突如消えたり現れたり消えたりと宙をふよふよ漂っているふぁんぐと、浮いているふぁんぐのズボンにぶら下がって地面に引き摺り下ろす狼曉くんのどーでもいい日常を綴る徒然草。
2007/07/04 (Wed)
未選択
そうです、昇るんです。
「あー、あかん。コレやるまで寝たらあかん・・・コレ覚えるまで寝たらあかん・・・」
耳に某侍映画のサントラを突っ込みながら、念仏唱えつつ今日までのテスト期間中の3日間の総睡眠時間は6~7時間。
特に昨日の夜から今日の朝にかけてはひどかった。最後の日に日本史と英語というダブルパンチが予定表に書きこまれており、ふぁんぐはとりあえず武装することにした。というよりせざるを得なかった。
鎌倉の武士よりもまともかもしれない。抜き打ちじゃない(笑
だがもう気分はのんびりと田を耕し付きまとうストーカー犬と戯れていたところに、幕府からお達しがあったようなものだ。
「いざ鎌倉ァァァァァァ!!!!」
そして武装準備がとりあえず馬だけでも整って、あとの自分の鎧は戦におもむく直前に・・・とか思って外を見たら。
「・・・・・・陽が昇ってくよ・・・・・・」
明るかったんでびっくりするんを通り越して、あーあ、とか思いました。
そんで1時間半でも寝ようとか思って寝たら、雨のため狼曉くんの散歩は無し。つーことはいつもは6時に起きるからそれから鎧着よう刀の手入れしようとか思っていたのだが、起きたのは7時。
あ、やべ、もう帰りたい(ていうかまだ出かけてない)
別に鎌倉時代がすきなわけじゃないけどな。キライでもないけど。
むしろ昨日は大正政変から第二次大戦の直前までが範囲でした。あと社会運動。
スタートは大正政変?んだよその八月十八日の政変のパクリみたいなの(結局幕末に持ってく・・・)・・・だったのが、まぁよくもここまで・・・というところまではもっていけました。
ほかのもの撃沈多々。というかもうすでに何も遣っていない教科多々。
だって受験で使わないんだもーん。
世界史にいたっては「なんか一つの項目完全にしときゃぁ20点は取れんだよ。あとは常識で35~40くらいとって赤点は免れるから」。そして選んだ項目というのはアメリカの発展。だって、1853年とか、南北戦争はペリーさんと同じ年におこってるんだもん。いやいや、冗談です。なんか、出そうじゃん。アメリカとか。
数学?んなもん知るかァァァァァ!!
んで、今戦してきた上にゼミというオマケの敵とも闘い、なんとか落ち延びてきたところで睡眠をむさぼると。
「もうおきなさい!!!」
うわ、珍しい。起こすのにあんな柔らかな口調で・・・
「起きてるよぉ・・・」
「もうおきなさい!!!」
ったく・・・ていうか、まだ暗いじゃん・・・なんで朝なのにこんな暗いうちから・・・?
いやいや、睡眠不足って怖いね~って話です。
そんでもってまだ朝だと思い込んだままアンカ代わりに布団に持ち込んでいた狼曉くんを下ろそうとすると。
やばい、コレ、こいつ今何やっても漏らす。
ちょ、どうすればいーんですかァァァァ?!
抱いても漏らすぞ、コレ。
無理やり首ったまつかんで下ろすなんて言語道断。
いや、むしろこうやっていま迷っている間にも漏らしそう。
ていうか、もうコレは諦めたほうがいーんじゃないか?!
「狼曉、怖くないよー怖くないよーこわ・・・・・・」
手を伝うあたたか~い感触。ここで今、「あ、今は夕方なんだ」とか思った。
「・・・・・・もう知らん。スキにしろ。ふぁんぐは知らん。降りてきたければ自分で降りて来い。お漏らし小僧は知らん」
「ぴぃいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!ふぁんぐぅぅぅぅぅうぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!」
獅子は仔を谷に突き落とす。
ふぁんぐは狼曉を階段の上に放り出す。
それを見たまだむべりー、こういうのはどう?!と玄関に向かう。そして。
「狼曉ちゃーん?!お母さんとふぁんぐ、お散歩行っちゃうよー?!狼曉ちゃんは行かないのー?!」
・・・・・・・・古典的手段出たーーーーーーー!!!!
「ほら、ふぁんぐも行っちゃうよ?狼曉君は行かないのー?!」
ばたんばたんと玄関の戸を開け閉めするまだむべりー。
それでも降りてこない(降りてこれない?)のを見ると、散歩用ポーチをちらつかせ階段へ。そして今度は。
「ほら!ガー子もいるよ?!」
古典的手段、第二段来たーーーーー!!!!
「ふぁんぐ!!ガー子ありったけ持ってきて!!あとリード!!」
確かに犬上家にはガー子と呼ばれるぬいぐるみが3匹ほどいる。ほかにもやつの好きなオモチャを抱えてふぁんぐは二階へ。
・・・リードがあればもうガー子なんて要らん気がするのは気のせいか?
