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突如消えたり現れたり消えたりと宙をふよふよ漂っているふぁんぐと、浮いているふぁんぐのズボンにぶら下がって地面に引き摺り下ろす狼曉くんのどーでもいい日常を綴る徒然草。                                               
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2024/05/20 (Mon)
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2007/03/14 (Wed)
ブログを打とうとしたら「ふぁんぐ~、狼曉くんう○ちだって~」

色々なえるな、コレ。

はい、俗世最期の夜でございます。明日の夜はしらっちゃけた世界で不機嫌でいることでしょう。

今日は最後の学校ということで、家庭科の未履修の集中講義でございました。
「みなさんの、将来できる子供のためのからくり絵本をつくりますよ」
シワシワで、カメレオンとのあだ名のあるババァ…と失礼、老婦人が先生。どうやら激しい男女差別の中を生き抜いて来られた方らしく、何かというと「男はだめよ」と仰せになる。そして何かの次には「みなさんの子供にね、遊ばせてあげるのよ」とおっしゃられるのだが、はっきり言って生徒の反応は冷めたもの。ふぁんぐもそのひとり。
今日はからくり絵本とやらを作らされた。パタパタと…まぁ普通の本ではないものだ。それの教え方にしてもえらく能率が悪い。いくつかの段階を提出を吹っ飛ばしてまとめてほい、と見せるとえらく面白くなさそうな顔をなさるのだが、知ったことではないな。ふっ。
そして、いよいよ絵本。
絵かぁ…最近かいてねぇな。ということで、準備だけはしっかりしていったふぁんぐ。画材は大量に持っているが、何を使おうか。ラクでサマになる画材。よし。
パステル、水彩色鉛筆、顔彩(和色の絵の具。藍色とか朱色とか浅黄色とか)、アクリル絵の具、その他もろもろ…。
結局筆ペンと水彩色鉛筆に。
さて、何を描こうか。
絵本というからにはストーリーが要るのか。ふむ。てことは1ページ、リアルなりんごを描いて「りんご」という説明書きという手段は通用しないということか。そしてそんなことをつらつら考えていると、教師がさっさとそれについては釘を刺した。
ということで、なぜか、思いついた。「稲荷信仰の始まり」どうしてこういう内容を思いついたのか、この頭というのはどうして自分でも理解ができない。簡単なストーリーとしては、狐がどうしてお稲荷さんになったかということを説明するという内容。
鉛筆でさらっと下書きをして、筆ペンでさらさらと一発描き。そのあと水彩で色をつけて終わり。

ちょ、まて。
十二時間で完成予定のもの、3時間弱で作っちゃったよ。どーしよう。
どうやら絵に餓えていたふぁんぐ、マジメにやっちまった!!不覚!!!

というわけで、完成品を叩きつけて今年度の学校生活を終えてきました…

ただ、筆ペンで水彩というのはえらくラクである。おススメの方法でござる。


では、復俗する日まで、さようなら。
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