、今日、意外な有用性に気づいた。
「せんせー、これって、どーゆー意味?」
席を立たずに、質問できる。
「せんせー、この席って、ものぐさ野郎にはいい席ですねェ♪」
「……そうね、貴方の場合はね」
だってさ。あはは。
そこで何故か、犬の話になりました。
「なんて種類の犬?」
「ベルジアン・シェパード・タービュレン(知らねーだろーな)」
「シェパード?」
「ベルギーのね」
「じゃぁ賢いでしょ!」
「か…しこ…い……」
即答できないところが苦しいが、そこは屁理屈こねさせたら右に出るものなしのふぁんぐ、切り返す。
「アメリカの軍用犬の8割はこの犬種ですよ!」
訓練性能って意味では賢いんでしょーが、日常のヤツを見て賢いと大手を振っていえない自分が確かにここにいる。
真の賢さとは何か…うーむ…
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