リードでなんとか一階へ生還成功の狼曉くん。もう今あったことなど忘れてしまい。
「遊んで♪」
・・・・・・・犬上家は今日も平和である。
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「あー、あかん。コレやるまで寝たらあかん・・・コレ覚えるまで寝たらあかん・・・」
耳に某侍映画のサントラを突っ込みながら、念仏唱えつつ今日までのテスト期間中の3日間の総睡眠時間は6~7時間。
特に昨日の夜から今日の朝にかけてはひどかった。最後の日に日本史と英語というダブルパンチが予定表に書きこまれており、ふぁんぐはとりあえず武装することにした。というよりせざるを得なかった。
鎌倉の武士よりもまともかもしれない。抜き打ちじゃない(笑
だがもう気分はのんびりと田を耕し付きまとうストーカー犬と戯れていたところに、幕府からお達しがあったようなものだ。
「いざ鎌倉ァァァァァァ!!!!」
そして武装準備がとりあえず馬だけでも整って、あとの自分の鎧は戦におもむく直前に・・・とか思って外を見たら。
「・・・・・・陽が昇ってくよ・・・・・・」
明るかったんでびっくりするんを通り越して、あーあ、とか思いました。
そんで1時間半でも寝ようとか思って寝たら、雨のため狼曉くんの散歩は無し。つーことはいつもは6時に起きるからそれから鎧着よう刀の手入れしようとか思っていたのだが、起きたのは7時。
あ、やべ、もう帰りたい(ていうかまだ出かけてない)
別に鎌倉時代がすきなわけじゃないけどな。キライでもないけど。
むしろ昨日は大正政変から第二次大戦の直前までが範囲でした。あと社会運動。
スタートは大正政変?んだよその八月十八日の政変のパクリみたいなの(結局幕末に持ってく・・・)・・・だったのが、まぁよくもここまで・・・というところまではもっていけました。
ほかのもの撃沈多々。というかもうすでに何も遣っていない教科多々。
だって受験で使わないんだもーん。
世界史にいたっては「なんか一つの項目完全にしときゃぁ20点は取れんだよ。あとは常識で35~40くらいとって赤点は免れるから」。そして選んだ項目というのはアメリカの発展。だって、1853年とか、南北戦争はペリーさんと同じ年におこってるんだもん。いやいや、冗談です。なんか、出そうじゃん。アメリカとか。
数学?んなもん知るかァァァァァ!!
んで、今戦してきた上にゼミというオマケの敵とも闘い、なんとか落ち延びてきたところで睡眠をむさぼると。
「もうおきなさい!!!」
うわ、珍しい。起こすのにあんな柔らかな口調で・・・
「起きてるよぉ・・・」
「もうおきなさい!!!」
ったく・・・ていうか、まだ暗いじゃん・・・なんで朝なのにこんな暗いうちから・・・?
いやいや、睡眠不足って怖いね~って話です。
そんでもってまだ朝だと思い込んだままアンカ代わりに布団に持ち込んでいた狼曉くんを下ろそうとすると。
やばい、コレ、こいつ今何やっても漏らす。
ちょ、どうすればいーんですかァァァァ?!
抱いても漏らすぞ、コレ。
無理やり首ったまつかんで下ろすなんて言語道断。
いや、むしろこうやっていま迷っている間にも漏らしそう。
ていうか、もうコレは諦めたほうがいーんじゃないか?!
「狼曉、怖くないよー怖くないよーこわ・・・・・・」
手を伝うあたたか~い感触。ここで今、「あ、今は夕方なんだ」とか思った。
「・・・・・・もう知らん。スキにしろ。ふぁんぐは知らん。降りてきたければ自分で降りて来い。お漏らし小僧は知らん」
「ぴぃいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!ふぁんぐぅぅぅぅぅうぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!」
獅子は仔を谷に突き落とす。
ふぁんぐは狼曉を階段の上に放り出す。
それを見たまだむべりー、こういうのはどう?!と玄関に向かう。そして。
「狼曉ちゃーん?!お母さんとふぁんぐ、お散歩行っちゃうよー?!狼曉ちゃんは行かないのー?!」
・・・・・・・・古典的手段出たーーーーーーー!!!!
「ほら、ふぁんぐも行っちゃうよ?狼曉君は行かないのー?!」
ばたんばたんと玄関の戸を開け閉めするまだむべりー。
それでも降りてこない(降りてこれない?)のを見ると、散歩用ポーチをちらつかせ階段へ。そして今度は。
「ほら!ガー子もいるよ?!」
古典的手段、第二段来たーーーーー!!!!
「ふぁんぐ!!ガー子ありったけ持ってきて!!あとリード!!」
確かに犬上家にはガー子と呼ばれるぬいぐるみが3匹ほどいる。ほかにもやつの好きなオモチャを抱えてふぁんぐは二階へ。
・・・リードがあればもうガー子なんて要らん気がするのは気のせいか?
リードでなんとか一階へ生還成功の狼曉くん。もう今あったことなど忘れてしまい。
「遊んで♪」
・・・・・・・犬上家は今日も平和である。
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